片付けの本は色々読んできましたが、
この本、私にはピッタリ合ったようです。
こんまり流は「それを手にして、ときめくか?」でしたが、
DaiGo流では「片づけの目的は、人生の最大化」
P.6 ゴールは部屋がきれいになることではなく、
本当にやりたいこと、大事なことに人生のリソースを集中すること
あ~、耳が痛い!!
「やりたいことが多過ぎる私」なので、
自分のやりたいことの交通整理が必要なことは十分承知です。
「でも、ほら、日野原先生は常に新しいことに挑戦されて、106歳まで現役で、、」
などと私が言うものなら、すぐに家族や友人から
「あの方は特別!!」という反撃が・・・・
著者はメンタリストを標榜するだけあって、国内外の有名な本を読みまくり、
その内容を明確な日本語で示してくれます。
例えば、
P.27 モノが捨てられない3つの心理効果
①選択回避の法則
②損失回避の法則
③保有効果
以上の心理法則により、「現状維持の法則」に陥ります。
具体的に自分に当てはめると、
①やりたいこと(夢)が多過ぎて、取り敢えず、目の前のモノの処分を回避。
②「これは使いそうにない」と思って捨てたモノに限って、後で必要になる。
③ミュージカルに使えそうな衣装や小物・楽譜があると、色々発想できる。
でも、私の最大の夢を実現するためには、
もう少し交通整理が必要そうなので、こういう本を読むのです。