来年の手帳を買いました。
職場では毎日開くパソコンのoutlookというソフトで日々のスケジュール管理をしていますが、一方で手帳の便利さも捨てがたく、私は両方を併用しています。
パソコンでのスケジュール管理では、日々の予定のところにメールや関連の書類データなどを直接貼り付けることができますし、スマホとも連動していて手元のスマホでも確認や書き換えができたりと、それなりのメリットがあって確かに便利です。
しかしその一方で、全体を俯瞰して眺めたり、ちょっとしたメモを取ったりするといった細かい余白を使うことが苦手で、そうした機能を求めるとやはり紙の手帳が便利です。
私はここ数年というもの、「手帳は高橋」で有名な高橋書店の「NO.411」を愛用して使っています。
この手帳には、「年間スケジュール」と「月間スケジュール」と「週刊スケジュール」があって、それぞれ年単位、月単位などでのスケジュール管理や出来事の振り返りをするのにとても便利です。
この手の手帳って、基本的な構成はどこのどんな手帳も似たり寄ったりかとは思いますが、大きさや厚さ、ちょっとした気遣いなどが気に入って私はいつもこのタイプです。
年間スケジュールのページでは、この年に必ず行う年中行事や、季節ごとのイベントなどを押さえておくことができたり、過去の記録も見ることができます。
私の場合は釣りの記録は年間スケジュールのところに書き込んで、一年に何度釣りに行ったかとか釣果はどうだったかなどを記録しています。
月間スケジュールでは仕事のスケジュール管理をすることが多く、週間スケジュールでは予定よりも、出来事や人に会った記録などを後から参考にすることが多いようです。
来年の年間予定の手帳ながら、今年の12月分のページはあるので、大抵12月中に新しい手帳に交換をして新年の訪れを待つことになります。
こういう道具は使い込んでゆくことで自分なりの工夫や効率的な使い方がどんどん進化と深化してゆくので、同じものを使い続けることになります。
皆さんはスマホ・パソコン派?それとも手帳派?それとも二刀流でしょうか?(笑)
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