蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

驚き!

2023年07月24日 | わいわい農園

立ち性ズッキーニのこと。

庭のネットハウスには、22年の種から1株と23年の種から1株が成長真っ盛り。

この種類は葉が横に広がらず斜めに立つタイプ。

狭い家庭菜園にはもってこいの品種です。

果実は12~15センチくらい。なり方は従来のズッキーニと同じ。

来年用の種採りをと考えていた。

 

ところが今朝びっくりしたのは、急に大きく実が成長しているではないか!

これは22年播種のもので20余センチもある。

奥にもう1本赤い印のところにあるのは23年播種のもの。サイズは同じくらい。

菜友から「成功の暁には種の分け前を」と、約束している。

黄色く熟すまでじっと我慢の放置だそうです。

 

余談:

気象のせいか? 新しい土やボカシ肥の加減か?

赤くならないトマトにも期待したい。

 

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てんやわんやの防猿対策

2023年06月19日 | わいわい農園

畑をお借りしている松川村では猿被害は全くなくなった。どのような対策をされたのだろう?

緯度的には同じ地域の我が家近辺では、大勢のお宅が困っている。

 

年齢も体力も間もなく通い菜園に限界が来ると思い、庭の西側に小さな畝を8本作ったのが昨年秋。それなりに作物ができ、特にホウレンソウはかなり重宝した。

今春から実験的に混植をメインにちまちました家庭菜園となったが、自宅庭というのはやはりメリットは大きい。

現在トマト・キュウリ・枝豆とつるなしインゲン・スナップエンドウ・赤パプリカ・ズッキーニ・結球しないハクサイ・レタス・バジル・ミツバが成長している。苗の成長が遅れているナス・オクラ・ツルムラサキ。

 

ホームセンターで支柱を組み合わせる方法をあれこれ探してみたが、どうも自信が持てない。

諦めてネット通販で「幅広背高パイプ支柱セット」と、最新だという「ひし形網の防猿網」を購入した。

 

さてどうなることやら?とりあえずたこ糸で位置の確定は私の仕事。

いよいよ組み立て開始。部材に番号をマークしたり手順ごとに並べるのは夫の仕事。組み立ては久し振りの共同作業。

でもって1日目の立体写真ではこんな感じ。トップの丸みが鋭角だと農作業に頭が当たり不便そうなのでこの選択は成功。

畝が先住だから、ところどころで破壊畝も出来たが、おおむね成功。南北に設置し幅320㎝、奥行500㎝。

2日日は残り3本の支柱立てと横通しを設置して完成。地上サイズは周囲1640㎝高さ215㎝のゆるめのアーチ。

約30㎝を埋めたので高さは小さくなったが、私がチビだからちょうどよいのだ。10組の支柱は8組、2組を重ねて入口を作ることにした。

網掛けは苦労した。コメリの通販で3m×20mの菱形網を採用。

ひとまず周囲を囲み頂上でまとめ留め。四方へ網を下げた状態でパイプと紐結び。

地面では寒冷紗などを押さえるペグ(見本)を利用する。

 

3日目。入口をどうしたものか?

思案の上、二重にしたパイプの間を着物の前立てのように重ねたが都度取り外ししながらの出入りは不便だが、ガマン!今後の改良に期待。

てんやわんやの作品はこれ。ひとまず今日は入口のペグの上に角材で押さえてある。

見映えはともかく苺は網の中に納まった。

気になるのはペグの効果は如何に!

 

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美しい苺

2023年05月29日 | わいわい農園

以前の失敗に凝りてしばらくぶりに挑戦した苺栽培。穂高の友人から頂いた苗が素晴らしく成長しました。

5月6日 

 

この頃、以前失敗したものがどんどん庭でグランドカバー状態になり

小粒でも一応甘い。庭仕事の合間につまみ食いする。

 

花が次々と増えて

 

5月22日 らしくなる!スタンバイOK

 

 

5月28日

いよいよ収穫してみた

一見色も形も申し分ないが、まだ酸味が強すぎる。

さてさて次の収穫は完熟を待とう。

 

 

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家庭菜園の面白さ

2023年05月19日 | わいわい農園

ここ数日、寒暖差が激しく人間だけでなく野菜栽培も大変。

朝の気温が5℃、簡易温室のおかげで出し入れは面倒だが冷害はセーフ。

農家さんはもっと深刻です。特に果物の影響は大きいようだ。

 

草刈りが面白くなってずいぶん畝に載っけた。頂いた稲わらを敷き支柱で重しをしたおかげで、大風にもセーフ。

 

今年は庭に設けた小ぶりの畝(菜園Ⅱ)にも活躍してもらうため、畑の雑草を刈りバケツに詰めて庭に持ち帰る。スタンバイのポット苗が喜ぶと思う。

 

小さい畝に今まで以上に混植に励む。

以前から畑で活用していたキュウリとインゲンの畝の交互栽培を、80㎝四方の一つの畝にキュウリとインゲンを混植し交互連作する準備をしている。肝心の苗が気温不安定か作り方のミスかさっぱり成長してこない。

自然農法センターの担当者は、最近は種まきや定植の時期が早すぎるとおっしゃるが。果報は寝て待て⁉

活用している参考書から交互連作のイメージ図.。我が家ではキュウリ・インゲンとも1株ずつだが成果は如何に?

 

また雨が降ってきたので支柱立てはお預け。

 

余談:

今年の畑(菜園Ⅰ)のサツマイモの混植イメージ(参考書から)は昨年同様に、両サイドに赤しそ(種播き)とつるなしインゲン(苗を定植)。オクラが良いらしいが、昨年オクラ栽培に失敗しているのでことしも敬遠。サツマイモの株間の枝豆なし。深さは30㎝が精いっぱい。

 

今、窓越しに大きいカラスが横切った。庭で畑を始めてからサルとカラスに狙われているようだ。

昨日はジャガイモの近くで黒い猫と鉢合わせした。

 

 

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雑草に乾杯

2023年04月21日 | わいわい農園

庭のシンボルツリー、クヌギは首が痛くなるほど見上げたてっぺんに新緑の葉をつけており、私の頭のすぐ上は風にハラハラと舞いながら散っている。

わいわい農園を始めて15年余

ここ数年で肥料も有機化し一丁前の、自然栽培もどき家庭菜園。

知人やブログ記事や参考書を駆使して、畑や庭の畝に刈り取った雑草や頂いた稲わらや枯れたクヌギをかぶせて春を待っていた。

気温が上がるにつれ草は増えてきたが、使える刈り草取りに疲れを感じなくなった。

 

先日別件の本を探しに平安堂書店へ行った折、入口近くで目にしたのは「面白過ぎて時間を忘れる『雑草のふしぎ』」

この本は書下ろしの文庫本です。

もちろん別件を忘れてレジへ

 

畑ではあるある状態で、そうかこれだ!とホトケノザやコニシキソウを見つける。庭にあるオオバコを覚えた。

それぞれ懸命に生きている様子が読み取れる。

 

植物の強さを決める三つの要素とは

競争に勝つ強さと耐える強さに変化を乗り越える強さ。動物も植物も同じさ。

愛おしくなり草々を有意義に使わせてもらおう。

 

よくぞつけたりサブタイトル、面白すぎる

 

余談:

庭の花壇にレンゲソウが昨年の2倍咲いた

花壇から飛び地にも縦列している

こぼれ種と採種。来年もよろしく。

 

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ほったらかし風の菜園

2023年04月05日 | わいわい農園

やっと希望の菜園になってきた

本日で80%くらいの畝たてが完了。種まきが出来ているのはジャガイモだけ。

初挑戦は交互連作という作業。成功すれば今後の省力が期待できるはず。

最近購入した自然農ガイドブックから

1本の畝を半分に分け1年ごとに交換して栽培する。さて結果はいかに?

ジャガイモは別に1本の畝があり、混植用に定植する予定。

混植は以前からやってきたので抵抗なく、かえって新しいテクを知る楽しさを味わっている。

草マルチに利用できる草を刈り取る面白さも覚えた。

合理性に納得できることは何事もはかどる。

昨年秋、庭に設営した畝では、ホウレンソウが短いがたくさん収穫している。治郎丸ホウレンソウが元気だ。

庭は基本的に葉物をと考えていたが、1本にジャガイモを植えてみた。どうも猿にほじくられそうな予感がするので、苦肉の策を考案。

猿は赤色が苦手なようなので、トウガラシと共に柔らかく細い網をかけてみた。下から手を入れてゴソゴソすると鈴がなる。

最近お隣さんに元気な子犬がやってきたので、仕事ぶりに期待。

 

庭の一角にやってきたのは7年前くらいに植えた山野草。翌年からさっぱり音沙汰なかったタツタソウとハルオコシ。今年そろりそろりと顔を出した。

このエリアではギンパイソウを何度種まきしても不発つづき。あ~ぁ

 

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2回目のぼかし肥作り

2022年10月25日 | わいわい農園

前回は2022年3月中旬に嫌気性ぼかし肥を作り、春夏野菜に貢献したかどうかはわからないが、まずまず育った。一部従来の追肥なども利用しながら終了した。

さて2回目は、作りすぎた反省と手間を考慮して好気性にした。

これは追肥にも利用でき、2日おきに切り返す(攪拌)だけで10日ほどで出来上がるらしい。

 

10月18日:材料を密閉できる蓋つきポリ容器にて冷暗所保管。

米ぬか 1リットル (昨年の残りぬかで効果のほどは?)

腐葉土 1リットル 油かす 0.8リットル くん炭 0.2リットル

水は注ぎながらしっかり混ぜ合わせ、握って塊が残る程度。

 

10月20日: 1回目の切り返し。まだ匂いなし。

10月22日: 2回目の切り返し。かすかに乳酸っぽい香りがする。

10月24日: 3回目の切り返し。結構美味しそうな香りがする。

香りは成否のポイントになるかどうかわからないが、嫌いじゃない匂いだよ~。

 

6ケ月内に使い切ることが大切。

来夏栽培用に再度追加で同量の肥料を作ろうと思っている。

 

余談

来年栽培の心配より、免許証更新のための「運転技能検査」と「認知機能検査」が待っている。

 

 

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初体験野菜の顛末

2022年10月19日 | わいわい農園

トウガラシ。ほぼ80%に色付き収穫は間もなく。この畝は定植する寸前まで枯草を乾燥させて堆肥化していた場所。成長に貢献しているのか?なかなかの出来栄え・・・と自画自賛

 

菊の花に似るところからキクイモという野菜。実はショウガと間違えて畑ではサトイモの株間に植えた。

間違えといえども栄養豊かな食品なので残った6個を庭にも植えた。

こんな花が咲いた。

似ているとは思わないけど。

 

畑に植えたのは3個。サトイモのコンパニオンプランツとしてショウガのつもりで植えたのだが、まだ試し掘りしていない。

当然キクイモの葉っぱとサトイモの大きな葉は競争で伸びてしまった。

サトイモは元気に成長していると思いたい。

そろそろ収穫時期である。

 

 

 

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ダメ元カボチャはどうなった?

2022年09月27日 | わいわい農園

初体験の、昨年の市販カボチャのタネを今春4個播いて、9月11日に2個収穫。今日27日まで追熟した。

その1:サイズは直径10㎝、体重430g、ヒップ31㎝

追熟出来たであろう今朝恐る恐るカットしてみた。恥ずかしいのか?汗をかいている。まさか!

 

 

ここで体重は190gに。朝のサラダに添えるほどの分量か?

 

あとで蒸すか煮るか試してみよう。

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種取りに挑戦

2022年09月15日 | わいわい農園

現在カボチャとキュウリを実践中。

カボチャは「ダメ元カボチャ」と呼び、昨年美味しかったニュージーランド産。

品種はわからないが4個のタネのうち2個が出来た。とても美味しそうとは思えないが・・・・。

9月11日に収穫し、1週間程追熟するとよいらしい。

キュウリは、美味しそうで形の良いものはもう望めなくやや黄色くなった物を候補に挙げてみた。

さてどうなることやら

 

もう最後かな?天候不順に振り回された畑のキュウリたち。家庭菜園ではこれも収穫して「きゅうりのきゅうちゃん」漬物になる。お疲れさんでした。

 

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