遠くに見える石柱がサッカーのWorldカップに見えるそうなので、ちょいとお遊び。
最近、「腸の力」が「脳より偉い?」みたいな論調を見聞きします。
P.14 最先端の科学では、
消化器系は、脳内の状態と深く関係している
(中略)腸は身体全体の健康と精神状態に、あらゆる面でかかわっている。
キーワードは、ヒトマイクロバイオーム(英:human microbiome)
ヒトの細菌叢(微生物叢)のこと。
例えば、自分の出生が普通分娩ではなく、帝王切開だった場合には、
「産道を通る際に得られた筈の腸内細菌が無い」ままの人生になってしまい、
アレルギーのリスクが5倍に、ADHDのリスクが3倍に、
自閉症のリスクが3倍に、セリアック病のリスクが80%増加
成人になってからの肥満のリスクが50%増加、
一型糖尿病のリスクが70% (糖尿病は認知症のリスクを二倍超にする)
が、著者は「帝王切開は良くない」と言っているのではなく、
「それに伴うリスクについて知識を得て、フォローする必要があるもの」と主張。
第1部(1章~5章)は、腸内フローラが人間に与える影響の大きさを語り、
人為的に腸内フローラの構成を操作することで、数々の難病が治る可能性を示唆しています。
私の生徒さんのリューマチが治るのかも? 気になるところです。
ま、フツーの日本人が<腸内細菌叢を調べて、糞便移植治療まで受ける>時代なのか?
まだまだ先なのか?分からないので、
私達は自衛的に<悪いモノを食べない>意識が大切です。
最近、「腸の力」が「脳より偉い?」みたいな論調を見聞きします。
P.14 最先端の科学では、
消化器系は、脳内の状態と深く関係している
(中略)腸は身体全体の健康と精神状態に、あらゆる面でかかわっている。
キーワードは、ヒトマイクロバイオーム(英:human microbiome)
ヒトの細菌叢(微生物叢)のこと。
例えば、自分の出生が普通分娩ではなく、帝王切開だった場合には、
「産道を通る際に得られた筈の腸内細菌が無い」ままの人生になってしまい、
アレルギーのリスクが5倍に、ADHDのリスクが3倍に、
自閉症のリスクが3倍に、セリアック病のリスクが80%増加
成人になってからの肥満のリスクが50%増加、
一型糖尿病のリスクが70% (糖尿病は認知症のリスクを二倍超にする)
が、著者は「帝王切開は良くない」と言っているのではなく、
「それに伴うリスクについて知識を得て、フォローする必要があるもの」と主張。
第1部(1章~5章)は、腸内フローラが人間に与える影響の大きさを語り、
人為的に腸内フローラの構成を操作することで、数々の難病が治る可能性を示唆しています。
私の生徒さんのリューマチが治るのかも? 気になるところです。
ま、フツーの日本人が<腸内細菌叢を調べて、糞便移植治療まで受ける>時代なのか?
まだまだ先なのか?分からないので、
私達は自衛的に<悪いモノを食べない>意識が大切です。