蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

野沢菜

2008年12月08日 | わいわい農園

しっかり霜がおり、上天気を見届けて、今日はいよいよ野沢菜の刈入れ


カマをもっていないので、小ぶりののこぎりと花鋏で対応した。
株は綺麗なピンク色。
太さは大きいと直径6センチあるが、細いのは1センチにも満たない。
これはタネのまき方が乱雑だったのと、間引きの失敗だと思う。
来年への課題だ
 この株も美味しいらしい

朝8時、野沢菜のそばの霜


洗浄後の天日乾燥は3時間。
和からしをふり、ざらめ、酢、醤油、酒の漬け込み液を加えて、結局4キロを漬けることができた


さてさて・・・どうなることやら

余談
和からしは粉からし。今回は60グラム入用に、スーパーマーケットの棚を探すが、見つからない。
中年の女性スタッフに聞くと、判らなくて先輩に問い合わせている。
ヤレヤレ見つかった。
「ところで何にお使いですか?」
野沢菜漬けに・・・・?という顔をしている。
「珍しい作り方ですね。お菜が残っているので作りたい」
ポケットから材料のメモを出すと、彼女はやおら小ノートを出してメモをした。
客とスタッフが反対のシーンに、お互い顔を見合わせて笑う

付録
久しぶりの畑では
大根がんばっている


タマネギはひょろひょろながら健在

畝の空き地ににんにくを植えたが、うまく出来るかな?

宝交イチゴも踏んばる


ほかにア・ラ・カルト的に松本1本ネギの苗、アスパラの苗がスタンバイ
楽しみだ
しかしほうれん草と白菜は完敗。葉物は難しい。夏野菜の実物のように従順でないようだ。
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
深い (路進)
2008-12-08 22:58:11
板についてきましたね。我が家の野沢菜も収穫時です。塩漬けと思っていたが、まねして漬けてみようかな。ほんの少量だが。昔スキー場で食べた野沢菜のあの味は忘れられないし。
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Unknown (蔵くら)
2008-12-08 23:17:17
路進さん、こんばんは。現在お世話になっている畑の師匠に1昨年教えてもらったレシピです。塩漬けは買えますが、これくらいの郷土食となると・・・是非!
ものぐさレシピご案内しましょうか?
使った和からしは「千代田からし」です
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秘伝 (路進)
2008-12-09 22:45:07
是非レシピを教えてください。企業秘密??内緒にしておきますので・・是非。
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