北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

役に立つ男になれ

2016-07-23 22:58:16 | Weblog

 東京で暮らしている娘が、友達の結婚式に出席するために帰札。良い機会だということで家の敷地でバーベキューをして楽しみました。

 夜も更けてくると暗くなってきましたが、家の壁についている防犯灯が点灯すれば明るいだろうと予想していました。ところが座っている場所がセンサーが感知する範囲から少しだけ遠くて、一定時間が経つと自動的に消えてしまいます。

 ちょうどそろそろ孫が食べるのにも飽きて周りで自転車を乗り回してチョロチョロし始めていたので、「おい、ユースケ、その明かりのそばまで行って明かりをつけてくれ」とミッションを与えました。

 すると孫は嬉しそうにして、電気が消えるたびに喜々としてセンサー近くを自転車で通って明かりを灯します。

 周りの大人たちからは「助かるなあ、役に立つ男だぞ!」と持ち上げる声が多く上がります。

「『私に任せていただければ社会を明るく致します』ってか? 社会を明るくする役に立つ男なら…よし、次の選挙に出てもらうかな(笑)」

 孫には過分な期待はしないけれど、世の人の役に立つ男にはなって欲しいものです。 
 心がけ一つで未来を切り開け。

コメント
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