山口雪子 岡山短大 史学障害者 教員 . . . 本文を読む
山口雪子岡山短大准教授から【がんばれゆっこ通信No.38】が届きました。
転載させていただきます。
なお、各報道機関の発表内容が末尾に掲載されています。
この裁判の内容にも触れていますので、お読みいただければ幸いです。
以下転載です。
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『障害者の立場から「共生社会」を考える』 山口雪子 人権21・調査と研究 2019年2月号より
・2016年2月、学校側は態度を明らかにします。
教員会議の席上で学長より「来年度、山口先生には授業を担当させない、4月から新たに特別専任として来ていただく先生に担当してもらう。」
突然の発表だったが、事前に動きがありました。
この教員会議の前の一月下旬に、学生から私の授業に対してクレームが出 . . . 本文を読む
『障害者の立場から「共生社会」を考える』 山口雪子 人権21・調査と研究 2019年2月号より
(三)新たな人生観
山口さんは「太く短く生きる」をモットーに生きてきましたが一変します。
私は「幼児期の環境教育」という研究テーマに手ごたえを感じるとともに、自分自身の人生観が変化していることに気が付きました。視力がなくなり次第実験・研究できなくなった時が人生の終わり、と思い込み . . . 本文を読む
『障害者の立場から「共生社会」を考える』 山口雪子 人権21・調査と研究 2019年2月号より
(二)新たな研究活動
重要な内容ですので転載させていただきます。
「幼児期の環境教育」という新たなテーマは、実験でしか研究はできないと思っていた私の価値観を良い意味で打ち砕いてくれました。幼児の姿や育ちをイメージして立案した活動内容を学生たちに授業で体験してもらい、改善点を学生たちと検討する過程 . . . 本文を読む
人権21・調査と研究 2019年2月号より
短期大学に教員として採用された山口さんの教員・研究者としての日々が書かれています。
1.短期大学での教員生活および裁判に至るまでの経緯
非常に重要な記述だと思います。
大学側は教員として不適格だとして「教壇外し」をしていくわけですから、
教員としての職務を細かく読んでいく必要があります。
実は岩清水自身も、山口さんの授業・研究について詳しくは . . . 本文を読む
前回からの続きです。
4.学生から社会人に… 就職、そして退職
山口さんは大学の学部学科で農獣医学部農芸化学科を専攻し無事卒業しましたが、
「私は太く短く生きるために、何が何でも実験のできる研究職に就きたかったので、
学部卒では駄目だと考え、修士課程に進学しました」
終了後、臨床試薬メーカーに就職。
「思い描く人生を歩めていると嬉しさを噛みしめたことを覚えています」
同 . . . 本文を読む
『障害者の立場から「共生社会」を考える』は、
人権21・調査と研究2018年12月号から2019年2月号、4月号と連載されました。
感銘を受けました。
皆様に内容をお伝えしたいのですが、引用というカタチならば出版社にも許していただけると考えました。
まず、
はじめに からです。
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2006年に国際連合総会にて採択された「障害者の権利に関する . . . 本文を読む
視覚障がいのある山口先生の教壇外しは大学側の上告敗訴で確定していますが、
今も教壇には復帰できていません。
8月1日に送られてきたメールマガジンから一部転載させていただきます。
以下、転載です。
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会員の皆様
猛暑お見舞い申しあげます。
いつも大変お世話になっております . . . 本文を読む
岡山短大山口雪子准教授が教壇から外されたことの不当を訴えた裁判は、一審、控訴審、最高裁すべてで勝訴しましたが、
短大側は未だ教壇に復帰することを認めていません。許せない気持ちでいっぱいです。その山口雪子さんから[ゆっこ通信No.35]が届きました。
転載させていただきます。
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【がんばれゆっこ通信No.33】平成31年2月27日版からの転載です。最近の活動内容がよくわかります。
また、山口先生のお気持ちもこころに響きます。
ぜひお読みください。
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支える会の皆様へ
こんにちは、もうすぐ年度末で気忙しい日々を過ごされているかと思います。
先日はNHKラジオ第2 . . . 本文を読む
岡山市に戻ってきてテレビをつけると、山口雪子先生と弁護士の水谷先生が画面に映っていました。
急いでカメラを取り出し撮影しました。
教壇復帰のために最高裁で勝訴にもかかわらず、大学側は教壇復帰を認めません。
信じられない思いです。
最高裁まで勝訴しても、教壇復帰できないなんて。
山口先生の研究実績の評価だとはとても信じられない。
都合のいいように言いくるめるのは、今の政治と同 . . . 本文を読む
がんばれゆっこ通信を転載させていただきます。
【がんばれゆっこ通信No.32】平成30年12月20日
支える会の皆様へ
いつも温かく力強いご支援お力添え、ありがとうございます。山口雪子です。
12月15日(土)岡山、16日(日)東京と最高裁決定を受けての報告会を開かせていただきました。
急に計画 . . . 本文を読む
山口雪子岡山短大准教授の教壇外し裁判、最高裁から上告棄却等の決定がありました。
本日は岡山にて報告会が開かれました。視覚障がいのある山口先生を教壇に立てなくさせた大学側の違法性が立証されました。
にもかかわらず、山口先生はいまだ教壇に立てていない状態です。
大学当局への抗議とともに文科省、厚労省に働きかけていきます。
差別解消法、改正障がい者雇用促進法の趣旨に真っ向から反するものです。 . . . 本文を読む
メールマガジンより転載させていただきます。
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岡山と東京で、勝訴確定の報告集会を開催します
支える会事務局長 重田雅敏
先日、山口雪子さんより報告がありましたように、最高裁での上告棄却により、高裁での勝訴判決が、司法の最終的な判断として確定しました。これもひとえに支える会の皆様、支援いただいたすべての皆様の . . . 本文を読む