北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

ビンゴゲームも時代とともに

2024-12-24 22:26:06 | Weblog

 

 先日市内のホテルを利用して、会社の忘年会がありました。

 参加者は30名ほどでしたが、直前にインフルエンザを発症して欠席したのが二人。

 巷ではインフルエンザがかなり流行っているようで、欠席した一人も「予防注射を打っていたんですがね」という始末。

 発症から五日間は出社できないことから、無念の忘年会欠席となりました。


     ◆


 今年の忘年会は幹事の発案で、ビンゴ大会の余興がありました。

 優勝は高額のQUOカードで、参加者全員目の色が変わりました。

 ビンゴ大会というと、紙製で使い捨てのカードが配られて出た数字があればその数字の部分を折り込んで穴をあけて一列になるのを競う、というのが定番です。

 ところが今回配られたのは、普段の4倍の大きさで樹脂製の表示板でした。

 数字のところには左右にスライドする赤いフィルムがあって、出た数字があればそこのフィルムをスライドすることで数字が赤く見えます。

 赤が縦横斜めに揃えば「ビンゴ!」です。

 普段よりも見やすくて、使い捨てではないのでエコだともいえるでしょう。

 ビンゴ大会にもSDGsの波が押し寄せてきたようで、ホテル側にはこういう気遣いが必要な時代になったかと面白く眺めていました。

 なお、数字を選ぶ装置は数多くの球から一個を選ぶアナログな装置ではなく、デジタル表示の小さなマシンでした。

 時代はかわりますなあ。
    

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