北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

正月元旦から雪かき ~ 今年もよろしくお願いいたします

2025-01-01 22:22:52 | Weblog

 

 今年のお正月元旦は家の前の除雪から始まりました。

 昨夜から降り始めた札幌の雪は、朝方には15センチほど積もっていて、これはもう除雪必至。
 
 早朝から1時間ほどかけて家の前の雪をお向かいの塀に沿ってブロック状に積み上げました。

 こうしておけば後からブロックを切り出して公園まで運びやすくなるのです。


 ところで、次女と一緒に帰省中の婿さんが来札早々に発熱。

 病院に行こうにも午前中で診察終了の病院が多く、診察を受けることができませんでした。

 それをSNSで訴えたところ友人から「近くの病院がお正月でもやっていますよ」という連絡がありました。

 藁にもすがる思いで前日から予約をして、除雪を終えたところで病院に駆け込みました。

 結果はインフルエンザとのことで、ここ2~3日一緒にいる我々も危ないところですが、今のところ症状はありません。

 婿さんの薬が効いてくれるとよいのですが。


      ◆


 朝にブロック状に積み上げた雪は、数時間ほど寝かせると塊が強くなります。

 昼過ぎからこのブロックは切り出してスノーダンプで公園まで運んで、家の前をスペースは再構築。

 お正月とあって、近くの家の住人が帰省していて留守になると除雪がされずに残るところがあります。

 公園までの道すがら、少しは道路の雪を塀際に押しやって道を広げたりもします。

 年末に痛めた腰が完治していないので、だましだまし作業をしますが、やがてはこれも難しくなる時が来るでしょう。


 以前我が家の筋向いに住んでいた元市役所職員だった、という方は、「家の前の雪かきができなくなってご迷惑をかける前には家をたたみます」と言って、本当に80歳を少し過ぎたところで家を売って介護付き老人ホームに移っていかれました。

 周りの家の雪かきも手伝ってあげるような方で、尊敬できる人生の先輩でした。

 身近に尊敬できるような人がいるということはありがたいことだと思います。

 
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。


 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 年末のご挨拶 ~ 今年を振り... | トップ | インフルエンザの猛威 ~ ど... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事