先日札幌の自宅の妻から、孫が児童館で節分を楽しんだという連絡がありました。
娘と孫はときどき、我が家の近くにある児童館へ遊びに来ているのです。
節分のイベントは鬼のお面を作ることだったのだそうで、「あれ?豆まきはしなかったの?」と訊くと、「なかった」とのこと。
そのわけはなんと、「最近は落花生アレルギーのある子供がいるので、落花生の豆まきはしないんだって」というものだそう。
「じゃあ大豆でもいいんじゃないの」
「三歳以下の子供には豆とかナッツは食べさせない方がいいって報道があって、それで子供には豆を食べさせないんだって」
「へー、じゃあ豆まきはしないんだ」
「まくのは新聞紙をちぎって丸めたものだって。それを豆の代わりにまいて鬼退治をするの」
子供に豆を食べさせない方が良いというのは、子どもの場合砕けた豆の破片が肺に入って障害を起こすことがあるからなのだそう。
ちょっと不思議な時代の様にも思えます。
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