蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

麦こがし

2017年05月06日 | 暮らしの積み木
懐かしい味を体験した
明科ファーマーズガーデンで見つけた「むぎこがし」

落雁の一種で、素材は大麦です。


この包装は15個入り 378円(税込み)
一片は3.5センチ角 厚み1.2㎝  
頬ばると香ばしい香りがする。
これは穂高神社西側、踏切そばにある老舗の『原野製菓』さんの商品でした。
昔ながらの町のお菓子屋さんです。

松本市の翁堂という老舗の和菓子屋さんには「麦らく雁」があります。

浅田真央さんが、友人から贈られた本品を頬ばりながら氷上で練習されてたとかで、
話題になったそうな。

外れますが、おきな・・つながりにて
松本市には「おきな堂」という、こちらも老舗のカフェがあります。
旧制の松高生が、よく集まって議論を戦わせていたという。
”時代遅れの洋食屋”とはよく言ったもんです。

ビーフシチュー、カツサンド、オムライスなど・・・
そうそう本格的なハヤシライスが頂ける、地方では数少ない洋食屋さんだと思います。
おきな堂紹介

余談
落雁は本来は米粉(お茶席でもお干菓子として登場するやや高級感)
麦こがしははったい粉(大麦の焙煎粉で庶民の味)
と理解したが合っているのかな?
コメント (2)
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