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「腐っても鯛」ということばがありますが、テレビは今でも鯛なのでしょうか。
少し前まではニュースくらい見ようとスイッチを入れることがありましたが、
ニュースはネットで十分わかります。
機能としては、災害時の情報提供が中心になるのでしょうね。
少なくとも私にとっては。
最近、気になるのはスポンサーへの忖度でしょう。
NHKなら政権。
民放なら大企業。
政権と企業が進める五輪ではテレビはなにもいえません。
批判精神のないテレビには価値を見出せません。
菅氏の息子は将棋担当だったらしいですが、
私は「相撲」くらいです。
熱心なファンではありませんが、時間があえば少し観ます。
短時間に決着がつくのが見やすい理由です。
もうテレビの前に2時間も座らなくてはならないスポーツは見ません。
マラソンだって国内のビッグレースは続々と中止になっています。
新聞とテレビがが「先導」するスポーツも衰退しています。
テレビ界の模索が続くでしょうが、期待できないと思います。
お読みいただきありがとうございました。