自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

自力整体 無料体験会のお知らせ 

2018-11-08 05:17:04 | 自力整体


久しぶりにシェア奥沢で、健康講演会を開きます。
今まではオペラ通法学博士の後藤氏と組んで自力整体と
色々な健康法を紹介してきました。

今回は、<女性が溢れる体操教室には、出にくい>といった
シャイな男性たちのために、男性オンリーの体験会です。

70歳を過ぎると、誰でも体のそこここに老化現象を感じ、
病気までいかなくても、痛みや不快感が増えてきます。(実は私も!)

その原因を分析し、解剖学的にアプローチして、
凝りや歪みを治すのが、最新の自力整体です。
輪っかタオルを使うようになって、治療効果が一段とアップしました。

若い方たちも、腰痛・膝痛などでお悩みの方は、是非ご参加ください。
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LIFE SHIFT 4  幸福感とは

2018-11-07 06:09:17 | 推薦図書


この本には私が知らない言葉・概念が次々に出てきて右往左往です。
でも、Internetを見れば、何でも解説してもらえるので感激。

ギグエコノミーに関しては、私の時代にも、ピーター・フランクル氏みたいな、
「数学者でありながら、大道芸人・タレントという顔も持っている」という人
がいましたが、これからは、これが当たり前になる?のかもしれませんね。

ただ、経済格差、教育格差、それらに付随する健康格差が広がる世の中で、
このような生活を享受できる人々は何割くらいなのか?
心配になります。

ヒトの幸福感の定義は流動的なようです。
才能に満ち溢れていることと、それを発揮できる状況にあることは別だし、
その両者に恵まれていても、家族愛や友人に恵まれなければ?

人生100年時代、ヒトの幸福の在り方もAIが決めてくれるのでしょうか?
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LIFE SHIFT 3 ギグ・エコノミー

2018-11-06 07:53:57 | 推薦図書


ネットチェックによると、
   ギグエコノミー(Gig Economy)は、インターネットを通じて
   単発の仕事を受注する働き方や、それによって成り立つ経済形態
   のことをいいます。これは、2015年頃から米国のメディアで頻繁に
   使われるようになった用語で、ネット仲介で配車サービスの運転手
   になったり、ネット経由で企業からデザインやサイト制作、
   コンテンツ制作、便利屋サービスなどを受注したりというように、
   非正規労働で一回一回仕事を請け負う就業形態の広がりを指します。

   一般にギグエコノミーは、個人の働き方が多様化した一つの形態
   であり、仕事の仲介業者(プラットフォーム提供者)は、
   専門能力を有する人間が特定の組織に縛られることなく仕事を
   見つけるのを容易にすると同時に、発注側のコスト引下げにも役立つ
   と主張しています。

   その一方で、受注者側には、働き方に自由があるものの、
   安定した待遇や労働者保護の仕組みなどで問題があると主張する人も
   多いです。また、専門能力の優劣により、収入面や受注面において
   大きな格差も生じています。

   なお、本用語の「ギグ(gig)」とは、元々はジャズやロックなどで、
   それほど親しいわけではないミュージシャン同士が、音合わせを兼ねて、
   その場限りの演奏(単発ライブ)を試しにやってみることを意味し、
   それが転用されて「単発の仕事」という意味で広く使われるように
   なったそうです。


P.95 フルタイムやパートタイムで雇われて働くのではなく、
次々と多くの顧客の依頼を受けて働くことで生計を立てるーーーー
そういう働き方をする人が増えるのがギグ・エコノミーだ。

なるほど、これは私の時代には無かった働き方です。
「全ての人に等しく有効」とは言えませんが、
才覚さえあれば、大きなことが出来る世界は、面白く興味深いです。
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LIFE SHIFT 2  政府が取り組むべき課題

2018-11-05 05:33:39 | ネットワーキング


P.35 政府にとって最も手ごわい課題は、おそらく健康格差の問題だろう。
   貧しい人たちも長く生産的な生涯を送れるようにするためには、
   どうすればいいのかという問題だ。

   長寿化といっても、社会のあらゆる層が等しく平均寿命の上昇を
   経験しているわけではない。世界各国では、この面でも
   貧富の格差が拡大している。

P.36 それに、長寿化の恩恵を最大化するために有効な選択の多くは、
   高い所得を得ている専門職や技術職の人ほど実践しやすい。

   100年ライフに適応しようと思えば、さまざまな資源、スキル、柔軟性、
   自分についての知識、計画、働き手を尊重してくれる雇用主が
   欠かせないからだ。

   (中略)よい人生を長く生きることが
   一握りの人の特権と化すことは、あってはならない。

ここで思い出すのが、ノルウェー旅行で知り合った現地ガイド青年の話です。
ノルウェイは水力発電のお陰で、とてもリッチな国になり、
医療費や教育費は無料で、国民は大して働かなくても優雅に暮らせるだけの
原資があるそうです。

だけれども、、、お金をただばらまくのではない。
一生懸命学び、働いた人には多くの見返りがあり、面白おかしい人生を楽しめる。
逆に、何も努力しない人は高収入を得られず、楽しい暮らしは望めないそうな。

それでこそ政治! 政府とは、高齢者から生まれたての赤ちゃんまで、
全国民が等しく、人生を享受できるようなシステムを作るところでしょう。
でも、現実は??

幸い私は58歳までフルタイムで働き、様々な職種の人に接し、学べたので、
それらの経験を活かして第3ステージに船出し、第4ステージも楽しめそうな、
そんな気がしています。

それは、たまたま私が高度経済成長期を駆け抜けた団塊世代だからであり、
こういった人生を時代が許容してくれたからだと思います。
これからの30~50年は、何が起こるか分からない、ミステリアスな時代。

何に投資したら良いのか、選択が難しい時代のようですが、
努力した人が報われる、楽しく明るい社会(未来)になって欲しいものです。
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LIFE SHIFT  100年時代の人生戦略 Lynda Gratton / Andrew Scott 2016/11

2018-11-04 06:04:07 | 推薦図書


「読まなくちゃ行けない本」という認識はあっても、400頁の分厚さのため、
なかなか手がでなくて、初版から2年も経ってしまいましたが、
まだまだ新鮮な、含蓄のある内容です。

ただし、私のような団塊世代以上(=ほぼ、三つのステージしか経験
しない)は、もう必要がないかも……。
私の子ども達、孫たちには強く勧めたい本です。

コンセプトを一言でまとめるなら、
P.3 「長寿化を厄災ではなく恩恵にするための教則本」

今までは終身雇用なり、手厚い年金制度で守られてきた労働者が
これからの時代は、働き方・そのためのスキルを十分に準備し、
健康にも気を遣い、必要十分な蓄財にも励まなければ、
長寿化は、「気の重い、厄災にしかならない。」というのです。

私は本を読むとき、深く考えてみたい箇所に付箋をつけていき
後で再度吟味するのですが、あまりにも長編で、付箋だらけ。
今回は、私が初めて出会った言葉や概念をメモします。

P.5 ポートフォリオ・ワーカー

   さまざまな仕事や活動に同時並行で携わる人

ポートフォリオという言葉は、ネットで見ると、

   Portfolio(ポートフォリオ)とは、日本語に直訳すると
   「紙ばさみ」「折りかばん」
   「書類入れ」という意味です。
   つまり「書類を運ぶためのケース」のことを表し、
   個々の書類を別々に扱うのではなく、書類全体をひとつの物として
   扱うという意味を持っています。

   (中略)「書類を綴じない=内容物をひとまとめにしながらも、
   部分的に差し替えることを前提にしている」という点が注目ポイント
   です。つまり、ポートフォリオは、完成品をひとつだけ作るのではなく、
   提示する相手と状況に応じて内容を差し替えていく、という意味合いが
   そもそもの根本にあるのです。

なぁ~るほどね。外国語の定義は奥深いようです。が、
ネットを見れば一瞬で分かるなんて、ホント、有難い時代です。
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カツ友

2018-11-03 07:58:00 | ネットワーキング




以前から勝間和代さんご推奨の「ロジカルクッキング」に興味を持ち、
ヘルシオを使った自動調理や低温調理にも挑戦したいと思っていました。
で、料理関連のイベントに出る方法は?と問い合わせたら、
「塾生になってください」とのこと。

実は2年くらい前、一度入塾したけれど、ついていけず、
「サポートメールを読むだけの会員」に格下げしていたのでした。(-_-;)
が、ヘルシオの使いこなしなどは本を読んだだけでは詳細が分からないので、
「え~い、料理教室に入ったと思って入塾しちゃえ!」と思い、
今年は4月に勝間塾に再入塾しました。

サポメ会員は、月1080円。勝間塾正規会員は月額4937円。
サポメを読むだけでも、結構時間がかかるのに、さらに月例会出席とか、
課題の提出とか、やたら大変そうでしたが、短期決戦と割り切りました。

ところが、実は大正解だったのです。
お知らせ欄やイベント欄を毎日チェックする習慣ができると、
とても楽しい活動ができるようになり、
サポメも課題提出もしなくて平気だし、そういう人も結構いるらしいです。
(もちろん、やればやっただけのことは、あるでしょうけれど、、、)

料理の他に、けん玉教室や「小豆の講習会」、人狼ゲーム体験など
色々出ましたが、一番気に入ったのは、(以前にもご紹介しましたが)
芸大出の先生が教えてくださるボイストレーニングと朗読教室。
素晴らしい内容と、教え方など、学ぶことがいっぱい!

今年の<私の十大ニュース>の新しいネットワーキングに、
勝間塾生との交流や学びは大きな位置を占めるし、
来年は、もっと飛躍しそうです。

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患者さんとお医者さん 安達昌子・著 2011/7

2018-11-01 05:03:48 | 図書メモ


気になっている<終末期医療と介護>の本。
著者は在宅支援をしている医師であり、ガン患者だそうです。
がん治療に関しては、医師の立場と患者の立場の両方からの
アドバイスが述べられています。

在宅支援に関しては、色々な事例が紹介されていますが、
これが理想!というものはなく、
本当に十人十色……色々用意していても、どのように流れるかは、
その時次第?

P.185 最期をむかえる場所の意味とは

   人生の最期を家族に囲まれて自宅で過ごすのは、ひとつの理想の
   形といえるかもしれません。けれど、必ずしもすべての人にとって
   自宅で亡くなることが幸せとは限らないのが現実です。

   在宅での介護や看取りには、家族を中心としたサポート体制が
   必要です。家族にとってはそれが大きな負担となることも
   ありますし

つまり、本人が望んでいても、家族が「負担と感じる」場合は
遠慮した方が良い、ということらしいです。

何故、家族が負担と感じるのか??
それは、曽野綾子さんが書かれていたように、
汚物処理の労を厭わない、本当のボランティア精神が必要だから?
100歳同士の老々介護でも、それをしなきゃいけない??

この辺が、なんだかおかしい・・・ような気がします。
みんなお茶を濁しているみたいだけれど、
デンマークのように、プロの介護士といえども
「一定以上の重量の負荷を負ってはいけない」という法律があり、
介護する人が腰痛や過労になるような事態を避ける工夫が
必要だと思うのです。

私の友人たち(団塊世代)は、
「親なんだから、(親が当然の如く要求したから)
   散々下の始末をやってきたのよ」という人がたくさん居ます。

この辺が・・・・問題だと思います。
「親なんだから、自分が腰痛や過労になっても頑張る」って、、、 
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