朝からしんしんと静かに小雪が舞う。あづまやのツララが風に押されて曲線を描いている。
東側の、窓に近いヤマウルシの木にビタキらしき鳥が止まった。この時期、彼らは枯れた実を求めてやってくる。
後ろの木はミズナラ
鳥に誘われ長靴を履いて散歩に出た。さすがに歩いている人を見かけない。
約50分で終えたが、
その間往路では乗用車が2台追い越し、復路ではパトカーが追い越していった。
赤色灯は回っているがサイレンは無し。もちろん1台。
脇道に入った途中で一人の男性が下ってきた。
お互いの目が『さすがに今日は歩いていませんね』と苦笑いしている。
ちょっとした運動にはなった。