自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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片づけの心理法則  3 「初速最大化の原則」& 20秒ルール

2020-03-25 09:48:59 | 推薦図書


「初速最大化」とは、
P.29 次の行動にとりかかるまでの時間を最短にする、ということ

試験勉強をしなきゃいけないのに、何となく部屋を片付けてしまう、とか
大事なメールを書かなきゃいけないのに、ガーデニングを始めてしまう、、、
などの理由づけを避けるためには、
P.30 ①必要なモノが手に取りやすい環境をつくる

   ②手順を減らすこと

つまり、P.32 モノが多過ぎると、必要なモノが取り出しにくく、
   P.35 とりかかる際に必要な時間が20秒以上だと、
  <やるべきことが億劫になる> ⇔ <逆も真なり>

P.35 初速を最大化するような環境は、行動しやすい環境。
   このためには、アフォーダンスをデザインすると良い。
   アフォーダンスとは、
    「環境が行動を規定している状態」

P.39 つまり、
   やるべきことに、すぐにとりかかれるような環境をつくる。
   モノや手順を減らし、パフォーマンスをあげよう。

今、実感しているのは、コロナ対策でマスクを縫っているのですが、
いざ洋裁を始めようとして、裁縫箱、型紙、良く切れるハサミ、
調子が整ったミシン、アイロン、アイロン用おまんじゅうなど、
便利道具がすぐに使える状態にすることが重要なのです。

だから我が家の居間には巨大な階段下収納があり、電動ミシンと
アイロンなどが、すぐに使える状態で収まっています。
昔、私に洋裁の基礎を叩きこんでくれたYokoさん、アリガトー!
コメント
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