「腸の力」であなたは変わる David Perlmutter・著 の続きです。
これまでの3回で紹介した「避けたいモノ」の他に、
P.252 ピル---「毎日、長く服用するもの」からの避けられない影響
P.255 非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)が腸壁に大ダメージ
P.257 遺伝子組み換え食品
P.263 環境化学物質
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上記のような要素を避けると同時に、推奨されることは、、、
P.275 「プロバイオティクス」が豊富な食品を選ぶ
世界中にある発酵食品は、その供給源である。
例えば、生菌入りヨーグルト、ケフィア、キムチ、ザウアークラウト、
ピクルス、紅茶きのこ(コンブチャ)、テンペ、発酵調味料、
発酵した肉、魚、卵
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P.281 「プレバイオティクス」
腸内細菌が好んでエサにし、その成長や活動のエネルギーになるもので、
特定の食品から簡単に摂取できる。
その定義は、①非消化性でなければならない。
胃酸にも酵素にも分解されずに胃を通過しなければならない。
②腸内細菌が発酵または代謝できるものでなければならない。
③その働きが健康にいいものでなければならない。
例えば、生のニンニク、生の西洋ネギ、生の玉ねぎ、調理した玉ねぎ、
生のアスパラガス、アカシアガム、生のチコリの根、生のキクイモ、
生のたんぽぽの葉
うぅ~ん、、、どうやって食べたらイイの??
この辺でアメリカ人の著書への限界を感じます。
でも、知って良かったと思うことはた~くさん有ったので、一読をお勧めします。