蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

2022年の畑は今

2022年09月06日 | わいわい農園

自然農法に切り替えて一番驚いたのは、草の伸び方が尋常じゃない.。雨のたびに勢いを増す。

いままでの草刈りカマでは追っつかず、現在は草刈りハサミを購入。新潟の「株式会社高儀」製を利用している。

これにも参ったら、立ったまま刈れるものもある。

ちらっと写真でみたことがあるのが、ミニこまがついている立って使える草刈器。今後のために探しておこう。

自然農法では草は働き者なので掘らずに刈る。

 

そして春に「初めての自然農法栽培。収穫がなくてもめげない泣かない」をスローガンにスタートしたが・・・

収穫時期が少しずれたが、やっとなんとか。

2022.9.6

当記事関連の画像追加

中玉トマトはなかなか赤くならず赤くてもまだ硬い。ミニはほどほどに。

キュウリはまっ直ぐなものもあるが・・・・

ナスは切り返しで何とか復活。

葉物ではシュンギク、冬菜、ツルムラサキ、ルッコラが元気に成長した。

 

以前にキャベツとレタスがそこそこ、巻かないハクサイもできた。

夏の終わりの決算としては、甘いが70点くらいで泣かずに済んだと。

気持ち新たに大根の種まき、晩生のみどり豆の種まきを終えた。

やれやれ

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野菜たち近況

2022年08月18日 | わいわい農園

毎年優等生の我が家の枝豆は越後ハニー。今年も!と思いきやどうも具合が悪い。さっさと引き上げて後作のニンジンに席を譲ってもらおう。

自然農法に切り替えた影響か?天候不良か? 今年はめげない泣かない。

雨が続きそうな前に収穫したが、やはり膨らみは少なく黄色を帯びてきた。味と香りはいいのだが残念。

 

7月下旬に種を植えたズッキーニ。別名「つるなしカボチャ」といわれるように、分枝性が弱くて親づるだけが1.5~2m程度に伸長するためあまり場所をとらず、強健で栽培しやすい」「草葉立性」につられ、いつもの癖でまずは実践。

冷涼地は7月末まで可と種袋にも記載があり、庭のフェルト鉢に種を播いてみた。

画像追記

本日 ふふふ・・成長している。 食べられるほどの実が出来るとは期待しないが、草葉立性とやらの姿を見てみたい。とりあえず確認できれば来春、畑で育ててみよう。大きな実でなくて良いから大きすぎる葉っぱと広がりにうんざりさえしなければOK。

 

初挑戦のじゃがいも(キタアカリ)の二期作。芽を出した。成功すれば時間差による保管が可能になり、今回は4個分だけだが助かる。

 

「楽あれば苦あり」は世の常。楽しいばかりではない辛い事もあるわさ、と。

期待のイチジクに異変。一夜にして葉が黄色になりほとんどが落下した。ネキリムシの仕業かもしれないと、農友は言う。あちこち点検したが見つけられない。

ところが数日後、枝の先端に緑色の小さい葉を発見。実も硬い。思わせぶりなイチジクめ!とにかく様子見とする。1個でもいいから熟したら嬉しい。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

収穫始まる

2022年08月08日 | わいわい農園

雨ばかりで、おまけに栽培法を変更したためもあるかも?で収穫が望めない毎日だった。

 

やっと!らしき物が

収穫後で中玉が5個採れた。奥にあるミニも5個ゲット

収穫の道は険しいが、だめ元カボチャが12センチほどに

猿の襲来予防に、効果は薄いが防虫ネットと嫌いな赤ネットも用意

 

結球しないハクサイ。それなりに歯ごたえと香りあり!サラダやスープの具に利用している。

 

キュウリにベト病の気配。葉をカットしながら様子見。

 

キャベツは直径18㎝ほどだが重宝している。他に丸っこいナスも数本、春からの残りのルッコラやシュンギク、お化けのように大きい冬菜も役立っている。

 

 

初登場のオクラは、庭のプランター植えのほうが成長が速い。花の美しさに惚れ惚れ。

 

自慢のエダマメが遅れている。

ジャガイモの秋植えに挑戦。

ジャガイモ後にみどり豆、サニーレタスの種まきを準備中。

午前中1.5~2時間の作業としている。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと動き出した野菜たち

2022年07月23日 | わいわい農園

雨続きで落ち込む気持ちをあざ笑うように、草はぐんぐん伸びる。

畑の野菜にやっとエンジンがかかってきた。

ナスが一番不調だった。手前は混植したつるなしインゲンが枯れてきたので抜いた跡地。原因はわからないがひとまず別の空き地を見つけて移植した。

奥のもじゃもじゃはキクイモとサトイモ。

キクイモは背丈1.5メートルあり、土の中はどうなっているのやら?

たっぷりある葉っぱは食べられるのかな?

サトイモは3回目の土寄せが済み大きな葉っぱが揺れている。

その奥は土手になっており草丈60㎝に繁茂している。通風に影響するので近辺だけ刈った。自然農法では刈り取った草は肥料と考えるので、片っ端からあちらこちらの畝に並べておきます。残ればいずれ使えるように山にして保管。草刈りがこれほど面白いとは・・・・新しい発見です。

その後ナスは復活

こちらの心配をよそに、暢気にトンボが

 

ダメ元カボチャに花が咲き

実をつけました。なかなかやるじゃん!猿さえ来なければ 祈るのみ

どうもサツマイモが育ちません。混植の赤しそが繁茂

 

新もの「結球しないハクサイ」 面白い。虫はつかない、味はちゃんとハクサイ。

一方キャベツは虫食いだらけ。

トマトと混植したが防虫ネットをかけるのを忘れて散々です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三兄弟ガンバ

2022年07月01日 | わいわい農園

ダメ元カボチャ

昨年、市販のニュージーランド産かぼちゃが美味しかったので種を残した。

22年の春、ダメ元で植えたところ4株が成育したので狭いが専用畝を作り定植。

そのカボチャが今。今後実になるとは?・・・・

 

おひかえナス

毎年同じ品種を使っているのだが、今年はさっぱり大きくならない。控えめの妙齢な婦人たちかいな?

ひょとして混植のつるなしインゲン(商品名:カルナ)が元気すぎて負けたのかもしれない。

手前にインゲンがあった。

 

学ランいんげん

昔、男子学生が詰襟を高く裾を長くした制服のことを学らんと呼んでいた。ラグビーや野球の応援団に活躍した衣装でもあった。残念ながらナスの応援団とはならず、別の畝に集団移植した。

この様子では移植は困難だったみたい。

暑いけどひとまずガンバ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残った苗

2022年06月26日 | わいわい農園

ナスとキュウリの苗が残った。

未練がましく花用鉢やプランターに植えてもまだある。

畑のグリンピースの北側、オクラの北側に空き地があった。混植用のバジルがすでに植えてあるので、シメシメと4株を定植。

ひょっとして?と、自宅のメモ「オクラの仲良し表」を見たら「オクラとナスの混植は×」

 

トホホ

畝間を作ろう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のんびりもほどほどに

2022年06月20日 | わいわい農園

種から栽培は、苗から栽培に比べて見通しがたたず気長に待つことが肝要。基本的に種袋に掲載の地域や播き時を確認して作業しているのだが。

これが面白いのだといえばそうなんだが・・・

 

ナスの機嫌が悪そうなんで、油かすを少々

 

サトイモ。スピードは遅いが収穫もまだ先だから待つ。植えた時の期待感を思えば”これで良しガンバ”と声をかける

 

キャベツは防虫ネットをかけているので虫食い穴は免れている。玉になるのはいつのことやら。

 

結球しないハクサイと混植のレタス。勢いが良すぎたかハクサイの苗は沈没。たぶん原因は寒冷紗を掛けたせいだと思う。

遠くの家族にクール便で送ったがしおれずに済んだらしい。

寒冷紗を外し鉢上げのレタスを植えた。暑い最中にどうかな?レタスは強い!

 

庭で待機中のサツマイモの再生苗。切苗を採った後を残しているシルクスィートと紅あずま。初体験は実験みたいで面白い。

 

そもそもオクラの成長ってこんなに遅いものなのか?

畝の準備はすでに済んで混植用のバジルも育っている。庭でも栽培しようと再生土とバジルと60㎝プランターでスタートした。バジルは大ぶりになる前に摘心することを忘れないように。

 

なんといっても愉快なのはブルーベリー。何年になるのか忘れたが油かす少々の追肥で毎年元気。

自宅のイチゴ栽培を成功させている友人から、イチゴ狩りに誘われたのが楽しかったので、ブルーベリー摘みを検討中。鳥対策のネットがうっとうしいが、孫娘さんにも声かけしてみよう。

さすがに古木になってきたので、すでに2年前に苗木を定植してある。私としては上出来。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牛歩の野菜たち

2022年06月12日 | わいわい農園

気温が低いためか全体的に成長が芳しくないようだ。

エダマメとつるなしインゲンはまずまずかな。

初の混植メンバーは「ニンジンに枝豆」畝幅は150㎝ほど。

まずエダマメを3列に定植完了。6月末あたりに、間の2列にニンジンのタネを播く予定。さてさて・・・

 

新登場メンバーのサトイモはもうだめかと思うほど遅い発芽。やっと顔見世するもまだ5センチほど。葉っぱが面白くて楽しみ。

初登場はラディッシュも。グリンピースに混植したが、なぜか1本だけがピヨーンと背伸びして60㎝ある。茎も恐ろしいほど太くて硬い。

 

結球しないハクサイ「大原女」は、レタスに押され気味なのか成長しない。種袋の栽培法では時節はあっているのだが・・・・。鉢上げ済の苗があるので追加で定植し様子を見よう。

 

だめ元カボチャの葉が黄変してきたのは、無理だったのかもしれないが様子を見る。仲間のラディッシュはそこそこ成長しているようだ。

 

初体験の、前年ネギの再生作戦は成功している。しかもいったん捨てられた親からだから大したもんだ。

奥の松本一本ネギは4月に植えたもの。1回目の土寄せが済んでるというのにのんびりしている。

昨年は結球しなかったキャベツ。レタスと混植して防虫対策も万全に。今年は気合を入れているが結果は?

 

春夏野菜の定植は残りオクラとトウガラシだけになった。どちらも初登場で、トウガラシは自宅のサル撃退用として栽培している。

今年はトウガラシと赤い網の野菜保存袋を置いたり掛けたりし、それなりに効果があったので来年用にという算段。

 

老母が元気なおかげで結構楽しんでいる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サツマイモの初栽培法

2022年06月09日 | わいわい農園

いつもの園芸店のサツマイモ苗が不作で、入手できなかったので5月の連休明けに探した。

初めてみた鉢苗。うたい文句には「株元からカットして、即植えできる」。他店を探すのも面倒になり紅はるか1個とシルクスィート2個を購入。

添付の栽培法によると

苗の長さが20㎝から25㎝になったら切苗を作り、新聞紙で包み3日間保管してから植付けですって。

今年はボカシ肥を作ったり自然農法へシフトの元年となり、よっしゃ!ついでにいろいろやってみようとここまで走ってきた。

春夏野菜の植付けが終盤に入り、残すはサツマイモとトウガラシとオクラ。

ひゃ~よくやりました。ついつい品種を増やしてしまった。来年は全面的に種を直播する栽培法に転換しよう。

その前にニンジンとダイコンとタマネギの種まきだぁ。

今年こそ登りたい山も残っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

22年春夏野菜の定植にむけて

2022年05月31日 | わいわい農園

ネギ以外は種から栽培をしてみた。

キャベツ、レタス、ハクサイの葉物はセルトレイでスタート。

バジル、マリーゴールド、唐辛子もセルトレイで。バジルの発芽は早いが、マリゴールドと唐辛子はのんびりしている。

唐辛子とハクサイ。ハクサイの第一陣はすでにレタスと一緒に畑に定植。混植の唐辛子を待っている。このハクサイは結球しない「大原女」、先が楽しみ。

マリーゴールドは2021年の自家採取のタネで4月3日に播いているのに・・・・大丈夫?

春菊、水菜、赤しそ、ルッコラは直播きで。

根菜類のサトイモ、じゃがいも、ショウガはもちろん直播き。今回初のラディッシュの庭用は直播き、混植用はセルトレイで発芽させ、順次6㎝ポットで鉢上げ中。

豆類はエダマメ、つるなしインゲン、つるありインゲン、実とりエンドウはすでに畑に定植済。

落花生は食用には畝を確保できないので、20粒を混植用になる運命だがなかなかの仕事師である。まずは発芽済。来年は種から植えつけたい。

 

夏野菜定番のトマト、ナス、キュウリ、ピーマンは、いずれも無事発芽して成長中。ナスとピーマンは毎年発芽が遅くてヤキモキ。きゅうりは畑に定植完了。この残り苗を庭で育てる思案中。さて終わり良ければ全て良しってことで。

 

昨年”いただき苗”を失敗したオクラは、今年種から栽培にトライ! 寒さに弱いというので遅れて種まき。2本組の植付けが良いとか いざ

 

昨年に続きツルムラサキも種から。好評だったので調子に乗ってプレゼント用に9㎝ポット3鉢も用意した。

 

おもしろ種では、昨年食べたニュージーランド産のかぼちゃのタネを保存し今年芽だしを試みたら、ひとまず発芽した。9㎝ポット4個に鉢上げして8本を確保。「ダメ元かぼちゃ」と命名し間もなく定植予定。猿に襲われなければ・・・・ 隣はバジル

 

馴染みの道の駅で購入した「キクイモ」。食用のほか、栽培用に6個を庭に植えてみたら全部発芽し現在3㎝から15㎝。今初めて栽培法をネット検索したら傑作な植物だ。

引用すると (https://lovegreen.net/library/vegetables/p109976/)

『キク科ヒマワリ属の宿根草です。生長すると、草丈は1~3mにもなる繁殖力の強い植物です。土壌をあまり選ばない、育てやすい植物です。

菊芋(キクイモ)は、菊に似た黄色い花を咲かせます。この花の特徴である「菊に似た花を咲かせる芋」として名前の由来にもなっています。

アメリカ大陸北東部原産の菊芋(キクイモ)は、北米インディアンによって昔から食料として食べられてきました。

菊芋(キクイモ)は1600年代にヨーロッパ各地へ伝えられた後、日本に伝わりました。幕末から明治の初め頃、主に飼料用作物として広められたため、菊芋(キクイモ)の別名として「ブタイモ」と呼ばれることがあります。

美容や健康効果で人気の菊芋(キクイモ)

現在、欧米はもとより、日本でも菊芋(キクイモ)は天然のインシュリンといわれる「イヌリン」の成分を豊富に含んでいることから注目を集めている野菜のひとつです。

菊芋(キクイモ)は要注意外来生物

天然のインシュリンとして注目を集めている菊芋(キクイモ)ですが、とても強い繁殖力を持ち、放置していると在来種を駆逐する恐れがあるため、要注意外来生物 に分類されています。』

偶然にも庭の隅の、積み上げた薪の前で良かった。やれやれ

 

欲張りすぎた感はあるが、ボカシ肥や不耕起など初体験のリスクを負うなら・・・と拡大栽培となった。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする