「初速最大化」とは、
P.29 次の行動にとりかかるまでの時間を最短にする、ということ
試験勉強をしなきゃいけないのに、何となく部屋を片付けてしまう、とか
大事なメールを書かなきゃいけないのに、ガーデニングを始めてしまう、、、
などの理由づけを避けるためには、
P.30 ①必要なモノが手に取りやすい環境をつくる
②手順を減らすこと
つまり、P.32 モノが多過ぎると、必要なモノが取り出しにくく、
P.35 とりかかる際に必要な時間が20秒以上だと、
<やるべきことが億劫になる> ⇔ <逆も真なり>
P.35 初速を最大化するような環境は、行動しやすい環境。
このためには、アフォーダンスをデザインすると良い。
アフォーダンスとは、
「環境が行動を規定している状態」
P.39 つまり、
やるべきことに、すぐにとりかかれるような環境をつくる。
モノや手順を減らし、パフォーマンスをあげよう。
今、実感しているのは、コロナ対策でマスクを縫っているのですが、
いざ洋裁を始めようとして、裁縫箱、型紙、良く切れるハサミ、
調子が整ったミシン、アイロン、アイロン用おまんじゅうなど、
便利道具がすぐに使える状態にすることが重要なのです。
だから我が家の居間には巨大な階段下収納があり、電動ミシンと
アイロンなどが、すぐに使える状態で収まっています。
昔、私に洋裁の基礎を叩きこんでくれたYokoさん、アリガトー!