蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

飯山かまくらまつり

2016年02月15日 | 安曇野を離れて
13日14日のお祭りは、天候不良との予報があり、
別件と合わせて長野経由で飯山へ行ってきました。



奥に鳥居が見える


中には祭壇があり「福 箱」


別のかまくら内部には

テーブルと腰掛けがあるのは、中でのろし鍋を食べられるという(有料/要予約)
のろし鍋はここ信濃平の郷土料理。のろしとは戦国時代の通信手段。
上杉ゆかりの地だから・・・

大学生の手による新幹線


すでに出来上がっているおじさま族と、上品なご婦人が詰め所で歓談中。
おじさま族はかまくらを作った面々。来客の短大生と盛り上がっており、
ご婦人は、のろし鍋の担当で毎年お世話をしているとのことでした。
「毎日自宅にいると奥方達から煙たがられるので、ここがたまり場で・・・・」と
ご祝儀の酒瓶で盛り上がっているというわけ

壁の写真は、長野県出身の「御岳海」の懸賞幕。


男性の一人が「社長がファンでね・・・」と本物の幕を見せてくださった。


社長さんが御岳海関を応援されている御宿が
昼神温泉「伊那華(いなか)」

建物はともかく、卓球台や地方演劇一座の公演があったりと、古き良き昭和の宿という感じのようです。
昼神温泉にお越しの折はぜひどうぞ。

こちらの懸賞幕は
校旗や社旗などの制作会社が作っており、日本相撲協会の推薦されている会社製でした。

余談
後に続けと長野県出身の力士が3人。昨年秋の松本場所のポスターから拝借


サッカー「FC松本山雅」のファンもすごいですよ。
移住前にはなかった見聞風景です。

そうそう大阪では野球の「阪神タイガース」が賑やかでしたが、
身近に接することはなかったですねぇ。










コメント
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