蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

花の種採りにトライ!

2021年07月02日 | 庭まわり

春に咲いたレンゲソウの鞘を乾燥させていた。いよいよ種の取り出しだが、何せちっこい!ダイコンやニンジンに似る。

手順はまず大まかに鞘を割る。小袋に入れもみほぐす。面倒だなぁ

 

細目ザルではと味噌とき(手前の画像)でふるいをかける。細かすぎて落ちない。奥のザルならちょうどよい加減だった。

やれやれ😥 記名した袋で保存し10月に播種しよう。

実は今春、別の場所で2年前に播いたレンゲが2輪咲いたのです。植物は逞しい。

 

懸案のクリスマスローズ。初めて植えたが手入れの面倒さが苦手だった。それでも種袋はかけておいた。

今日になって思い出し広げてみると

よっこらしょとWeb検索するとその面倒さに驚く。

『ゴミなどを取り去り新しい茶漉し袋にパーライトかバーミキュライトなどを種とともに入れます。
種を保存するときの
パーライトやバーミキュライトなどの量は、種子の数が20粒~30粒位として大さじ山盛り5杯以上とします。
保存時のパーライトなどが少ない場合には種と種の間に隙間が作れず、空気の流通が極端に少なくなると種子が呼吸できなくなり保存期間中に腐敗する恐れが出てきますので注意してください』・・・・ここまで読んで断念。

せっかく外したので乾燥してなどと考えたが、この煩雑さは大まかの私めには無理と判断した。

別のサイトhttps://horti.jp/798 『HORTY』に、私向きの方法があった。

『種が取れたあと、放置しておくと発芽しにくくなるため、すぐに蒔く「取り蒔き」がおすすめです。20粒程度なら5号くらいの鉢を使うのが良いでしょう。発芽は翌年の2月頃になるので、それまで管理できるしっかりした鉢を使いましょう。

用土は赤玉土の小粒と草花用培養土を半々にしたものを使います。湿らせた土を鉢の7分目ほど入れ、そこにタネを重ならないように蒔いて押さえ、その上に1㎝ほど覆土をします。水をたっぷりとかけた後は日陰に置き、極端に乾かさないよう管理します。

そのまま暑い夏を越し寒い冬を越し、春が近くなるころにようやく発芽してきます。3月に入ると本葉が出てくるので、そのころに1本ずつ3号ポットに鉢上げし、あとは通常の苗と同様に育てます』

シンプルが一番

ということで

本日5号鉢2個に種まき完了。野菜に使った残りの用土でも育つか

そもそも数日放置した種だから、芽だしが出来れば御の字というもの。

こぼれ種でも育つのではないかと、思うけど・・・・

コメント
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