北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

上音別の桜まつり

2012-05-20 23:45:05 | Weblog


 釧路市音別地区(旧音別町)の憩いの森で行われた上音別地区の桜まつりに参加してきました。

 釧路市と合併した音別町にはなかなか行く機会がないのですが、日曜日で他の仕事も入っていなかった今日は、午前中に音別川で釣りをして午後から桜まつりに参加できました。

 憩いの森は、エゾヤマザクラがたくさん植えられていて「日本一桜の遅い釧路管内では、最も早く桜が咲く公園」というのが自慢の一つ。ちょっとややこしいですがね。




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 上音別地区では約20戸の酪農家の皆さんが力を合わせて地域づくりをしていて、桜祭りとして今日はバーベキューやゲームで大いに盛り上がり親睦を深めます。

 牡蠣に牛肉に焼き鳥などとビールは最高。しかし不覚なことに、「この町を愛す(アイス)」というアイスクリームがあることに今日初めて知りました。もっと宣伝してほしいですね。






 地元の皆さんが誇りにしているのが桜並木造成事業でずっと桜を植え続けてきたこと。

 この憩いの盛りへ来る途中の道路沿線もだいぶ成長した桜並木になっていて、造成から管理の御苦労が偲ばれます。

 いろいろお話を聞く中で、「音別蕗まつりもいいけど、こっちの桜ももっと宣伝してほしい」という声もあって、桜への思いもそうだし、それを育ててきた地域の取り組みに対する誇りもひとしおです。

 こういう機会がないとなかなか地元の方とお話ができないのですが、今日はやはり現場へ来てみて良かったと思います。


 【地区の皆さんと】


 こういう地区の様子は実際に自分の目で見てみないことには、何度説明を受けても絶対に理解できないでしょうから

 また、こういう地域の取り組みがあまり発信されていないことにも気がつきました。

 伝えたい地域のコンテンツのことをもっともっと声や記事にしていった方が良いですね。


    ※     ※     ※     ※     ※


 午前の音別川は、まだ濁りが残っているうえにそろそろアメマスも終わりかけていて釣果は散々。

 それでもお付き合いしてくれた地元の超ベテランの方にはちゃんと50センチのアメマスが出迎えをしてくれました。

 やっぱり道具と腕でかないません。

 今やアメマス釣りでは一部のマニアに強烈な印象を与えている音別川です。

 次はいつ来れるでしょうか。

 何度でも来たくなる川です。

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