蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

太陽光発電をどうする!

2005年03月01日 | モダン古民家建築記
2004年8~9月
 この頃夫と棟梁が初対面。もう数年仕事を続けるつもりだった夫を蚊帳の外において、私のひとり舞台で進んできた。図面を見てことの重大さを察したようである。大きい梁が渡る、一歩間違えると蕎麦屋か民芸品店に見えそうな屋内。
 将来のエネルギー環境を考えて「太陽光発電システム」を採用するべく、各社から資料を取り寄せたり、ショールームに出向いたりする日々が続く。松本は全国的な統計ではかなり発電効率のよい地域である。しかし我が家は南隣地の松林が大きすぎて発電に難あり!で断念。しかし考えようによっては、太陽光発電システムを作るために必要とするエネルギーの負担も相当なものだろう。メーカーの商品開発に期待して、今後の課題とした。
 立派な三州瓦の上にピカピカ光るパネルがのらなくてよかったと、棟梁は内心ホッとしたと思う。
コメント
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