3月19日のNHKスペシャルを観ました。
12年前の福島第一原発の格納容器の中でなにが起こっていたのか。
研究の最新情報でした。
東日本が壊滅的な被害を受けるのではないかという危機的な状況があったことは知られていますが、
幸運にもその事態は避けられた。
しかしそれは偶然に助けられたとしかいえない状態だった。
実際のところ、格納容器内部で何が起こるのかは想定できない。
専門家の知識や情 . . . 本文を読む
不覚にも守田敏也さんを存じませんでした。
守田さんは現在2週間に渡って岡山、兵庫で集中講演活動をされています。
ブログに書かれています。
見出し画像は「小学生のためのだけじゃない放射能副読本」
もう一度、学び直してみようと思いました。
以下は守田さんの活動紹介ちらしです。
QRコードでも読むことができます。
どう考えても原発再稼働は認めることはできません。
. . . 本文を読む
ビッグイシュー402号は、「ふくしま、10年という時間」特集です。
赤坂憲雄さんのインタビューが掲載されています。
以下の文章は胸に刻んでおかなくてはならないと思いました。
赤坂さんは、震災後の福島にかかわりながら、水俣を知り、考える作業を続けている。
理由は「福島の原発事故後、行政や国家、企業は、水俣から学んだことを徹底してやってきたことに気づいた」から。
責任を取らす . . . 本文を読む
以下は、週刊朝日オンラインからの一部転載です(2019年10月4日閲覧)。
社内調査報告書(関電)では、高浜町の「影の町長」とも呼ばれた森山氏が「国会議員に広い人脈を有している」こともあって、関係を深めたと説明。森山氏が筆頭株主とされ、取締役を務めていた警備会社「オーイング」(本社・福井県高浜町)と、その関連会社の「アイビックス」(本社・福井市)が、自民党の稲田朋美元防衛相に献金していたこともわ . . . 本文を読む
まずどうして発覚したかがまだわからない。
税務署調査でわかったということだけれど、闇のお金ですから、簡単ではないと思います。
領収書ありません。
伊丹十三監督の「マルサの女」的な探査があったかもしれません。
結構、ドラマティックな展開でしょう。
お金の出どころは、大元の関電からですが、地元企業がバックマージン的に仲介者の役割もした元助役にお金を戻したのでしょう。
この元助役は大金庫に小 . . . 本文を読む
週末の金曜日に不祥事を発表するのは、疑惑のある会社の常とう手段ですね。
週末を冷却期間にしたというわけです。
そんなこと、とっくに知られているけれど、やはり効果があるのでしょう。
会見は、よくあるような危機意識の欠如したお粗末なもの。
金品の内容も明らかにしない。
貰った人の名も個人情報ということで隠ぺいする。
それで通用するだろうというメンタリティを持っていることが信じられない。
. . . 本文を読む
原発ゼロを決めたドイツ。
それは歴史と正面から
向き合うことから始まった。
戦後培われた市民の力が
明日の世界を拓くー
(案内チラシより)
映画ホームページです。
2011年、福島の衝撃を正面から受け止めたドイツは原発廃止を決定しました。
さすがドイツだと思ったものです。
別にドイツで原発が爆発したわけではない。
爆発させた日本が再稼働を進めていることと比べると . . . 本文を読む
講演『原発問題最前線ー脱原発 現状とこれから』松久保肇さん(原子力資料情報室)
原子力問題って、なかなか難しいですね。そこで、松久保肇さんの講演会に出かけました。2018年1月23日、岡山市陰涼寺です。レジメのもくじは、1.衰退する原子力 世界......
>続きを読む
講演をお聞きしてから1年です。
国策である原子力発電事業と輸出 . . . 本文を読む
また、突如火山が爆発しました。
また、想定外です。
死傷者が出ました。まことに残念なことです。
私たちは、災害の想定ができない国に住んでいるということを深く認識する必要があります。
伊方原発の運転差し止め判決の意味が理解できると思います。
今まで起こったことは必ず繰り返されるのです。放射能の半減期を考えれば、数万年単位で考えることが必要です。
例えば、阿蘇カルデラがまた爆発すれば九州全 . . . 本文を読む
原子力問題って、なかなか難しいですね。
そこで、松久保肇さんの講演会に出かけました。
2018年1月23日、岡山市陰涼寺です。
レジメのもくじは、
1.衰退する原子力 世界と日本の原子力の状況
2.日本の原発の状況 福島第一原発の事故収束作業と、再稼働の状況
3.2018年の課題ー日米原子力協定とプルトニウム
2018年7月に満期を迎える日米原子力協定とプルトニウム利用政策
↓ . . . 本文を読む
『被ばく牛と生きる』を観ました。被ばくした家畜は殺処分とされました(ペットは大丈夫)。しかし殺すことができない畜産農家の人々の「思いと行動」をカメラが追います。福島への愛着と密接に結びついた、人生を共に生きる牛たちへの愛。次は4月14日岡山県立図書館で上映です。 . . . 本文を読む
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■NUMOメールマガジン 2017年12月28日 号 Vol.70★★★臨時号★★★ 「科学的特性マップに関する意見交換会」の参加者募集に関する調査結果 及び再発防止等に向けた提言の受領について 発行:原子力発電環境整備機構(N . . . 本文を読む
11月22日、岡山市にて、意見交換会が開催された。冒頭に主催者から陳謝の言葉かありました。意味不明だったのですが、本日の山陽新聞の社説を読んで理解できました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
原子力行政への信頼がまたしても損なわれた。原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場の候補地選びに関する意見交換会で、謝礼を持ち掛けて動員を図っていた問 . . . 本文を読む
2017年6月3日~4日 岡山・労働福祉事情会館
自宅の近くで開催されるのではせ参じました。
全国(20都道府県以上)から参加されていました。
情報はフェイスブックから得ました。
一人で活動することが多い私にはFBの友人からの情報が頼りです。
「原発のゴミ」 高レベル放射性廃棄物の最終処分についての交流会です。
基調講演は、
1.末田一秀さん(核のごみキャンペーン関西)「10年後で漏 . . . 本文を読む
今日、5月17日、福井県の高浜原発が再稼働しました。
現在再稼働しているのは鹿児島県川内原発1,2号機、愛媛県伊方原発3号機、そして福井県高浜原発と4機になりました。
西日本ばかりです。さすがに東日本は難しいと考えたのでしょう。
大地震が起こる可能性は全国で高まっています。数百年単位の活動期に入っていると言われています。
怖いのは阪神淡路大震災、熊本大地震に代表されるような直下型地震です。 . . . 本文を読む