今日一人の若者が職場から去った。
2ヶ月の臨時職員だった。
いままで多くの仕事についたが自らの道を見つけることが
できなかったという。
その彼が福祉の世界で働くことを決めたらしい。
まずは訪問介護人の資格取得から始める。
そしてもう一人。
大学院を出た若者がいる。
彼も訪問介護人の資格取得から始めて、社会福祉士を目指すという。
その志に敬意を払おう。
そこにはあなたを必要としている人がいる。 . . . 本文を読む
今日1日、実習生と過ごした。
業務の説明をした後、事業所に提供表をもって回った。
昼からは弁護士と依頼者の施設へ出かける。
長い長い依頼者の話に眠たくなったという。
そうかもしれないが、なかなか経験できない場面だ。
吸収してほしい。
その後は、介護予防教室の見学。
最後に91歳の方の家庭訪問。
すこし長い話になったが得るところはあったはず。
理解してくれたかな。
吸収する熱意に少し欠けると感じ . . . 本文を読む
地元に戻って2日間。
家庭訪問を立て続けにこなしても仕事量からは焼石に水。
どうしてこんなに大変なのか。
当然、センターの設計ミス。
そのミスのために、通常の2~3倍の契約数になった。
ひどい話だが、だれかが倒れないと改善できないだろう。
それでも、甘い見通しのもといつかな楽になると思っている。
どこに根拠があるのか。
あるはずはない。
残業を終えて帰る細道が暗く長い。 . . . 本文を読む
山頂にイルカがいるか。不思議な造形が多い。どう見てもイルカに見える岩がある。このイルカと背景に槍が岳というのが定番写真だが、日没のシーンなどとても幻想的だ。このイルカの周りにはコマクサが群生しているが、30年かかって少しばかり大きくなっている。そこコマクサの写真をとろうとカメラを持って近づく人が多い。その人たちの足跡や手によって、溝ができ、その溝がコマクサを押し流している。山小屋は名物としてコマク . . . 本文を読む
金曜日から今日まで、北アルプス「燕岳」に行ってきました。
中房温泉にある「有明荘」、そして山頂近くの
「燕山荘」に泊まってきました。
「燕山荘」はとんでもなく込んでいました。
恒例のコンサートがあるということで。
こちらは何も知らずに行ったのですが、大変な盛況で
驚いてしまいました。
鈴木メソッドの学生さんの演奏を初めて聞きました。
印象は?
技巧的だなーということ。
大きな枠組みがあって、その中 . . . 本文を読む
今日も残業しての帰り道。
いつものようにお寺の境内にむかうと山門に提灯が掛けられていた。
いつもは暗がりの中に電灯が一灯ついているだけで、門をくぐると
中は暗い境内になるのだが、今夜は人だかりがしていた。
境内の右手にある地蔵尊を収める御堂が提灯に飾られ明るく照らし
だされていた。
その御堂では鐘がたたかれ、御堂の前では子供たちが輪になっていた。
そしてその周りを大人たちが囲んでいた。
私が自転車 . . . 本文を読む
2日間研修漬け。
建物の中で涼しいのはいいけれど、本当はゆっくり休みたかった。
準備していただいた方々には大変お世話になったのでこんなこと
言ってはいけません。
日ごろの業務と直結しているだけに精神的な疲労が多かった。
研修の締めは、自分自身の精神状態をチェックをしなさい。
信頼できる精神科医を探しておくことが必要です、とのこと。
全員が真剣に聞いていました。
私も探さなくちゃーと思っていると、 . . . 本文を読む
今日の毎日新聞の記事には驚いた。
A級戦犯靖国合祀を決断した松平宮司が師事した故平泉東大教授に
ついて書かれてた。
引用:田村元・元衆院議長が父親の旧制高校時代の親友だった平泉氏を
白山神社に訪ねた時のこと。平泉氏は「戦犯というものは存在しない。
国に尽くした人たちの戦死に準じる絞首刑だ。靖国神社に合祀すべきだ」と
主張。「東京裁判は認められないが、戦犯といわれる人たちは無謀な戦争を
やった」と . . . 本文を読む
戦争体験には大きくふたつに分かれる。
攻める側と攻められる側。
攻める側にも二つある。
空から攻める。
地上を攻める。
空から攻めると、罪悪感を持ちにくい。
原爆投下した兵士のように。
これは空軍の特質である。
特攻隊には、恐怖に駆られる米軍兵士は見えない。
しかし、地をはって殺しあった兵士には、刺し殺した人々の
顔が今でも脳裏からはなれない。
イラクにいった米兵もそうだし、かっての日本兵も . . . 本文を読む
事変という詭弁。
宣戦布告なき戦争は日本の常套手段だった。
2国間の戦争でなければ、国際法規は守らなくてもよいという
日本の勝手な解釈で 戦線を拡大していった。
南京大虐殺という事態を引き起こした要因には、拘束者を捕虜と認めない
日本政府の方針がある。
戦争を認めなければ「捕虜」という名称は使えない。
他国奥深くまで侵入しながら戦争ではないという詭弁。
これは中国以外の他国に対してもあった。
奇襲 . . . 本文を読む
お年寄りの家庭を訪問していて教えていただくことは多い。
特に従軍した元兵士の話には得がたい話がある。
先日はアリーシャン列島からの引き上げの話を聞いた。
アッツ島玉砕の話は有名だが、他の島からの撤退もし烈を極めていた。
兵士を南に送るわけだが、日本近海は米国の潜水艦で囲まれており、
船舶の移動は命がけだった。
兵士を運ぶ3艘にも魚雷が発射され、一艘に命中した。
1000人余りの兵士が必死に助けを . . . 本文を読む
5年に一度の更新日
申請からトコロテンで 検査 撮影 講習 受け取り と流れる
これがとても 日本的効率で いつも 手早いけれど これぞ
役所仕事だなと思う
少しずつ 変わっていくけれど それは世の中の動きをずーと
後から追いかけて行く
最後の講習では お子さん同伴の方を部屋の後ろに追いやり
それでも にぎやかなので 退室させてしまった
同伴でも聞くことができるような設備はすぐにでも可能だ
自 . . . 本文を読む
いやはや とても暑い
それでも 軽に乗ってコンクリートの街を右往左往
老親には一日1件しか回るなといわれている厳しい家回り
しかし 在宅で静かにひっそりと暮らしているお年寄りを
尋ねることは大切なこと
心を込めて話せば楽しい時も訪れる
暑さを忘れるひと時もある。
中には 家族関係が厳しい 崩壊した家族もある
それぞれの家庭を外部から修復しようというのは 厚かましい話だ
静かに見守りながらの日 . . . 本文を読む
昨日は「芸能」について書いていたが、
その代表であるみのもんたについて書こう。
みのもんたこそテレビの申し子と言っても差支えがない。
昼の番組から朝の番組に進出して政治家との会話が増えている。
ズバッというのだが政治はそうはいかないものだ。
強く言って「どう?」というのは愛嬌ですむのか。
みのもんたの特技がシールはがしなのはだれでも知っているが、
これが意外と難しい。
あと人生相談しかり。間と話 . . . 本文を読む
今日のTBS~あっこにお任せ~を見ていたら亀田君が出ていた。
二人で面白おかしく試合のことを話していた。
ボクシングも芸能ネタになっていた。
亀田君も素になっていた。
TBSもこのような扱いが一番よいと思っているのだろう。
ボクシングがK-1やプライドのようになっていくというわけだ。
これはこれで別にかまわないが、ボクシングの見方は違ってくる。
ボクシングもショーということになる。
スポーツとショ . . . 本文を読む