蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

田部井淳子さんお別れの会

2016年12月10日 | トレッキング
先日亡くなった田部井淳子さんの「お別れの会」が
12月18日14時半から16時、東京世田谷区の昭和女子大(出身校)のホールにて。

私は62才から登山を始め、高い山をやめても何かにつけ田部井さんをお手本にしている。
登山技術だけでなく、危機管理や危険に際して咄嗟の判断、楽しく登山する工夫、
山小屋での快適な過ごし方など。

白内障治療のお蔭で視力が回復したので、力量に合った登山を続けよう。
少しくらいしんどくても里山を歩けば元気になる・・・こんな老後を過ごそうと思う。


高校の同級生が、来年安曇野にやってくる約束が出来ている。
そうだ、木曽駒ヶ岳に登り「チョウノスケソウ」を見て、田部井さんを偲びたい。

もし可能なら富士山に登ろう。見るだけの山のつもりだったけど・・・
田部井さんが「東北の高校生を富士山に登らせよう」2012年から毎夏、東日本大震災の被災地福島の高校生を富士山の山頂に連れて行くという活動。
今年7月に彼らを見送られた最後の登山、せめて富士山7合目まででも。
指南書はある


本の中に懐かしい記事を見つける。
ネパールのエヴェレスト街道で見た「HAT-Jりんごプロジェクト」のリンゴの花。

農家のおじさんが「アップル」と嬉しそうに教えてくれました。


田部井さんの飛び切りの笑顔は勇気を下さる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする