蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

トマトはまもなく終わり

2021年09月14日 | わいわい農園

植え始めたころは天候不順で、種から栽培に自信を無くしかけた。同じ品種の中玉サンティオの種を再購入して保険の用意もしたっけ。

結果15本の株となった。しかしどれも芳しくなかったが、ここにきてトマトは面目躍如。これはもともとの畝で落花生とバジルとパセリを混植していた。

畑友にたくさんプレゼントも出来た。大方の葉は枯れてなくなったが実はまだ収穫できている。あっぱれ!

左上手前は8月初旬に種を播いたニンジン筑摩五寸。昨年と同じ品種。新聞紙をかぶせて水やりに注意し乾燥を防せげた結果かな?そろそろ間引きしなければ。

奥の白い畝では赤タマネギの芽出し中。トマトとの別れをする頃にはもう秋冬野菜のスタートだ。

 

右手の白い布はキャベツの苗床。追加トマト畝に移植する準備中。

昨年まではこうしたローテンション栽培が苦手だった。

2日前にジャングルになったキュウリを片付け、ホウレンソウ栽培の準備だ。牡蠣殻石灰をたっぷりすきこんで用意万端。今年成功したら来年からは薪の灰で賄うつもり。

有機の種から栽培1年生は、やっと一息つけることとなる。コロナ禍で山に行けなかった自粛生活のご褒美かもしれない。

おっと混植の達人落花生の収穫はいつだっけ?

 

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移植ミニトマトの行方

2021年08月30日 | わいわい農園

園芸店で購入のミニトマト。畑からポリ大サイズの鉢に移植したのが7月6日

成長が遅い。

戸建てに転宅した次男が夏野菜栽培に出遅れたと言っていたので、実験を兼ねて試みる。

8月12日。背は伸びるが赤くならず。

 

やっと実が赤くなってきた8月20日。

この鉢は結局その後、身長は伸ばすがトマトの成熟は叶わなかった。

いずれにせよ宅配便ではアウト。園芸店からだと鉢ものの対応ができるらしいが、店舗での購入品でなければそれは無理でしょうよ。

他県との往来自粛の折から、自家用車での運搬も見送りとなるだろうし。

しかし庭で栽培したい場合はこの方法があることは確認できたわけで・・・

 

先に移植に成功した中玉トマトは、無事元気で成熟しているとのこと。

楽しい夏のひとコマとなった。

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エゴマ考

2021年08月17日 | わいわい農園

栽培を始めたのは穂高の友人との縁。クヌギの葉を集めていた現場で、犬の散歩中に出会った方。かなり自然農法に関心のある方で、その後いろいろお世話になっている。

エゴマ成長後、実を収穫して油を採る。市販のエゴマ油は高価な調味料です。実の収穫には相当の根気が必要で、入手できる量はほんの少し。さらに油に搾るのは業者さんにお願いするらしい。

1回で懲りて、採った実はいわゆるゴマと同じ要領で煎り、サラダにふったり和え物に利用し、少しを翌年の種として保存している。葉は乾燥してお茶に利用できると知りました

収穫後の生葉 10枚 15g

天日干しのドライ葉 10枚 4g

電子レンジで乾燥すると緑が残り、もっときれいにできるらしい。

 

ドライ葉の3枚をちぎり、沸騰後2分おいた湯で湯呑へ

味もそっけもないので足し茶をすると、青葉の香りに近くなった。

 

結局

ビワ葉やクマザサ、ヨモギ、スギナなどで作っているミックス野草茶に参加させることにした。

ネット検索の効能記事ではかなり高評価です。気を良くして今年度分の葉をせっせと収穫し乾燥保存しよう。

 

驚いたことにAmazonでは・・・・・

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お気に入りトマトの嫁入り

2021年08月14日 | わいわい農園

菜園で育ったトマトを不織布鉢に移植。育つか心配したがOK!

側のポットは畑トマトの脇芽挿し移植。

8月7日嫁入りした先はご近所の小学1年生のお宅。脇芽ポットは増殖せず。

ところが雨続きで、鉢には水分が多すぎるのではないかと心配になってきた。

当分降り続く予報に「軒下に避難させて」とお願いしました。

 

数粒でも美味しくおなかと心に収まってくれれば嬉しい。

 

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種から育てる夏野菜栽培5

2021年08月02日 | わいわい農園

ワクチン接種の2回目も無事終了している。翌日がややだるくてゴロゴロしていたが、3日目の朝は爽快に起床し、早速畑へ出勤(笑)

 

虫にやられたキャベツ

ストチュウ液で退治でき、都合4個の収穫。結球はしたが外葉が多すぎて小さかった。

サニーレタスやルッコラは食べきれないほどの収穫で、種まき方法に課題を残す。

ジャガイモとニンニクもそれなりに・・・使い切りサイズも多々ありだが。

ようやく夏野菜に形が出来てきた。

昨年もハラハラしたが、自然農法の種は概ねおっとりしている。

トマト「サンテイオ」の成長遅れに業を煮やし10個の種を追加購入したが、ここにきて倍増栽培となった。まだ成長過程中。下部ネットはサル対策。

キュウリは、当日12~3cmくらいで翌日にはピョーンと20cmに成長する。おまけに太くなる。

先日は、3本使ってゴマ油・醤油・砂糖できゅうちゃん漬けを作った。

初登場の「越谷インゲン」はなかなかのお色気があり・・・。収量は芳しくないけど。

ピーマンとナスは未だ停滞中。今年は不作年との呼び声もあるが・・・1本目は

ピーマンとルッコラを混植したが、ルッコラの成長が旺盛でピーマンが情けない状況になった。来年の注意事項だね。

 

枝豆は例年の「越後ハニー」と、「黒えだまめ」。葉ばかりが大きくて実がつくんか?花が咲き始めたころから、葉をカットしてみた。全景から見ると左のこんもりしたグリーンベルトがエダマメ群。

トマトに気を取られてニンジンの畝作りが遅れた。急ぎ堆肥、油かすと貝殻石灰少々で上作りを完了させ雨上がりを待ち種まき完了。ニンニクの後なので肥料は控えめとした。芽がでるまで乾燥防止に寒冷紗を掛けた。

 

水をたっぷり被ったサツマイモは結局つるを伸ばして成長している。

 

種からは初体験のツルムラサキはやっとつるを伸ばしそう。ツルといってもキュウリやインゲンのようなものではなく、茎にできた脇芽がツルのように伸びて葉を摘む。私は20cmくらいの高さで摘心をした。縦に横にどんどん伸びろ~

 

ここ数日は、ニンニク用と大根用とジャガイモ跡地に植える晩生枝豆(緑豆)用の畝作りに励むことになる。早朝1.5~2時間を心がけている。

種がのんびりなら私も次第に暢気になってきて、何かと遅れ気味だ。

 

土手を上がるとこの地域一帯の稲作地へ農薬散布か?消毒か?らしきヘリ

足早に離れる。

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頼もしい野菜たち

2021年06月09日 | わいわい農園

冬を越したタマネギ。今年は何とか使い切りサイズを脱却したいが、どうだろう? まっ使い切りサイズは好きなんだけど・・・。収穫適時は葉が倒れてから1週間後くらいの晴天日に。今年はサルに盗まれないように秘策を練らねば。

 

ニンニクも例年よりやや逞しい気がする。花芽を取り終え収穫を待つ。6月下旬頃か?

 

春に植えたジャガイモの成長が早すぎる気がする。花が咲き始めたので摘みながら2回目の追肥と土寄せは済んだ。

 

トラブル発生でサツマイモの畝が水を浴びた。気がついた時は通路に水が溜っており、まずいかな?期待のサツマイモ栽培。2番手種イモを購入して大豆予定畝に定植。さてさて

 

タネから栽培の先輩から、大豆不足になるよと勧められ急遽追加したが、2番手サツマイモに占拠されたため、狭い場所に1列定植。育つのかいな?豆やイモは肥料過多よりやや肥料不足気味の方が無難だそうな。

 

心配だったキュウリ復活。これなら大丈夫、きっと

 

春の定植の折残ったネギを仮畝から抜いてサツマイモ畝の混植してみた。隣の丸い葉はサラダごぼう

 

先輩から良質のエゴマの苗を頂く。さぁ場所がない。隅っこの枯草置き場をひっくり返して定植し、ことしの枯葉を掛けた。

 

あれこれ忙しい。よせばいいのに増殖(こんな言葉があるのかどうか)種を播いたせいだ。

ドタバタしている最中、ワクチン接種の申し込み用紙が届いた。望まないが、家族と周りの方々への配慮としてWebから申し込んだ。かかりつけ医院で受理された。

紫かぶが鉢で成長中

 

余談

「はらぺこあおむし」の絵本作家 エリック・カールさんがかつて日本の子供たちに伝えた言葉

『楽しむこと、遊ぶ時間をつくること、そして自分でいること!』一瞬大坂なおみ選手の姿が目に浮かんだ。

コロナ禍の今、大人たちにも必要な言葉だと思う。

 

 

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種から育てる夏野菜栽培4

2021年06月05日 | わいわい農園

夏野菜の定番4種はのんびりと成長し

キュウリは5月23日に定植完了。残り苗のネギとパセリを混植。

支柱は、庭や林で拾い集めた桜などの木の枝と従来のイボ支柱とミックスで、組み立てたもの。隣のつるありインゲン用の支柱と合作。

身の丈に合った高さで小振りに育てたいと計画したバテシラズ2号。木の支柱は虫くいを心配したが見当たらなかった。さてどうなることやら。

よく見ると葉のまわりが白い。裏に小さな黒点がいくつか。ひょっとして病気?もう少し観察することに。植えつけた頃は雨が多かった

 

トマトは1番花をみてから定植が良いらしいとのことだが、待ちきれず定植。支柱は合掌づくりで、今年は整枝に注意しながら繁茂を避けたい。

昨年成功したトマトの畝にバジルと落花生を混植する。

落花生は現在芽出し中

 

つるありインゲン(越谷インゲン)。ルッコラを混植してみた。

 

ナスとピーマンは本葉がそろってきたので間もなく定植。気長に待つが心配ではある。保険として苗を1本づつ購入した。笑い話だけど

エダマメ(越後ハニー)の畝に混植するナス。ナスの支柱はあるサイトで見つけたスタイルで、3本仕立てになるのだが伸びた枝先をタコ糸か細目の麻ヒモで結ぶ方法を試みる。

空いたスペースに育苗中の「黒えだまめ」を初登場予定。

 

ピーマンは成長が遅い。混植のつるなしインゲンとルッコラはスタンバイしてピーマンの出番を待っている。

 

先に成長しているキャベツとレタス。詰めすぎているが家庭用だから良しとする。レタスは時間差定植をしないと食べきれなーい。離れた家族に送るにしてもキャベツとレタスだけでは・・・?

 

レタスの広がり解消に試したのがこれ。時々お邪魔するブログの、ペットボトルをカットしてレタスを植えつけておられる(と思う)のを参考に真似っこを試みる。蒸れてこないかと心配しているが今のところセーフ!

 

昨年苗で育てて美味しかったツルムラサキを種から栽培で準備中。席は確保できている。出番無しのU字型の支柱を並べてみた。

新しいことに挑戦するのは楽しい。いささか疲れてはきたけれど・・・・

 

嬉しいことに今年のタマネギはやや大きめに仕上がりそう。しかし小型サイズもそれなりに使い勝手よし。

 

 

 

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種から栽培が面白い

2021年05月08日 | わいわい農園

苗からなら植えるだけで問題なく育つ。接ぎ木タイプの苗ならまず完璧。

種から栽培は面倒ではあるが、嬉しいこともある。売るほど芽が出た話に知人からオファー?が。

「昨年の種を播いたら芽が出ない」と。それは大変と苗箱にあるバジルの元気そうなのをポットに鉢上げした。

9ポットに11本分。

では「オカヒジキの種がありますから」と物々交換が成立。

問題なのはピーマン。4/3の種播きから今日やっとここまで。赤ポットには種なし。左のポットに小さいのが同居しており、

都合植えた種5個は出そろったが、なんともはや暢気なこった。こんことで夏の収穫に間に合うのかいな?

 

しかしいい話もある

今年はなぜかレンゲだけでなく2019年に植えた運の悪いイチジクに勢いが出始めている。細い枝の先端に黄色の芽がついたのが4/8。今日は根元に

葉っぱを見つけた。大きくなーれ。

 

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種から育てる野菜栽培3

2021年05月06日 | わいわい農園

出遅れブログだが没にするにはもったいないということで....

4/3に播種した夏の定番4種の芽が出そろう。

結局キュウリ、トマト、ナス、ピーマンの順。来年の参考になる。

お化けじゃあるまいに、出ない出ないと気をもんだ”ナス”が4/23に20日間かけて発芽。”ピーマン”は23日間かかった。結局温度との関係のようだ。

固定種の種は本来強いので、種袋に記載の日程と温度管理順守につきるようだ。

アウトかもしれないと再度同じトマト種(10粒)を購入し、今度は2段階方法でトレーに植えた。4月15日から9日間で発芽。前回より気温が高いこと、屋内で管理したことがよかったのだろう。

 

有機栽培の知人からいただいた昨年収穫の小粒のジャガイモを、2個1組で緊急畝に植えてみたら、なんと2週間で芽を出しました。やはり強いです。

 

4月16日に植えた深ネギ(松本一本ネギ)が20本ほど残ったので、サツマイモ用の畝の片側に植えてみたら、何とか立っています。右側の30センチほどの空き地に"サラダごぼう"の種8個も植えてみました。

サツマイモは優秀です。連作OK、ネギや赤シソ・エダマメ・つるなしインゲンと混植できます。未経験だが赤シソとつるなしインゲンの混植を予定している。畝のスキマが有効活用できそう。

5月中旬 いくつかの種播きが始まる。

手間はかかるが自由度が大きくて面白い。

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ジャガイモ霜害の回復なるか

2021年04月30日 | わいわい農園

芽だし成功し

霜害にあい

28日再度もみがらをたっぷりふりかけ、寒冷紗を掛けて祈るのみ。

雨天と低温日が続き、覗くのも躊躇ぎみとなって

本日30日午前中

新しい葉が出て復活していた。

やれやれ。

今こんな感じ。左が復活を果たしたジャガイモ畝

奥の寒冷紗内には”つるなしインゲンカルナ”8本だったか?簡易温室でそこそこ芽が出たので定植。この畝にはピーマン3~4株が中央に並ぶ予定でまだ芽出し中。

中央の寒冷紗内には、市販苗の”キャベツ”7個と”種からサニーレタス”が12個。種からだととにかく数が多い。育つかどうか未知数なのでついつい多めに播くことになる。キャベツとレタスは相性バツグンで昨年に検証済。

手前の▲立ち木3本は市販苗の”スナップエンドウ”3株の支柱。

右端は植えたばかりの市販苗”スティックブロッコリー”2株。以前虫だらけで失敗した経験が2回あり、その後は懲りて栽培無し。今年はコンパニオンプランツを頼りに苗から植えてみた。ブロッコリーは葉っぱも茎も食べられるので重宝ではある。

 

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