韓国の出生率が0.7台となっている。
予想された以上に低下している。
日本は1.3台で世界215位(227位中)
このままでは韓国も日本も人口が半減するでしょう。
台湾もシンガポールも香港も中国も同じ状況です。
東アジアの国は、少産多死の時代になっています。
日本は生まれる数より亡くなる人の数が2倍です。
東アジアの出生率が飛びぬけて低いのは経済が発展してきて人生の選択肢が増えてきているにも
関わらず、男女差別(家父長制)が根強いことでしょう。
制度も追いつきません。
結局、人口移動に頼るしかないでしょう。移民です。
ニューカマーが住みやすい国になれば家父長制など弱まるしかなくなります。
今の日本の状況(将来を含め)をみれば家じまい、墓じまいが普通になるでしょう。
ということは家族制度や戸籍制度も危うくなるということです。
今までイエを守ってきた女性は、イエから出ていくでしょう。
それが社会の活力になります。
移動することは活力を生むことです。
福島原発事故で岡山にも移住してきた人が多いのですが、非常に活力があります。
新規事業に取り組み地域の活性化につながっています。
面白い試みをしているところには必ず移住者がいるといってもいいでしょう。
日本が活力のある国になるには人口減少は仕方ないけれど、国際的な人の交流を通じて活力だけは向上したいですね。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナとガザに平和を!