JR西による福知山線脱線転覆事故の被害者に対する「ご報告会」が
あったが満足な報告はなかった。
特に当時の責任者の天下りに対する回答(無回答)に対しては抗議の
声が相次いだ。
なぜこのようなことになるのか。
JR西は変わることができないのか。
答えは「できない」ということだ。
JR西は民間会社という建前だが、実態はそうではない。
そのことを理解しなければJR西は変わることができない理由がわからな . . . 本文を読む
このタイトルの講演があると新聞に記事が載っていた。
「あっ」と思った。
そして、そうかと思った。
記事の内容を読まずしておおよその理解をした。
私にはいままで思ってもみなかったことだ。
ご存知がどうか、平日の図書館は定年を迎え、時間を持て余したと
思われる人々の指定席となっている。
新聞から週刊誌、月刊誌の最新号が読めるし冷暖房も完備している。
私も自由業も経験しているので、同じように図書館を利 . . . 本文を読む
就労について書いたら、「ワーキングプア」について書かなければ
いけない。
最近、NHKは政治以外は発言している。
自民党は安倍事件以来 裏では干渉しにくいから 国会で取り上げて
ヒンシュクを買っている。
昨日の「ワーキングプア」は、就労問題をテーマにしているが、
「人生いろいろ」という無策が凝縮していた。
格差も必要という考えは、働いても食べていけないという状況を
生み出している。
中央や都会や . . . 本文を読む
21世紀の社会保障について考えている
1990年代は理念も考えていた厚労省だが
2000年になってから、持続可能な社会保障という言葉
すなわち 金がないから このような制度になると
あからさまに言い出した
介護保険制度などは、介護予防といいながらも金の問題とはっきりいっている
しかし これは隠れ蓑だ
実は世の中の動きの後追いなのだ
1990年代から2000年初めにかけて企業がやったことは、
不 . . . 本文を読む
驚いたのは観衆と解説者
今日の千秋楽はなんだったのか
白けた観衆は表彰式の最中に帰ってしまった
今日の唯一の収穫は、舞の海と北の富士親方が堂々と意見を言ったこと
NHKも御用放送だったが露鵬の件もあり一線を画す態度が見られる
世の中と3周ほど周回遅れだが 手を打たねば 見捨てられる
しかし やはりよくわからない 大相撲協会 でした
. . . 本文を読む
最近 ジム通いを再開した 4年ぶりである
すると 肩が挙らない 遅まきの40肩のようだ
1時半 ストレッチをする。
これを3カ月続けると 治るように 感じる
なにも裏付けはないが
社会福祉士会の会合に出る
研修計画と事例検討をする けっこう困難事例
困難だと熱が入る
延長戦はコーヒーハウスで1時間
地域包括とはなにか 措置 契約 という流れの中での
位置付けの必要性を論じる
今の社会福祉士会 . . . 本文を読む
欽ちゃんが大好きな野球球団を解散するという。
球団遠征中の事件だけにこの決断しかなかったのだろう。
そういえば欽ちゃんをテレビで見るのは年に数度。
一方、原因の主をはじめ、若い芸人は出ずっぱりといってよい。
そのテレビ界では、紳助のように許されないことをしても数ヶ月
すれば復活する。
そんな芸人や出演者のたむろするところには出ていかないというのか、
欽ちゃんはテレビには出ない。
一本筋が通ってい . . . 本文を読む
深い考えもない新介護保険制度。
「金がない」の大合唱で成立した新介護保険制度だが、その出来の悪さで
現場は羅針盤のない外洋船のようにさ迷っている。
私もまったく納得できないが、声を大きくしたのは、後期高齢者
(75歳以上)、超後期高齢者(85歳以上=岩清水の命名)という人々が
どのような状況にあるかという考察なし(=いや無視)にこの新制度が
出来ていることだ。
日野原重明さんが「新老人」という言 . . . 本文を読む
連休があると実家に帰って親の見守りをするのが「義務」になっている。
なにしろ3人も親が健在である。
月に一度は顔見世にいかねばならぬ。
今回はこちらもお疲れだったから、ゴロゴロさせてもらった。
愚痴を聞いて、本を読んで、アリーナに卓球の県予選を見にいった。
本は茂木健一郎の「脳内現象」。半分ほど読んだがとても面白い。
心理学や社会学を学ぶものにとって、とても刺激的だ。
現代の脳科学は、実はデカ . . . 本文を読む
昨夜 納涼のため京都に行きました。
もちろん麦酒のために。
しかし 人桁外れ おおし
蒸し暑さ最高 これぞ夏の京都
汗だくになって帰りました。
以上。
京の梅雨が思い出の 土産話が 世界へと 広がる平和を 大切に . . . 本文を読む
プレスリー有頂天の後はテポドン騒ぎ。
小泉のアメリカ一国至上主義がまたたくまに崩れ去った。
対米外交さえうまくいきさえすれば、国際政治はうまくいくという
論理もなにもあったものではない。
破綻したことさえわからぬ日本国民。
ここまで無知とは情けない。今だに40台後半の支持率という。
日頃のアジア首脳間の会合のなさが迷走状態を作り出す。
小泉外交が通用するほど世界は単純ではない。
このことをしっか . . . 本文を読む
ジダンに届いたことばが人種的な屈辱的なことばとわかると、イタリアの栄光は
地に落ちる。
ことばは目に見えないだけに罰しにくいが、与える影響はひとつの暴力より
よほど大きい。
ジダンの頭突きでは国際問題にならないが、差別的暴言では国際問題に
つながっていく。
今度のワールドカップがこれから何を残すかといえば、ただこの最終試合の
延長後半の暴言×暴力事件だろう。
これがこれからのピッチで活かされて、こ . . . 本文を読む
このことばはなにだったのだろうかと、
フランスのマスコミは探しもとめるだろう。
個人的には知りたくもないが、どうしても許せぬことばがあるのは確かだ。
しかしジダンの頭突きも堂にいっていた。
間合いもいい。さすがヘッディングがうまいわけだ。
かっても物議をかもしていたから激しやすいことは間違いない。
それにしてもこの退場でテンションが下がってしまった。
ジダンが退場になっていなかったらフランスは . . . 本文を読む
藤田は1933年に日本に帰国した。それから5年後の38年(昭和13年=
盧溝橋事件の翌年)に海軍省の嘱託となる。
10月漢口攻略戦に従軍する。そして「武漢進撃」などを描く。
間違いなく藤田は戦争協力を始める。
当時の世相としてすべての国民が国に協力するということは当然のこと
だっただろう。すでに国際的な画家として認められていた藤田だが唯一
低い評価をしていたのが日本画壇であった。
相変わらず居心 . . . 本文を読む
森元総理のいうことは「ひからびたチーズ事件」に見られるように
なんだかよくわからない。
今回の中国ともロシアともツーカーの関係があれば国連決議の全員賛成など
簡単なはずだというと、今日は鳩山民主党幹事長も同じ発言をした。
今の対中国、ロシア関係では賛成してくれるはずはないというのだ。
ごもっともな話で今や現首相の思いなど誰も聞かなくなった。
権力が過去のものとなった人間には冷たいものだ。
さて . . . 本文を読む