犬島の集落を歩くと、空き地に咲く花々が美しい。
空き地は家を取り壊した跡でしょう。
民家の脇にアートオブジェがあるのも楽しい。
集落を離れて海水浴場に向かいます。
すると、「精練所」の裏手にでました。
これも素晴らしい景色です。
楽しい犬島ツアーもお終いです。
お付き合いいただきありがとうございました。
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「精練所」を出た私たちは、1時前になっていたし昼食を食べる場所を探しながら港の周りを歩いていた。
すると、不思議な家が現れた。
アートディレクター・長谷川祐子、建築家・妹島和世の両氏による集落で展開するプロジェクトです。
あー。これは自然のアートです。
とまれ、お腹が空いてしまいました。
で、港で昼食を摂ることなりました。
すると、日陰で休憩していたおじさんたちと仲良くな . . . 本文を読む
精練所のなかの発電所跡です。
ベンチで一休み。
100年前の発電所がどのようなものだったか。
京都・岡崎に疏水の流れを利用した発電所がありましたが同じようなものでしょうか。
晴天下の瀬戸の小島の遺構の中に入り込み、なにか時空を超えた冒険をしている気分です。
USJやディズニーとは異なったテーマパーク。
どちらも「非日常」という点では同じだけれど、こちらも文字通り地に足がついた「非日常」 . . . 本文を読む
「精練所」は、遺産的な価値だけではありません。
モダンアートのミュージアムでもあります。
柳幸典氏による≪ヒーロー乾電池≫という6つのアートワークです。
これには、皆さんびっくりです。
導入部は長い暗い通路を前方の光を頼りに進んでいくのですが、これが不思議なことになっていきます。
ここまでです。ネタバレはいけませんね。
三島由紀夫の解体された空間が突然現れたりと面白いですよ。
そして空調設備は . . . 本文を読む
犬島は人口100人くらい。周囲4km。島を歩いても地元の人より観光客が圧倒的に多い。
犬島には名に反して犬はいない。猫はいるという話だったがこちらも会わなかった。
この島は石切り場のあることでも有名で大阪城築城時にもここの「犬島みかげ」が使われた。
では、犬島アートプロジェクト「精練所」に行きましょう。
チケットセンターで予約していた入場券を購入します(10名以上の団体は予約が必要です) . . . 本文を読む
岡山市東区にある犬島には、宝伝港から連絡船に乗ります。
上記写真は宝伝港です。
精練所の煙突が前方に見えてきました。
犬島の港に入ると黒い建物が見えてきました。
ここがチケットセンターです。
ますはここに行きます。
いよいよアートプロジェクトスタートです。
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犬島には銅の精錬所の跡を「犬島アートプロジェクト精練所」と名付けて、整備公開しています。
前職場の仲間10名で行きました。
大変面白い場所でした。
明日でもブログにアップしたい思います。
この写真は、精練所の建物跡です。一番奥にみえるのが崩れかけた煙突です。
煙突は6本あります。
その1本です。
それではまた明日。 . . . 本文を読む
森岡正博さんは生命倫理を研究開発(?)している哲学者ですね。
私にとってはいつも気になっている方です。
『生者と死者をつなぐ』は、日経新聞「プロムナード」欄に掲載されたエッセーを中心に加筆訂正されています。
ですから、短文で読みやすい内容になっています。
新聞、それも経済新聞に掲載されるということが読みやすい文章に繋がっていることは確かですが、
内容は森岡生命倫理学の核心が書かれています。
私が . . . 本文を読む
父のショートステイ利用は、5月は13泊になります。
連休中に利用したこともあり、随分と増えました。
6月は、12泊を予定しています。
7月も同程度です。
人と会うことが楽しいのでデイやショートは嫌がりません。
これはとっても有り難いことです。
介護負担は重いです。
特にトイレは全介助ですから、時と場所を選びません。
こちらの都合というわけにはいきません。
今日からショートです。
やっとたどり着 . . . 本文を読む
先日、アマゾンから2冊の図書が届きました。
また読んではいませんが紹介します。
『生者と死者をつなぐー鎮魂と再生の哲学』森岡正博著 春秋社 2012年2月
『再び、立ち上がるー河北新報社、東日本大震災の記録』 河北新報社編集局 2012年2月
どちらも発行年月は同じです。震災1年を前にしての発刊だったのでしょう。
カバーをとってびっくり。
どちらも白でした。
背表紙を撮ってみました。 . . . 本文を読む
2012年5月21日(月)午前6時~8時の間に起こった日食(岡山地方は部分日食)の太陽以外の写真をアップしておきます。
撮影場所は、岡山市北区総合グランドの中央にあるスポーツの森です。
東向きが開けています。
木陰もあります。
自転車に三脚、カメラ2台、ネットブックを積んで出かけました。日食グラスも。
一眼レフは、日食グラスが合わないため持参していません。
木陰では高 . . . 本文を読む
2012年5月21日(月)午前6時30分~7時30分の間に撮影して画像を記録用にアップします。
まず、右上から欠け始めました。
三日月になりました。
右下が欠けているのが不思議な感覚です。
月の満ち欠けにはあり得ない形です。
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以上の流れです。
月と太陽の動きが予想外でワクワクしました。 . . . 本文を読む
戸田聡 訳 慶応義塾大学出版会 2012年4月刊
キリスト教的慈善がどのような経緯で誕生し歴史的展開をしてきたのか。
興味がある方は読まれていかがでしょうか。
ただ相当の忍耐が必要です。
我慢して60ページまで読み進むと、すっきりとしてきます。
そのすっきりさは、私たちが知っている19世紀以降のチャリティやフィロンソヒーの源流がどのように生れたかが理解できることから来ます。
ちなみに、フィラ . . . 本文を読む
2012年5月19日朝日新聞朝刊の記事から
支える専用シートは2種類の専用ノートから構成されています。
「みまもりノート」。
デイケア、ヘルパー、訪問看護など本人に関わる複数の介護事業所、施設との交換日記。日々の記録中心です。
「つながりノート」
情報共有連絡票が中心になります。応える人を指定して質問できるようになっています。
また、1ヶ月の状態、ご本人についての情報(生活歴等)、ご本人の家 . . . 本文を読む
この旧民家は、「大国家」という大庄屋の住まい兼酒造所です。
国指定重要文化財です。
今は住むひともなく、遠方に住む家族の方が手入れをされています。
屋根の組み方が珍しいですね。
比翼造りというのでしょうか。吉備津神社と同じ造りです。
家の正面から見ると、普通の茅葺の住居に見えますが横から見るとびっくりというわけです。
屋根の草を取っています。
広い土間で休憩中です。
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