週明けの今日は、3人の方を訪問しました。
「週初めはスローにスタート」がモットーですが、今日はまずまずだったでしょうか。
ブログを書きながら少し整理をしてみたいと思います。
お一人目。
1年前に訪問した折には一人暮らし(男性)だった。
いつもひとりでぽつんと部屋におられる。
足が悪く、一人で外出は難しい。
猫がよく出入りしていた。
今年に入って娘さんと一度お会いした。
今月に入って息子さんと話 . . . 本文を読む
原作を読んだのは20年以上前のように思う。
このドラマは司馬遼太郎の歴史観、明治観がとてもよく出ていた。
語りの部分は小説そのままではないだろうか。
秋山兄弟や正岡子規が相次いで上京するのは明治10年代。
東京への憧れと時代に遅れまいと意気込む若者が全国にいた。
だが明治維新で幕軍側についた藩の士族にとって立身出世の道は厳しいものだった。
石井十次もほぼ同年代の若者だった。
彼も反乱士族側の家 . . . 本文を読む
今日は、義母と家人と3人で吉備路を散策してきました。
国分寺と宝福寺です。
国分寺は奈良時代に全国に建てられた寺ですが、
この備中国分寺は中世に廃寺となり江戸時代に再建されたものです。
一方、宝福寺は雪舟が少年時代を過ごした禅寺です。
どちらの寺も、紅葉が見ごろでした。
写真で紹介していきたいと思います。 . . . 本文を読む
今日は、吉備路に出かけていたので、残念ながら試合中には桃スタに間に合いませんでした。
試合終了から20分は経っていたのですが、桃スタに駆けつけました。
結果は、0-1で甲府に負けてしまったそうです。
最終戦は富山との対戦です。
ぜひ有終の美を飾ってください。
来年期待していますよ。
なお、愛称「桃スタ」は、命名権を売りましたので、「kankoスタジアム」と代わります。
5年で5000万円で売 . . . 本文を読む
ブログに直接入力していると、ひょうんなことから、記事が消えてしまします。
ほぼ出来ていたのですが、キ―を打ち間違がえて他の画面に替わってしまいました。
以前はがっくりしていたのですが、今は「しかたない」となりました。
もう決して同じ文章は出来ないのですが、大したことではないのでしょう。
消えてた記事(年金ではありません)を思い出しながら、
1.今日はいい天気だった。週末で月末が近いと仕事は大 . . . 本文を読む
やりましたね。
詳しい経過は、ブックマークにある福田えりこさんのブログをお読みください。
今国会で成立するか危ぶまれていましたが、国会内の水面下で相当動きがあったようです。
与野党一致、委員長提出というのは、その成果ですね。
しかし、この法案成立の真の理由は、長崎県選出の福田えりこさんの小選挙区当選だと思っています。
一地方の選挙区の結果が国政に影響したのです。
彼女の勝利は完ぺきなものでした . . . 本文を読む
11月23日放映
がん研究の最前線をがん患者である立花さん自身が取材しています。
人類はどこまで、がんのことがわかったのか。
立花さんはアメリカの第一線の研究者にインタビューをします。
そして、その中間まとめは、
「がんも人類とともに歩いてきた」
「がんは人類の進化とともにある」というものでした。
人類が進化するという表舞台の裏には、がんがいた。
人類が進化の過程で獲得した遺伝子を利用してがん . . . 本文を読む
実は、最近このブログにお寄りいただく方の中に、行政刷新会議の事業仕分けの
シルバー人材センター事業の評価について探されている方が多いことが分かりました。
実は、シルバー人材センター事業の評価については記事にきちんと取り上げていません。
それでは訪問された方に申し訳ないので結果を掲載いたします。
「予算要求の1/3 程度を縮減する。」
全国シルバー人材センター事業協会を廃止するという意見もあったの . . . 本文を読む
「家庭保育給付は、3歳以下の子どもを、自治体の提供する保育施設の預ける権利を行使せず、
家庭で保育する家族に与えられる家族政策上の給付です」
この給付制度の提案は1950年代に行われ、実現までに30年が必要だったとのこと。
家庭保育給付を提案したマリヤッタ・ヴァーナネンさん自身がこの記事を書いているのですが、
社会保健大臣を務めた1980年代(承認当時は大臣ではなかったが)に最終的に承認されます . . . 本文を読む
この仕事、連休明けは恐ろしいのだけど、今日は特別な日だった。
予定の訪問を数件こなして帰ると、電話連絡のメモが机に所狭しと貼られていた。
訪問したばかりの方の整理のほかに多くの調整が必要になった。
しかし帰社した時間が5時だったので、対応にも限りがある。
ということで、混乱状態のまま明日に持ち越しとなる。
このような事態はそうはない。
日頃やるべきものはやって帰る手順は守れていたのだが、うーむ . . . 本文を読む
紅葉をみていたら、赤いサイクリング車に乗ったおじさんがついてくる。
自転車から降りて、この写真を撮っていると、おじさんが近づいてくる。
「同じ自転車だね」。
よく見ると確かに色違いの自転車だ。
私の車は買った時のままだが、おじさんの車は好みのオプションをいっぱい付けている。
ライト、スピードメーター、グリップ、ペタル、そしてタイヤも。
半年で5000km走ったという。一日おきに吉備路を走っ . . . 本文を読む
朝、階下に降りるといつものようにNHKがついていた。
この29日から始まる『坂の上の雲』のメイキングを放映していた。
これは映画一本というレベルではない。
数年の時間と資金を掛けている。
映画数本分の規模だろう。
今や、テレビドラマのスケールは映画をはるかに超えている。
なかなか面白く観ていると、続いて、秋山真之と正岡子規の交友を描いた番組になった。
この番組も大変興味深かった。
そして、最後に . . . 本文を読む
『フィンランドを世界一に導いた100の社会改革』の編著者であるイルッカ・タイパレhttp://ilkkataipale.fi/さんの
プロフィールを読んでみるとさまざまな想像ができる。
訳者の山田眞知子さんも興味深い経歴だ。
イルッカ・タイパレ Ilkka Taipale
1942年ヘルシンキ生まれ。ヘルシンキ大学医学部卒業、医学博士。
1960年代の学生運動時代から一貫して人権擁護と社会改 . . . 本文を読む
フィンランド人の自己評価は、寡黙な国民。悪くいえば話べたです。
ミンナ・シルク議会議員は、
「のろまで内気で愚痴っぽくて不機嫌は、フィンランド人の伝説であり、今も世界中で生きている」と
『フィンランドを世界一に導いて100の社会改革』の中で書いています。
しかし、この伝説は真実ではないとも。
過去20年間の偉大な発明により、国民の生活は変わったといいます。
その発明とは、携帯電話とカラオケだそ . . . 本文を読む