ブックマークの一番上のある「坂之上の昼下がり」さんの記事から刺激を受けました。
昨夕、購入して新幹線車内から読み始め、先ほど、斜め読みを終了しました。
立花隆氏は1940年生まれ。
佐藤優氏は20年後の1960年生まれです。
ほぼ一世代下です。
最初に蔵書数を披瀝しあっていますが、立花氏が7~8万冊。
佐藤氏が1万5千冊とのこと。
その数字のすごさは、読書人生70年として、70×365日=約2 . . . 本文を読む
2週間ぶりに帰ってきました。
秋も深まってきました。
京都の紅葉もこれからです。
こういってはなんですが、紅葉は京都が群を抜いていると思います。
もちろん、都会の紅葉としてです。
四季を楽しむために、日本人が手間をかけた結果が京都の四季ですし、
特の紅葉の季節です。
京都に来られるなら11月ですね。
朝夕の引き締まった寒さを感じ始めるこの時期を楽しんでください。
※写真は昨秋 南山城の岩船 . . . 本文を読む
介護保険では1号被保険者は65歳以上の高齢者です。
2号被保険者は40歳から65歳未満です。
私は何人か2号被保険者の方を担当していますが、今月から担当させていただいた方は、
40歳の女性です。
2号被保険者の方が介護サービスが利用できるためには、加齢による特定疾患であることが
条件になります。
この方は術後、一生懸命リハビリを頑張って在宅での生活に戻ることができました。
右半身にマヒが残っていま . . . 本文を読む
毎晩、7時過ぎに総合グランドを一時間ほど散歩を続けています。
父親は喜んで車いすに乗ります。
会話は毎日同じです。
競技場の照明に「ぼっけい明るいな」
木々を見ては「大きゅうなったな」
道が分からずに「何処へ、いきょんなら」
公園の灯りの下で、ダンスや縄跳びの練習に余念のない若者には「晩飯は食べたんか」
明るい照明をみては、「だれが金はろうとんなら」
人を批判することはなくなりました。
笑顔で . . . 本文を読む
ブックマークにある福田えりこ議員のブログや、地元岡山の高井たかし議員のブログを見れば、
新人議員が何をやっているのか、何を学んでいるのかがよくわかる。
自らの選挙区を細かくまわりながら、国会の担当委員会の勉強もしている。
一方、地元自民党議員も公民館まわりやイベント訪問を繰り返している。
地道な活動が、選挙に勝つためにもっとも重要な手段と理解している。
小泉郵政選挙の後の浮ついた日々とは異なり . . . 本文を読む
この演説の全文は時事ドットコムに掲載されています。
斜め読みしました。
13000字といいますから、原稿用紙30枚以上。
演説に52分かかったと聞きます。
この演説では理念である「友愛」を、政府施策全般に当てはめています。
ですから、友愛のかたちを示したことになります。
具体的にどのような内容かは、現在各省庁がすでに進めている、ないしは進めようとしている施策が中心になります。
もちろん、私自 . . . 本文を読む
本日は冬支度の日でした。
灯油買いにも行きました。
昨日、遭った友人が多量の玄米(一年物)を置いて帰ったので炊いてみたりも。
さすがにつるべ落としの季節です。あっという間に夜長になってしまいました。
タイトルのタイプAとは、虚血性心疾患の危険因子となるストレスにさらされやすい人のこと。
いわゆる会社人間。
では、「タイプA」の行動パターンとは、
①忙しい生活
②時間に追われている
③仕事など . . . 本文を読む
今日は3人の旧友と倉敷で会った。
倉敷が選ばれたのは、兵庫と広島、そして倉敷の友人が集まる場所としてはほぼ真ん中にある街だから。
そして、倉敷の友人は市役所に長年勤めているので、いろいろ詳しいのではないかと
ガイド役をお願いした。
倉敷の友人は期待にたがわず、「美観地区」についてとても詳しい。
聞いたこともない話を教えてくれる。
よくよく聞くと、文化財の担当もしてきたとのこと。
これからはいろい . . . 本文を読む
まずこの気持を書いておきたい。
行政刷新会議の仕分けグループに政務三役に登用されてもおかしくない有力者が
顔を揃えた。
党内的な立場で、政務三役登用が見送られたのかもしれない。
今回の各省事業仕分けは時間的な制約が非常に強く、240事業に限定されるという。全体は4000事業か。
当然、予算規模も全額で3兆円程度らしい。
ということで、限定的と言わざるを得ないが、この手法がある程度の効果を上げる . . . 本文を読む
軽い気持ちで初めた○○大臣になったらシリーズは、法務大臣になったらでは、
はたと困った。
まずどうしようもなく知識が乏しい。
それでも、自分自身で考えていた問題点(このブログにも書いている)が新聞にも
書かれていることを見ると、私の考えも間違いではないのかもしれないと思い始めた。
それはまず裁判員制度の課題から。
1.裁判員は冤罪の片棒を担ぐかもしれないこと。
2.刑務所の待遇を考えない量刑判 . . . 本文を読む
国交省大臣といえば、最近は公明党の指定席だった。
その前は厚労省大臣の椅子が生活に密着していることもあり公明党お気に入りの
椅子だったが、国民の批判が集中して嫌気がさしたようだ。
公明党にとってはあまり目立ちたくないポストでもあったのか、とんとニュースにもならなかった。
このことは改革が進んでいない証でもあった。
国交省の改革とは金を使わないことを第一とする。
私が国土交通大臣になったら、何 . . . 本文を読む
20日、1階のテレビを観ていると、NHK爆笑学問が始まった。
歌舞伎についての話だった。
「型」についての突っ込んだ話をしていた。
型から入ることに大いに意味があるという。
日本の伝統は「型」ということになろうか。
この番組を観ていて、はたと思いついた。
それは、官僚機構というのは、「型」の世界なのだということを。
例えば、書類の型がある。いや型しかない。
一番驚いたのは、「伺い」とか「~し . . . 本文を読む
まず、国のかたちの理念を語らなくてはなりません。
「友愛」だけでは説得力に欠けるといわれますが。
まず、世界の中での位置づけをどこに置くかという「部分としての日本」。
もう一つは、日本人全体としての日本」。その統治の理念。
ここでは歴史的洞察を欠かせない。
なぜ日本が現在、ここにいるのかをいま一度考えなくてはならない。
1.鎖国と開国。
日本人は基本的には鎖国型の国民だと思う。
圧力がなければ . . . 本文を読む
父親の車いすを押して、尾針神社にいきました。
おわり神社と読んでいました。
大昔に尾張の人が移住してきたという話もあります。
さだかではないようです。
私たちの子ども時代より人が多いという感じですね。
マンションが増えましたから。
父親も圧倒されていました。
境内では和太鼓の演奏もしていました。
このような刺激は認知症にもよいようです。
普段は散歩してきたことも忘れることが多いのですが、今夜 . . . 本文を読む
「提言」や「提案」について考えていて分かったのは、提案型思考に縁遠くなっていること。
特に、役所の「周辺」で仕事をしていると、「提言」や「提案」ということがほとんど求められない。
考える人(決定権がある人が多い)と指示される人がはっきり分かれている。
中央が変わったとしても、地方の役所が変わるのはいつのことだろう。
現場の職員は、指示された通りに働けばよいという風土がある。
随分もったいないなー . . . 本文を読む