北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

マンボウ解除 ~ 送別会は「蕎麦屋たいせつ」さんで

2022-03-23 22:18:20 | Weblog

 

 年度末の歓送迎会の時期に間に合わせるかのようにコロナの蔓延防止重点措置が解除になりました。

 ようやく飲食店等への営業時間短縮や同一グループの同一テーブルへの入店案内を4人以内とするとした要請などもなくなりました。

 日々の新規感染者数が漸減していることに加えて、そろそろ国民も不満やうっぷんが蓄積しつつあること、さらには『経済を回せ』という経済界からの強い要求などのバランスが出そろった感があるからでしょう。

 ただし、まだまだオミクロン株が完全に消え去ったわけではないので、北海道では4月17日までの期間で、できるだけの「三密回避」やマスク着用、手指消毒、換気などに努める感染防止対策はするようにという要請が出されています。

 ただ文部科学省は大学に対して、できるだけ対面授業を行うようにという通知を発出した、というニュースがありました。

 その背景には、「コロナによる修学意欲の低下」を理由にした中退者の増加で、オンライン授業が増えて人的交流ができないことが影響した可能性があるのではないか、と言われています。

 対面授業もクラブ活動も、コンパも合コンも、そうした人の触れ合いを早く復活してあげたいと切に願います。

 
    ◆


 そんなわけで、今日は親しい友人が4月に転勤と引越しになることへの送別会を開催。

 場所はいつもの「蕎麦屋たいせつ」さん、マンボウが解除になったら早く使ってあげたいお店ですが早めに予約をしたことで、我々5名だけの貸し切りにしてくれました。

 野遊び兄貴の残間さんが元気だった時にはここが野遊び仲間のたまり場になっていろいろな出会いがあったもので、懐かしいな。

 
 次々出される料理に舌鼓を打ち酒が進んだ最後の〆はやっぱり蕎麦。

 今日は音威子府の蕎麦粉とのことで、田舎と細切りの二種盛りで安定の美味しさですがすっかり堪能して写真を取り損ねてしまいました。

 明日は月に一度の「たいせつ寄席」の日だそうです。

 マンボウ解除になったことですから、今まで外食に使わなかった資金を大いに放出して、コロナを防ぎつつたくさんの飲食店を楽しみましょう。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする