北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

喪中はがきを発出しました ~ 紙媒体の終わりは近い

2024-11-09 23:39:39 | Weblog

 

 昨日妹の死去に伴う喪中はがきを印刷して、今日郵便局まで持ち込みました。

 印刷はもうかなり古いプリンターで、インクも手に入れるのが大変なほどの代物です。

 もう買い替えたところですが、今あるインクだけは使ってしまってストックしてあるインクが無くなったところで寿命という感じでしょうか。

 E社のプリンターは、はがきの給紙を本体下のカセットに入れるタイプで、最大で20枚程度しか入らないので大量に印刷をすると紙の追加に手間がかかって時間がとられます。

 以前使っていたC社のものは背面給紙機能があったので、印刷しながら紙が少なくなってくれば機械を止めずに給紙ができました。

 年賀状印刷をするのだったら背面給紙機能のものをお勧めします。


      ◆


 喪中はがきの宛先も、ネットやSNSでつながっている人には一人ずつ「はがきでは送りませんのでご了承を」と伝えて枚数削減に努めます。

 ついでにこの先の年賀状を失礼する相手にもその旨をお伝えしています。

 はがきも値上がりをして新春の挨拶の負担も大きくなってきましたね。

 はがきでしか近況を伝えれらなかった時代から、ネットの普及で情報伝達の手段も変わっています。

 新聞や雑誌もそうですが、紙媒体はいよいよ暗黒の時代に突入してきました。

 そろそろ年賀状のような儀礼も考え直す時代なのかもしれませんが、「今まで続けてきたから…」という感性の慣性力も案外馬鹿にならないものです。

 さて、踏ん切りをつけるきっかけは何になるでしょうか。

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