前の記事で写真を掲載した福祉センターについて、ネットで検索してみて、「ようわからん建築」の意味が判明しました。
そして、実名がよろしいかと思いました。
この建物は旧国立病院本館のリニューアルでした。
40年間、病院として使われた建物を、再利用したという。
第17回BELCA賞ベストリフォーム部門表彰物件のホームページからの引用です。
「旧国立岡山病院本館として使用されていた建物をリニューア . . . 本文を読む
最近の例は、ブッシュ大統領の軍事と経済の原理主義の世界へのばらまき、という悪事。
彼は未だに逮捕もされずに大統領を全うしそうではないかな。
まさに麻生氏の数百倍スケールである。
それに比べて、給付金2兆円いう程度の選挙違反は軽い?
いやいや巨額でしょう。
今回の給付金のミソは、国民全員が対象ということ。
それはそうでしょう。
一番大切な味方に給付金が渡らないとしたら、選挙の妨げになるわけですから . . . 本文を読む
これは市内に出向いた際に年配の男性に言われた言葉。
私の属している「地域包括」もそうは違わないだろう。
もちろん、冷たいのは人の対応なのだろうが、
私はこの街の多くの公的な福祉関係建物の造り方(外装、内装、レイアウト)が
開かれていないように思う。
金をかけた立派な建物が多いのには驚くのだが。
多くの建物の特徴が似ている。
1. 入口部分(エントランス部分)は、天井が吹き抜けになっている。
2. . . . 本文を読む
『足跡は消えても ハンセン病史上のキリスト者たち』森幹朗著を
読んでいると、という言葉が枕言葉になっている今日この頃です。
宮内岩太郎(1871~1944)は、香川県の高松市生まれ。16歳の時に洗礼を受けた。
香川県庁勤めをしていたが、1905年には岡山孤児院に移っている。
当時、岡山孤児院は全国的に有名になっており、クリスチャンの彼には働きがいの
ある職場に思えたのではないか。就職後、さっそ . . . 本文を読む
職場で、引継訪問を続けている。
前任者が9月末で急に辞めたため、同行訪問ができずに今頃、一人で訪問している。
まだ、3分の一程度しか、挨拶できていない。
これが選挙なら間違いなく落選だ。
なんとも申し訳ない。
1年間でケアマネが4回代わった利用者の方もおられる。
これはちょっとひどすぎる。
この地域包括支援センターが始まってまだ2年半しかたっていない。
その間に多くのスタッフが去って行ったことに . . . 本文を読む
昨日、ウォーキングで訪問した旭公民館は、とても公民館らしからぬ建物だった。
広大な敷地が塀に囲まれている。その上、エントランスには車よせがある。
聞くと、旅館だったという。
でも旅館というイメージではない。
帰宅後、インターネットで検索すると少しわかった。
ここは10年ほど前まで、国家公務員宿舎「広瀬寮」だった。
なるほど。
しかしそれだけでは、腑に落ちない。
そして広瀬寮以前は、旧師団長舎であ . . . 本文を読む
マイ・ブックマークの上から13番目「ブラック5」をクリックしてください。
「救急・拒否と不能の間」というタイトルで3日間にわたって、記事を書かれています。
現場の医師の葛藤がよくわかります。
なにごとも単なる医師不足だけではありません。
技量のこと。訴訟のこと。ともに、ビビり、できれば避けたいことなのですね。
人間としてはよくわかりますが。
ブラック5さんは、ブログ同期生と勝手に呼ばせて . . . 本文を読む
ここにきて、米大統領選の趨勢が明らかになってきた。
オバマ氏で決まりだろう。
(投票行動の最後に偏見が現れるということかあっても)
これは今の経済動向と大いに関係している。
23日、FRB前議長のグリーンスパン氏が自らの規制緩和政策の誤りを認めた。
自身が強調してきた自由競争主義の考えなどについても
「欠陥をみつけた。それがどのくらい深刻なものかはわからないが、非常に悩んでいる」
朝日新聞25日 . . . 本文を読む
今日は、市内の地域で、地区を上げてのウォーキング大会があった。
コースは旭川沿いに後楽園まで歩くコース。
2時間弱だから、高齢の方の参加もあった。
地域包括の地区担当者も参加していた。
スタッフが半数くらい(約60名)。
これだけの地区協力者が参加できるということは、地域力があるということ。
コースには道路の横断や階段もあり、見守りが必要だ。
ポイントにはコース確認、安全確認のスタッフがいた。
. . . 本文を読む
やはり、深く示唆に富む考察です。
結論的な個所を、抜き出して引用することは避けなければならないことは理解している
つもりですが、メモとして記すことを許していただきたい。
私は、「看護とは何か」について、歴史的考察を知りたかったのですが、この章で多くのことを
学ぶことができました。
看護の起源=第一の始まりは、初期キリスト教の婦人助祭による慈善活動であったという。
「ランプをかかげる人」といえば、 . . . 本文を読む
市内の与党議員の選挙事務所に人影が見えたのが、10月15日。
その後、いったん電気も消えていたのだが、今日は人影があった。
前回から1週間経っている。
与党内でもいろいろな考えがあり、今は時期ではないという人も多い。
しかし、現場の動きをみれば、よほどのことがないかぎり、
10月末か11月の上旬に解散するはずだ。
選挙事務所の今度の動きはまちがいないのでは。
写真は玉島市街。 . . . 本文を読む
名古屋大学出版会 2008年出版
図書館の新刊コーナーを覗いていると、著者の名を知らない本が並んでいる。
もちろん、この本もそうだが(著者を失礼ながら存じていない)、タイトルと装丁が気になった。
「イデアと制度」は私の関心事だし、ヨーロッパの知についても、現在の私の低レベルを
もう少し高める必要があると思っている。
このような場合は、まずは現代の研究者に教わるべきだと思う。
この本の著者である . . . 本文を読む
総選挙を組閣時に行い損ねた麻生さん。
細田さんには、森さんほどの役者はできぬ。
解散時期、言えば言うほど、眉つばで聞く。
伝家の宝刀も、抜くまでが価値と言われても、
抜かねば錆びる運命だ。
11月と1月以降が半々になったともいう。
麻生本人さえ、決めかねているのだから、
誰が知る由もない。
すべては、当てずっぽうの選挙日。
こんな選挙前、みたことない。
小細工はもう十分ですぞ。
写真は、 . . . 本文を読む
わが村の中心にある建物のことを「おそっさま」といっていた。
このような話は高齢者に聞くのが一番だ。
どういう意味?と母親に聞く。
「おしそさま」だろうという。
「おしそさま」って?
さっそく、「おそっさま」を覗くと、石碑が3つあった。
南無妙法蓮華経と刻まれている。
文政7年。1825年くらいだ。
この村ができて50年後くらいだ。
少しはゆとりができたのだろうか。
石碑には日蓮の名も刻まれてい . . . 本文を読む
今夜は、夕食を親子で作り、食べた後、一人で尾針神社に出かけた。
神社の鳥居の中の参道は、昔同様に多くの露店が並んでいた。
まことに懐かしかった。
にぎわいも変わらなかったが、だんじりの数が3台になっていた。
かつては10台くらいだんじりが出ていた。
村で一つのだんじりをもつことが習わしだったが、継承することができた村が
3つしかなかったことになる。
写真は、わが町のだんじり。シャタースピードが遅 . . . 本文を読む