蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

戸隠高原から木島平へ

2017年03月12日 | 安曇野を離れて

翌5日、戸隠高原から戻り友人の家に投宿
畑で、まだ小さいフキノトウを泥付きで掘り出した。

その周辺の棚田風景が素晴らしくて




翌日は木島平のスキー場にあるパンのおいしいレストラン
美味しく食べておみやげパンも買って・・・
このお店は3月末までの営業だそうです。

スキー場の施設・設備について
圧雪(グルーミング)とってもデッカイ!


『滑走性を高めるためゲレンデの雪をあらかじめ馴らしておくことです。降り積もったままのパウダースノーは空気を多く含んでいるため、そのままでは抵抗が大きく滑走に向いていません。上から強い力を加え、まんべんなく踏み固められた状態で、ようやく滑る準備が整ったと言えます。
通常は「圧雪車」または「雪上車」と呼ばれる、タイヤの代わりにキャタピラーが装備された巨大な車でゲレンデを整備します。
広大なスキー場のコースを隅々まで整備するのはとても大変な作業ですが、どのスキー場でもシーズン中はほぼ毎日、ゲレンデの営業時間外に行われています』

これぞ縁の下の力持ち!

追記
前日訪問の鏡池のグリーンシーズン画像(戸隠観光協会から拝借)
コメント (2)
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八ケ岳高原

2016年12月24日 | 安曇野を離れて
12月17日、予約していたコンサートへ。
むか~し行ったことがある「日本で一番高いJR野辺山駅」と、八ケ岳連峰の裾野に広がる高原が
八ケ岳高原。標高1100m。
その中にある八ケ岳高原音楽堂です。
サイトから拝借の全景


サイトから拝借の堂内


16:30分からの演奏会です。


見上げると


古澤巌さんとベルリンフィルのメンバー弦楽五重奏団との共演。
曲目の中にヴィヴァルディの『四季』から「秋」と「冬」があり、つられて来てしまいました。

私には高すぎる宿泊施設八ヶ岳高原ロッジ主催のコンサートでしたが、
宿は野辺山駅から車で10分ほどの「八ヶ岳グレイスホテル」
もちろん駅を基点に送迎してくれます。

ここは全室が八ケ岳を真正面に見る細長いカーブのホテルでした。
翌朝の窓から








温泉ではないが大浴場があり、朝食もメニューたっぷりで快適でした。
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ディズニーランド

2016年08月22日 | 安曇野を離れて
かねてから孫娘と約束のディズニーランド行き。
ちょうどよい年頃4年生の2016年夏。


いやはや難行苦行!
夏休みは大変と聞いていたが、最高気温37度の日。結果的には予想より問題なく過ごせた。
事前に調べた出し物や観賞は、かなり限定し
それより台風5号とニアミス状況の中で、キャンセル料におののきながらまずはクリア、
に安堵。


1日目は
全体を見回すモノレールに乗り、歩き回り、事前に調べていた「ぜひほしい」ミッキーグッズをゲット。
本人は意気揚々と楽しんでいた。




いわゆるライドというアトラクションには興味を示さなかったので、穏やかに過ごせた。
夜のパレードも、まぁ賑やかにぎやか。
たまたま居合わせた場所から本人納得の観賞ができた。
夜の散策用に持参した浴衣と下駄でご機嫌でした。

2日目午前中
事前に座席予約済の、夏祭り水かぶり「パレード・彩涼華舞」は予想以上に水を浴びせられ、
レインコート類を着用するも、孫娘はズブヌレを楽しんでいたので一安心。

しかし、あの放水量は半端じゃありません。
写真撮影なんぞまったく不可。パンフレットからイメージとして拝借。


初めての体験でもあり、今後いつ来れるかもわからないので、2dayチケット+宿泊キットを利用した。
なんせ物価高に驚き、飲食店も土産物屋も軒を連ね、さらにどの店にも人が溢れかえり、
商魂たくましい施設ではあるが、リピート率の高さが証明するようにスタッフの熱意には
頭が下がります。

このイベントを挟み、都合2週間の滞在にはいささか閉口。
「孫は来るも嬉し 帰るも嬉し」
いつぞや出会ったこのフレーズ

実感しました!
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レンタカーのトラブル

2016年05月17日 | 安曇野を離れて
安曇野近況
雪どけ水をふくんだような清らかな流れ


田には苗が植えられ初夏を待ちます




与那国島でレンタカーを借りたのは、ハワイと北海道についで3回目。
今まで平穏無事にクリアしたのだが、ここにきて初トラブル。

走行中、どうも異音が聞こえる。
自家用車だと、先手で検査時に見つけ懸案事項は解決してくれている。
貸主に異音について報告したが、特に返答なし。
翌日、丘陵地を走行中に”アラジンのランプ”様の警告ランプが点滅し始めた。
貸主に電話で、ランプについても報告したが、「帰ってからこちらで見ます。」
やばいなと思い私が「スタンドを探します」と切った。

もともとガソリンスタンドが少ない上、内陸部のため他の店舗さえない。
結局ソロリソロリと走り、「祖納」へ。
2ケ所のスタンドとHONDAレンタカーの店頭には女性のみ。
整備工場を紹介されてやっと入庫。ふ~

おやじさんはパカッと開けるなり、即容器にオイルを注入!
私は費用のたて替えはいとわないが、一応「レンタカーだから貸主に電話を・・・」
という間も待てないほどの早業。

携帯電話を渡して説明していただきました。

別の機会に聞いた話では、島内には整備工場が確か2ケ所しかなく、日常的に待機状態で
預けっぱなしにはできないのだろうとのことでした。

よく調べずにいた当方にも非があるなぁ。
運が悪かったら火災の原因にもなるらしい。
やはり私には、強運の神様がついているってことだ.

曇天に明けて暮れた西のはしっこ旅は、これにて帳消し。

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与那国島4 馬鼻崎

2016年05月16日 | 安曇野を離れて
与那国空港近く西北に北牧場がある
牧場といっても囲いのない放牧場だ。

「馬鼻崎へ行こう」と同宿の年配男性と車を走らせ、途中で合流した同宿の若い女性が
案内してくれました。
その入り口は、素朴な「月桃の里」の看板。
養護老人ホームです。
ダンヌ浜を目前にする自然豊かな立地ですが、なんだか寂しくもある。

ダンヌ浜にて

馬に乗れて気持ちが高揚していた後なので、はしゃいでしまいました。

その右手先端に「馬鼻崎」が見える


ここに駐車し徒歩で10分ほど、北牧場へ




馬を眺めながらさらに奥へ進むと
先端の向こう側はこの景色


美しい浜と荒々しい断崖絶壁

同行のお二人はもちろん別々の旅人。
男性は、アジアのどこだからか流れて与那国へ、長期滞在。
この宿は定宿。
女性は10日滞在の方。もう何度か目の与那国。
マイルを貯め、普段は一生懸命働き、次の仕事の合間に与那国島で過ごす。
この方も「民宿もすら」が定宿。

長期だからレンタカーは借りず、バスと徒歩と部屋でのんびり時間をかけて、楽しんでいました。
いいなぁ~

今夕レンタカーを返却し、翌日は移動したホテルの前からバスで東の小さな町「祖納」を散策しました。
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与那国島3 オードリー

2016年05月14日 | 安曇野を離れて
さよなら~ ふれあい広場


後日オードリーのプロフィールを送って頂いた

オードリー♀17才
誕生日:1999年3月14日生まれ。
母ヨッシー(広場にいます)、父ピンタ

名前の由来は多分、お客さまに募集をかけて。オードリーヘップバーンより。

5頭の仔を産んでいる(全員オス)

性格:おっとり、優しい子。
馬の群れの中では弱い。
働き者の頑張り屋。
走ると、とっても早い。
びっくりしやすい、うま1倍?臆病なところもあります。

ふむふむ
17歳の牝馬に71歳のばあさんがまたがるの図


忘れ得ぬ オードリー






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与那国島2 乗馬体験

2016年05月10日 | 安曇野を離れて
2日目の宿での明け方4時。
目覚めて窓を見上げるとガラスに・・・


外側だから、のんきに「これはイモリかな?ヤモリかな?」と迷っているうちに寝入ってしまった。
どうもヤモリのようだ。
イモリ全書から
イモリとヤモリの違い

う~ん、ドライブ中に見かけたこちらのほうがかわいくて安心できる。
声をかけると遠くから寄ってきた。お土産はないけど・・・


今年思い切って与那国島へ出かけられたのはヨナグニウマのお蔭。
河田桟さんの本「はしっこに 馬といる」を読み、
『日本のはしっこに行きたい』積年の思いに、火が付いた。

島の紹介パンフレットを頼りに、どうせなら見るよりウマに乗ってみようということで
島内西南寄りの丘陵にある「NPOヨナグニウマふれあい広場」に予約した。
牧場に行って驚いた。河田さんの愛馬のお手伝いをしているのがこのふれあい広場でした。

河田さんにもお会い出来ました。
イラストも彼女の手になるのですが、ご本人とそっくりでした。

外乗メニューではぽっこぽっこと大自然の中を散歩できました。

まずは私に合う穏やかな馬と対面。名前はオードリー。
わっヘップバーン!
声のかけ方、手綱の引き方、乗り降り・・・を繰り返し練習する。


小型だから目線が合う。声をかけながら背や首に触れられます。

そして外へ出る。一人で歩いて来ますか? 
ま・ま・まさか!でスタッフさんが付き添ってくださいました。
「はい!はい!」と前進。「いい子だね」「いい感じ」などと声かけをする。


途中でおいしい草があると道草します。。

またまた道草。

なめられてはいけないと、手綱の左を手前に引いて軌道修正を試みる。

もうメロメロになりますね。犬や猫とは違う感情移入ができます。
『うん?何か?』と言わんばかりに、首をかしげて私の様子を見ている・・・ような気がする。
クセになるという表現が流行しているが、いかんせん遠い。

東京から年に数回、もう数十年も通いお気に入りの馬の世話をしながら、
ボランティアをしておられるご婦人がおられました。たぶん私と同年配でしょう。

在来馬の保存に取り組むスタッフさんの熱心な作業ぶりに、心が洗われるようでした。
以上画像はスタッフさん撮影。


河田さんの本
kadi books
ヨナグニウマふれあい広場
NPOヨナグニウマふれあい広場



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与那国島1

2016年05月07日 | 安曇野を離れて
3日目の朝、いよいよ与那国島へ移動
フライトは30分、どうも曇天模様である。
空港でレンタカーを借りる「もすら」の出迎えを受け、事務所にて16日12時~18日17時の契約完了。
ちょっとボロい車やなぁ。まっ一応TOYOTA車だし・・・。
その後心配は的中して、思わぬ事態へ。

気を取り直して
今夜の宿へ移動し、荷物を預けチェックイン。
島は東西に長いほぼ楕円形。小さな集落が東・西・南の3つ。
立ち寄りせず幹線道路を一周しておそらく40分くらいかな?。


西崎灯台は”いりざきとうだい” 東崎灯台は”あがりざきとうだい”。
太陽が昇る東崎をあがりざきと読み、太陽が沈む西をいりざきと読むのです。

まず西集落の久部良(くぶら)からスタート。
定番の最西端の碑。夕焼けは望めず。


島中にテッポウユリ。断崖絶壁にも咲き、風に激しくなびく野性味たっぷりの花です。


そこらじゅうに馬がいます。小型の在来馬ヨナグニウマです。
柵はなく、私は見かけませんでしたが車道を歩く姿もあるそうです。


遠くに車を止めてのんびり馬を眺める
トットットッと近づいてくる雰囲気もあるが、まだ接し方の学習をしていないので、離れた。


夕刻になり「夕日の見える丘」へ行くのはやめ、
港でダイブする少年少女を眺めていた。
クラブ活動かと思ったが遊んでいたのだ。懐かしい光景です。


引き上げかけたが、撮影に応じてまた飛び込んでくれました。




カメラを覗くでもなく、ぶっきらぼうに帰ってゆきました。












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石垣から与那国へ3

2016年05月03日 | 安曇野を離れて
石垣島2日目の午後
人気ナンバー1の観光地、川平湾へ。

あいにくの曇天だが、友人お勧めの「八重山そば」と宿が近いので散策を兼ねて






川平の島の駅方向へ行くと交番の裏手に「おいシーサー遇(GU)」
隠れた口コミのみの店です。
店主の手打ちそばはコシがあり汁は薄口?ちょっと甘口?

メニューも豊富です。

観光客がぞろぞろ入る店ではないので、雰囲気抜群です。
この交番を左手へ


目印は








おいシーサー遇
電話:0980-88-2233
営業:11:00~17:00(夏場は18:00)
不定休

店内にはおいしいジェラートもあり、お蕎麦といっしょなら割引あります。
※追記 ジェラートもここの手作りで、メニューも豊富す。
 外国人のご夫婦が口いっぱいに頬ばって楽しんでいました。

18時に待ち合わせてパンナ岳(公園)のヤエヤマホタル観賞へ。ちょうどよい時期だそうだが出るか出ないかは確約なし。
川やきれいな水辺にホタル・・・ではなく、山の中で朝露や雨の水分で育つ数種類のホタル群です。
お~ひかるは光・・・幻想的な乱舞で満天の星空のようでした。
大勢の人が訪れていました。
観光ツアもあるようですが、私はカヤックの上平さんにお願いしました。

6月ころまで観賞できるようです。

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石垣から与那国へ2

2016年04月30日 | 安曇野を離れて
石垣島に入島した日の午後、縁あってカヤック乗船体験ができた。
ペンションマリンの浜辺で営業したばかりの、若い青年だった。
数分間レクチャーがあり、早速漕ぎだす。
一人でも大丈夫とのことだったが、お初だったので同舟をお願いした。

マングローブの森に沿って上流へゆっくりと漕ぎ、森の中では下船して泥の上を散策しながら
花やカニやトビハゼに挨拶する。

のんびりした速度で1.5時間ほど遊んだ。

水がかかるので自身でのカメラ撮影はできず、若いオーナー君にお任せ。

偶然とはいえ装備万端


まずは海に向かって・・・下るので楽々。その後ターンして上流へ進むので、ちょっと力こぶ!


マングローブの森を眺める


泥の上でハゼが跳ねている。

参考
「マングローブと生きた物たち」http://www.kaiyo-net.com/mangrove/index.html
「マングローブってなに?」ttp://www.kaiyo-net.com/mangrove/whats_mangrove.html

今回はここの河口付近でちょっと遊んだのです。
石垣島宮良川

ナイトツアやロングコースもあります。
料金など問合せ先は上平さん。
choro.ishigakijima@gmail.com

自宅から1時間ほどの青木湖でもカヤック体験は可能だが、いつかいつかと10年がたっている。
あののんびり加減はクセになりそうです。

おーりとーり(いらっしゃいませ)

にーふぁいゆー(ありがとう)
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