社交ダンスの先生は、本当にあの手この手で姿勢を直してくださいます。
(奇麗に踊るには、奇麗な姿勢が必須だから!)
「背面飛び」は走り高跳びのフォームの一つです。
助走から後ろ向きになって、肘と共に左の肩甲骨を出来るだけ斜め後ろに引いて、
顎は上げないで、顔は上げて・・・・・
以前は「最強のスタイルつくりはバレエ!」と信じていましたが、
今は「ん? 社交ダンスかも?」と思い始めています。
理由は、常にパートナーがいて、自分の姿勢を意識せざるを得ないから。
あぁ~、、、でも違う!
社交ダンスをやっている人でも、高齢になると、かなりの女性が猫背です。
何故か、男性で猫背で踊ってる人は少ないのに・・・・
察するに、「気が抜けている」と、背骨は伸びないようです。
「伸ばそう!」と思わなければ、2㎝は沈むようです。
ベテランの女性でも、「足型も振付もバッチリ分かってるわよ!」という方は、
「動きの美しさ」に気が行ってしまうようで、気が抜けるようです。
全て「ようです。」なのが情けないですが、
自力整体でも、生徒さんに<姿勢の作り方>を伝授することが必須なので、
日々、研究しています。