第1回の投票結果で決まりましたね。
岸田氏と高市氏が議員票を獲ってしまいました。
勝者はこの二人とそのバックアップをしていた長老ですね。
自民議員の思考が「右寄り安定」ということです。
これからの方向性は党内人事と組閣で分かってくるでしょう。
注目したいと思います。
安部氏をダイレクトに継承した菅氏。
岸田氏はこの二人からどれだけ距離を置くことができるか。
見ていき . . . 本文を読む
さすが自民党の迷走です。
すでに決選投票確実で、
決戦となれば、岸田氏が優位だそうです。
高市氏が第3位だった場合です。
まさかの第2位(高市氏が)になれば、河野氏にも目があるのかもしれません。
選挙は投票箱の蓋が閉まるまでなにがおこるかわかりません。
簡単な対立図では、長老派対改革派ということになります。
長老派が優勢ですが、長老派体制では総選挙が苦戦が予想されます。
そのあたり . . . 本文を読む
9.11から20年です。
「アルカイダ」の自爆テロで始まったアフガン戦争20年は「イスラム国系勢力」によるカブール空港周辺の自爆テロで幕を下ろしました。
この自爆テロは究極の人間兵器ですから、よく日本の「特攻」が引き合いに出されました。
「特攻」も生きて帰ることを想定していません。
「決死隊」という言葉をあります。
これは死ぬことを厭わぬながら生きて帰ることが前提です。
考え方が違いま . . . 本文を読む
振り返れば7月中旬、東京五輪直前からです。
2ヶ月半にもなります。
その間、感染者の急激な上昇に医療体制が追い付かず、数万人の自宅療養者(放置状態)が出てしまいました。
なくなった方の正確な数は把握できていません。
オリパラと重なり人の流れや医療従事者が分散され大変な事態となりました。
9月に入り新学期も始まることが心配されましたが、減少状況は続いています。
専門家の見 . . . 本文を読む
日本の合計特殊出生率(一人の女性が一生に産む子供の数に相当)は、1.36です。
2倍以上ですね。
このペースが続けば、イスラエルの人口は現在約933万人ですが、20年後には1320万人に達する見通しです。
イスラエルの人口の74%をユダヤ人が占めるのですが、ユダヤ人女性の出生率が3.11に達しました(14年)。
(もともとアラブ人は出生率が高かったのですが低下しています)
. . . 本文を読む
ヤングケアラーという用語が気になり始めたのは2014年頃でした。
当時は、親の介護をする子供たちのことを指していたように思います。
9月22日の毎日新聞「記者の目」欄に山田奈緒記者が〔ヤングケアラーを取材して〕という記事を書かれています。
連載記事のまとめとして書かれています。
この連載では、
「私は、若年性認知症とや精神疾患の親と暮らした人、幼いきょうだいの世話に追われた人、難病の親の . . . 本文を読む
2021年9月1日。デジタル庁が発足しました。
内閣に設置されました。
見出し画像は、デジタル庁のホームページです。
驚くほどシンプルです。
これはいいと思います。
(最近の傾向です。画像やイラストを多用していくイメージ戦略は行き詰っています)
でも、文字だけというのも面白味に欠けてしまいます。
ワクワク感も必要です。
これから考えてほしいと思います。
デジタ . . . 本文を読む
パラアストロノートって、初めて聞きましたね。
パラは、パラリンピック、パラスポーツのパラです。パラレル(並列)です。
アストロノートは、宇宙飛行士ですね。
向井千秋さんの言葉です。
ヨーロッパでは体に不自由がある人が宇宙飛行士として活動する「パラアストロノート」という取り組みが始まっています。
身体が不自由でも、重力のない世界ではいろいろできることがありますから。
パラ . . . 本文を読む
現在の指導者の中でも最も評価が高い人だと思います。
東日本大震災時に、原発はやめると宣言したことが印象に残ります。
被災国の日本ができなかったことを地球の反対の国が実行したわけですから。
(前年に原発稼働延長を決めたばかりにもかかわらず)
他の国で決断できた国があるのでしょうか。知りません。
物理学者で東独出身と言われますが、生まれたのはハンブルグ(西独)とは知りませんでした。
父親が . . . 本文を読む
そういえばシニアなのに、健康に関するカテゴリーがないことに気がつきました。
健康は大切と日々思っているのにね。
一番簡単な健康管理法は、歩数計利用でしょうね。
今では、スマホ、時計などに入っており、単独の歩数計の時代はおわっているようですが、
どっこい、歩数計、進化していますね。
実は、自治体が医療費削減効果を見込んで、歩数計の推奨をしているのです。
歩数以外にも、体重、体脂肪、筋肉量 . . . 本文を読む
昨日、朝に連ドラの画面が流れていて、そのままにしていたら、
NHKのごひいき、サンドイッチマンがこれまたそのまま登場していました。
NHKは人気の長寿番組がゴールデンタイムを埋めているのですが、
水面下では新しい試みを探っていますね。
このあたりの先読みの実力は認めざるを得ません。
自動車業界のトヨタを思い浮かべてください。よく似ていますね。
他のメーカーが周回遅れながら必死でついてい . . . 本文を読む
まったく私的な内容になってしまいました。
一応、載せておきます。
短編小説『木野』は、私のようにあまり小説を読まないものとってはとても難解です。
でも、映画『ドライブ・マイ・カー』の主要なテーマが書かれていることだけはわかります。
村上春樹さんが、この短編小説だけは手間がかかったと書かれています。
様々な小説のテクニックを駆使しているように思います(大して小説を読んでいな . . . 本文を読む
所用で短時間、倉敷に行きました。
倉敷駅から人出が多く、これは美観地区もさぞと思いました。
人びとは動き始めています。
この様子をみれば、GOTOキャンペーンはやってはいけないと思います。
みんな外出したくてたまらないのです。
キャンペーンに投じる資金はいくらでも使い道があります。
県を跨ぐ移動をしてはいけないというお触れがでているのですよ。
でも、出たくなる気持ちは十分わか . . . 本文を読む
仕事中心の日々では医療受診がおろそかになります。
常勤現役時代はそうでした。
ついつい受診(予約にいれる)が面倒になります。
特に歯科はそうでした。
シニアになってくるほど必要だけど、つい面倒と思ってしまいます。
事が大きくなってから重い腰を上げることになります。
最近、菅氏が歯科受診を重ねていることもよく理解できます。
次がなくなってから時間が出来たのでしょう。
. . . 本文を読む
初回、読了しました。
いま、2回目の途中です。
初回はストーリーを把握することに手いっぱいだったのです。
それに、すでに忘れていることはあります。
これは、2回以降も本を楽しめるという利点ととらえたいものです。
『女のいない男たち』は、短編小説集です。
といっても1編あたり原稿用紙80枚程度だそうです。
感覚的には短編といいにくいのでが、中編小説というほど長くありませ . . . 本文を読む