蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

暢気な花たち

2023年05月07日 | 庭まわり

北信の飯綱町に住む山友の庭には、毎年銀杯草と忘れな草が咲く。

数株を頂いて定植するが、4年くらいになるが毎年一向に咲かない。

 

昨年方向転換し園芸店で銀杯草の種をやや多めに購入しばら蒔いた。

今日小雨の中、庭をふらっと見渡したら白い花の行列が見えた。

きっと銀杯草だろう。品種の違いや土との相性によるのかもしれない。

この地は傾斜になっているので、あれもこれもレンゲソウのように咲いてくれると華やかになる予定なのに。

中央のグリーン鉢は挿し木のアジサイ

 

さっぱり縁のない忘れな草も見に行くと、この葉は間違いないと思う。もともと水辺が好きな花だから縁がなくても致し方なし。

ネット図鑑で確認すると葉の厚みや色の濃さが違うようだ。

花待ちとする。

 

信州特産の紫陽花「くれない」も数年ぶりに花をつける気満々の様子

 

花じゃなくて私が暢気なばあさんだよ。

しかし

昨年頂いたイチゴ苗(プランター在住)は、この通り。

結構面倒みたからねぇ。ふふふ

 

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果樹栽培が得意?

2022年11月24日 | 庭まわり

まさか!

偶然に入手して栽培中のものばかリ。

ビワは3本

その1本

たぶん14~15年前に野草茶を作るつもりで苗木を買ったのだろう。先日1本の細い枝に何やら塊が見えた。枝を下げて覗くと

その後膨らんできたので、栽培資料を読むと花や蕾は摘花や摘蕾(てきらい)を行い、たくさんの実をつけるための作業だという。

恐る恐る作業をした日の様子。形がビワ状になっているが、さて今後は?収穫は5~6月頃らしい。もう少し摘果した方がよさそう。

そして2本目

追加で購入した園芸店の苗木が、葉を落としながらヒョロリと伸びて来た。

3本目はこの夏新入りのビワ、時々伺う対面の野菜やさんの庭に座っていたビワは特に必要がないとのことで、頂くことになったもの。

枯葉が多かったが現在さっぱりしている。身長1.2mくらいか。

 

イチジク1本。

すったもんだの果てに沈没し実がうまく取れなかった。今年実績はあったわけで、来年に期待。肥料と水不足と剪定に注意らしい。低くなっている場所に土やバーク堆肥・油かすを混合して補給してみた。さてどうだろう?

 

アンズ1本

移住の翌年春、「千曲のアンズの森」のTV映像を見て、苗木1本を購入に行った。実はさっぱり成らなかったが、白い桜に似る花は立派に咲いた。

2020年7月に4個の実が出来たが硬くて不味くて食べられなかった。

その後追加で1本植えてみたがほとんど枯れ状態。

昨年はさすがにお疲れ気味の古い枝を剪定した。もう少し寒くなったら肥料をたっぷり入れてみよう。

 

花ゆず1本

昨年馴染みの園芸店で、偶然見かけた鉢を購入したもの。通常サイズの実にはならないが運がよければ10個くらいは・・・と聞いている。

現在の様子、身長60㎝実は5個でそのうち2個は黄色くなってきている。

 

2020年春に食べたキンカンの種が、忘れた頃に発芽したもの。さて1本か2本か?

いろいろやってみるが、ちっともまともに出来ない。ビワよお前さんが頼りだよ。

 

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庭芝の除去作業

2022年11月08日 | 庭まわり

おしゃれなお宅の庭には芝刈り機を見かける。

我が家では刈るのでなく抜き取る。

サボった代償はしんどい。このままではクリスマスローズと日本スイセン花壇に侵食必至。

もう一方はゆくゆくイチジクの木に襲いかかる。

他方はせっかく芽を出し始めたレンゲソウ花壇にもそろりそろりと。

 

一念発起!

活躍した道具一式

小ぶりながら熊手タイプは大活躍。持ち手がもう少し長い方が腰への負担は軽いかもしれない。

 

戦果はこの2倍の芝。

 

やれやれ8分目まで終了。残りはまた明日。天候の良いうちに終えたい。砂が飛ぶのでサングラスをかけて防御。

丸裸はちょっと寂しいので、浴びるほど落下するクヌギの枯葉をチップ代わりにばら蒔いてみようかな?

 

来春には緑色の草が芽を出しにぎやかになる・・・はず。

今後は元気すぎる芝点検を怠らないように注意すること。

 

芝は浅く広く根を延ばすので思ったより楽だったが・・・・

 

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今秋の赤は絶品

2022年11月05日 | 庭まわり

嬉しい紅葉シーズンです。

ミズナラを伐採したおかげか、このアングルも好調。

 

直径40㎝の古いタライ鉢が腐ったので、ホームセンターで見つけたガーデンエッジで改造してみた。ここは玄関への通り道そば。

 

多肉植物も。

子供たちが赤くなってきて、まるでにぎやかな芸人さんのよう。

 

山麓線へ出る道のそばの紅葉と有明山

 

スマホ画像では大変美しいのに、ちょっと残念な赤でした。

 

 

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庭の菜園ホウレンソウ

2022年10月31日 | 庭まわり

自然栽培法を何かと参考にさせていただいている路進のポタポタ日記さんからの提案で、ホウレンソウの種を播きました。

今年自然農にしてから初めて畑の畝に播いたほうれん草の残り種を利用。ばらまきだったが今回は丁寧に見映えもよい筋蒔きにした。

株間1㎝間隔は大変。本葉が4~5枚以降は順次間引きして最終的に5㎝間隔にする。

道のりは長い。冬野菜だから寒冷紗は不要のような気がするが、日あたり心配な場所なので用意しておこう。

 

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続:老々後対策の畑畝を増設

2022年10月27日 | 庭まわり

雨が降り程よく湿気を帯びたので

3日目午後:畝を立てた

沈んでくるかも?と予想して高めに立てた。おっと早速虫がお出迎え。

 

通路が細いと歩きにくい。年齢を重ねればなお要注意、と思いながら造作したらやはり畝は3本となった。

畑のコンポストで作っていたクヌギと家庭生ゴミの有機堆肥を混ぜ込み、今回は終了。

今後は先輩に聞くなり参考書を読むなり、必要であれば牛ふんやくん炭なども入れてゆこうと思う。

来年、春夏野菜栽培が始まるまで深い眠りに入る。

好気性ボカシ肥も順調・・・でしょう、たぶん

 

 

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老々後対策の畑畝を増設

2022年10月26日 | 庭まわり

先日2回目の認知機能検査付き免許更新通知が来た。

これを機に23年春夏野菜栽培に向け、畑通勤(笑)だけでなく自宅庭の一角に菜園作り実行を決意。

通勤畑のような、さんさん太陽は望めない。伐採をしてきたが南側にはまだまだ高いミズナラ2本があり、懸案を抱えながらの作業開始。

資材購入。手抜きしている間に芝がそろりそろりと浸食してきたので、その対策に「畔シート」を探した。

Amazonでは適当なサイズがなく地元の綿半で購入。この時の若い男性店員さんが説明上手で熱心な対応に関心し、結局「畔なみ板」に決定。高さ30㎝、長さは20メートル。使用は10メート以下だが金切りハサミがないのでしぶしぶ了承する。+畔シートささえ長さ45㎝10本入りも購入。

 

砂地なので水と肥料の流失防止のため、掘ったあとに詰める石ころをかき集めた残り。大きい石は別にしてこの2倍ほどを利用したと思う。

 

1日目午前中:予定地のサイズを東西2.4m 南北2.1mとした。予想より狭い。一輪車の通行と、アキニレの木が良い感じに成長してきたので、移植したくない。

南北に60㎝畝3本を作りたい。砂地にサツマイモはよく育つらしいので、ぜひ1本は確保したい。

 

1日目午後:高さおよそ30㎝幅30㎝の土を掘り上げ、波板を差し込み石を敷き固定。ここは栽培時の通路にするつもりだが、この作業の必要性には疑問が残るなぁ。

 

2日目:午前中、積み上げた土を側の空き地に広げたブルーシートに移動。大きな△山が出来た。

畝を作るための元肥を入れる作業開始前に畝部分にも石を投入。これは敷き詰めすぎては根詰まりを起こしそう。注意!

塩梅が分からない。まぁ来年以降結果は出るさ。

 

2日目:午後、まんべんなく施肥できるように用地を3回に分け順送りで肥料を入れる。

およその目分量だが、米ぬか、松本四賀有機たい肥、油かすを投入し完成とした。

そして翌日からの雨天を待ち、雨降って地固まる❣

 

いよいよ最終段階の畝たて作業へと進む。

ここではクヌギの枯葉で作った畑のたい肥、ぼかし肥、くん炭、当初は入れた方が良いという動物性堆肥に完熟牛ふん少しを予定している、がこれでいいのかな?

 

ふ~しばらく休憩。育苗中のハクサイの定植が迫り、コンパニオンプランツ用に作った落花生の収穫も待っている。

 

 

 

 

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イチジク落ちた

2022年10月16日 | 庭まわり

16日の14時頃

初めて見た雲形。もくもくと湧いているのではないが・・・珍しい光景だった。

 

庭のイチジクは3年目にやっと実がついたのに、トホホ現象。

先日朝の恒例見学 笑

15個あった実が3方に伸びている枝先の3個だけになっていた。落下したのだ。割ってかじってみたがまずかった。

黄色くなった葉が突然落下したのと同じように、元気そうな実に養分を回しているのか?

このイチジクは「バナーネ」として苗木を購入したもの。店頭で見るようなサイズにはならない品種かもしれない。

サイズにこだわらず柔らかくなったら収穫してみょう。

 

もう落ちるでないぞ!

 

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ミズナラ2本伐採

2022年10月01日 | 庭まわり

大きくなり過ぎたので、思いきって葉の落ちる前に伐採を依頼した。

1本は南側の大木。もったいない気もしないではないが日あたりの影響が大きく、以前から懸案事項だった。

3年前にもてっぺんをカットしたが、見るまに伸びる。

ほい!すっきり

手前にあった小鳥の冬の餌台より高め、私の腰あたりで当たりでカットしてもらった。

真下のヤマボウシもさぞかし喜んでくれていると信じたい。

おかげで西庭の中央と奥の薪置き場にも早い時間から日あたりが良くなった。

そのあと日あたりが来る手前のミニバラやイチゴや花ゆずにも恩恵あり。

冬が楽しみになった。

他の1本は東庭にある3本組の1本。アンテナに絡むほどの繁茂となり、切ることにした。

9時から14時までのお仕事でした。

枝と葉は処分を依頼し、幹は40㎝に加工していただいたのでいずれ薪材に。

 

冬が来る前にイチジクが・・・・

画像のサイズでは大きく見えるが実寸は太りぎみの男性のふっくら親指を想像してみて。

落ちないでと祈る。

黄色くなった葉が突然一斉に落下した原因をWebで検索してみると、こんな情報を見つけた。

『樹そのものが枯れたわけではなく、いちじくが葉から水分が蒸散することを防ぐため、自ら葉を落とすことで樹を守る生理現象』 参考にしたのは ーイチジク日和ー

めでたく大きくなり熟した暁には、首を長くして待つ友人たちに一粒ずつでも味わってもらおう。

 

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はーい!ようこそ

2022年09月28日 | 庭まわり

ビワに白い花が見えてきたよ

左に傷ついたツボミがあるので、退去してもらおう。

全個の実はもちろん期待しないが、チビッ子でも8割なら

「鈴なり」だ。

 

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