新しいノートパソコンを買ったことで、今まで使っていたノートパソコンを家専用のパソコンとしてお下がりにしました。
これまで家専用として使っていたのはいわゆるミニタワータイプのパソコンで、記録を見ると2016年10月に購入したものでした。
家専用といっても実際は妻専用で、ときどきネットを使ったり年賀状印刷などに使う程度なのでそれほど高性能を必要としているわけではありません。
私のノートは出張の時は持って歩くので家専用に一台あるほうがなにかと助かるというくらいなものです。
記録を見てみると、古いノートパソコンを買ったのがミニタワーを買った4年後の2020年で、今回の最新ノートが2024年ということで、やはり仕事にも趣味にも使える最新のパソコンでいようと思うと、寿命は4年という感じです。
お下がりにした古いノートもwindows11にバージョンアップしたので、こちらもあと4年くらいは使いたいところです。
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今回の入れ替えに際して、古くから使っていたハードディスクを処分しました。
写真のものは約8年前の300GBのHDDで、手前にあるスティックが今回購入した1TBのSSDです。
この大きさの差がありながら容量はスティックのほうがHDDの3倍以上あるという技術の進歩は驚くべきものです。
おまけに古いHDDは別途電源を取らなくてはならず電気も食うタイプだったのが、スティックではその心配もなく省エネも格段に進んでいます。
さらには300GBのHDDの中身をSSDに移すのにはなんと小一時間ほどかかりました。
古いタイプのUSBで通信速度が出なかったからですが、こういう技術の進歩による速度の向上というのは日々ではわかりませんが、8年前の技術を目の当たりにするとまさに隔世の感があります。
使っていたものをやめたり捨てたりする「断捨離」ということがありますが、使い続ける道具であれば古くなったものを新しくする「新陳代謝」で時代についてゆくという生き方も心得ておくほうがよいでしょう。
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歳を取るとテレビの音が大きくなる、と言われますが、これだってBluetooth対応のテレビとヘッドセットを組み合わせれば、大音量を奏でることなく自分だけの音量で聞くことだってできるのです。
身の回りの道具に進歩と進化を感じることはありますか。
次々に新しい技術を使って便利な提案をしてくるメーカー各社には、買う買わないは別にして、その創造力に敬意を表さずにいられません。
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