北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

さて今年を振り返る③ 私的十大ニュース3~1位

2014-12-31 17:36:20 | Weblog

 今年もあと数時間となりました。

 昼くらいから身内に配る蕎麦を打ちましたが、滋賀県産のそば粉は水を吸うと驚くほど締まって固くなる粉でした。

 普段より少し多めに水を入れて、粉が繋がる程度ではやわらかくならずのすのにいまだかつてないほど苦労しました。これもいろんなそば粉との出会いではありますが。

 それでは私家版「今年の十大ニュース」のベスト3です。

 

第三位【二宮尊徳講演】
 今年、仕事上の付き合いのある団体から、「テーマは何でも良いので面白い話で講演をしてください」という要望を受けたので、「二宮尊徳と北海道の関わり」という話をしました。

 するとそれが思いの外受けて、「始めから終わりまで興味深く聞けました」とか、「二宮尊徳を勉強しようと思った」、「北海道と二宮尊徳が関わっているとは思わなかった」などと好意的な反応を多くの方からいただきこちらも望外の喜びです。

 最近はいわゆる「偉人伝」のような話を聞くことが少なくなりました。人生を誠実に生き、世のため人のために貢献しようとその命を燃やし尽くした人の話というのはそもそも聞いた者の心を打たずにはいられないものです。

 私の尊徳話が受けたというのは、彼の人生哲学そのものが日本人の心にフィットするという面と、一人の偉人の物語ということだったのではないかと思います。

 さらに12月には、この話を聞いた人から「ぜひうちの会合でも講演して欲しい」という依頼がありそちらでも話をすることができました。また取材の関係で報徳関係者を訪ね歩くうちに、「一度飲みませんか」ということになり、報徳談義に花が咲く楽しい宴会も経験できました。

 二宮尊徳と報徳の話は私のライフワークの一つとなりました。ご用命がありましたらどうぞご連絡ください。

 

第二位【パ酒ポート完走】
 札幌駅から大通駅へ向かう地下歩道を歩いていた時に人だかりがありました。何かと思うと、道内の清酒・ワイン・ビール・ウイスキーの酒造所22か所を巡る大人のスタンプラリー「パ酒ポート」の宣伝。こういう地域おこし的なイベントは面白いと思って一冊買い求めたのですが、少しずつ回るうちに全部回らないと気が済まなくなりました。

 豊富温泉へ行く用事の時に増毛の国稀酒造に立ち寄ったのを皮切りに、道北、道央を中心にドライブで巡りましたが、大変だったのは池田町の「ワイン城」と「はこだてわいん葡萄館」で、そちら方面へ行く用事がなくてなかなか行くことができなかったのです。

 用事がないなら自ら行くしかありません。最後は「池田ワイン城」と「はこだてわいん葡萄館」だけをそれぞれ日帰りで往復するという強行軍でなんとか22カ所をめぐり全部のスタンプを集めることができました。

 それぞれの酒造所では記念にとついお酒を買い求め相当な出費だったものの、これまで知らなかった酒造所をこれを機会に巡ることができ、楽しい出会いが広がりました。

 朝のテレビ小説「マッサン」でブームになる前の余市のニッカウィスキー蒸留所も良かったし、マオイワイナリーでのワインづくりの大変さを聞くなど多くの気づきがありました。

 ただスタンプを集めるだけではなく、お店の方と二言三言会話を交わすように心がけていると旅は出会いと勉強の場になりますね。


第一位【今年も釣りを楽しみました】
 何かを買うことが話題になるというのは簡単なことで。だからお金をかけるだけではなく、どれだけ自分自身がそれにのめり込んだか、ということが人生の変化の証なのではないかと思っています。
 そういう意味で今年も釣りを通じて数多くの新しい経験ができました。

 今年は釣りに合計19回行きましたが、まだまだ初心者マークは取れず、やればやるほど何かが分かってきて面白い時期を過ごしています。

 今年はシーズン始めの頃に全く釣れない時期があって、二度目の然別湖でのミヤベイワナチャレンジでもボウズ(釣果ナシ)でした。(なんと妻は一匹釣ったのに、です)

 それでも7月に入ってからは少し釣れ始め、勘を取り戻しながら行ったことのない新しい川を積極的に開拓し始めました。時間があると国土地理院の2万5千分の1の地図を眺めながら、川には入れそうなポイントをピックアップしてリストを作っているところです。

 今年もつりはフライフィッシングが中心でしたが最後は余市港でのマメイカ釣りに誘われ、ついに海釣りのドアが少しだけ開きかけています。マズイマズイ。

 そして釣りも楽しいのですが、釣りをきっかけにして多くの知人・友人を得ることが何よりも嬉しい出来事です。釣りはもちろん自然を味わうレジャーとしての意味が大きいのですが、それによってフィーリングの合う友達が増えると言うことはまことに大きな喜びです。

 まだまだ釣りの腕は上がりませんが、こればかりはどれくらいの場面を体験して釣りの引き出しを増やせるかが問題です。来年も新しい川を開拓して誰かを案内できるような経験を増やしたいと思います。


      ◆   ◆   ◆


 そんなわけで、釣りのネタが今年に彩を添えたのでした。

 何かを始めて、知らないことを知る喜びを味わいましょう。その先に自分の成長があると信じましょう。

 今年もブログをご愛読いただきありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。それでは良いお年を!

コメント
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