蔵くら日記

人生最後の数年を田舎暮らしで。2004年4月、実現のための行動開始!それは思わぬ展開でスタート・・。今では安曇野三昧

折れた赤松の木

2009年07月25日 | 暮らしの積み木
雨と風と雷の18日明け方4時半、ドンと鈍い音で目が覚めた。
朝刊が届く時間だったので車が石にでも乗り上げたのかと思いながら、うとうとしていた。

明けて勝手口を開くとあらぁ~松の倒木。すぐ傍に床暖房機器があるので一瞬驚いた。
この上に排気筒があるのだが、幸いかすってもいなかった。


隣地の根に近い方からニョキ
しかも手前と奥の2本の幹の間を通っている


折れた先っぽの枝はぶっ飛んでクロスしている


ここで止まって先端が飛んだ


親しくしている管理事務所の方が見に来てくれた
腐っている細い松の木が、長雨に打たれて折れたのだと説明を受ける

結局長さ12~13メートルほどの倒木を分断し後片付けをしてくださった。
隣地には「まだ弱そうなひょろ松クンが数本あるで、処置の要請をしておくだ」とのことだった。
つまり所有者が伐採するか?今後倒れて我が家に損傷(車と下手すると瓦)を与えた場合の弁済をするか?
選びなはれという勧告のようだ。

今年は、長野県の梅雨明け宣言をしてから何日雨が続いているやら・・・・・
赤松が倒木した日からまもなく1週間。
梅雨明け宣言が早過ぎてゴメンとの報道を聞いていない。

今日も夕刻から雨だった
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2 コメント

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森林に囲まれた古民家もいい事尽くめじゃなかった? (西宮 けい)
2009-07-26 09:02:05
へェ~、梅雨明け宣言されてからそんなことが起こったんですか。
でも、大事が無くてよかった、良かった。
この松はどうか判りませんが、一般的に、松は松くい虫にやられるとあっけないほど弱いと聞いたことがあります。年数のたった、由緒ある有名な松も、少しやられた段階で、残念ながら根元から切ってしまう様です。

しかし、今回の出来事は、たとえまだ、「梅雨明け宣言」して無くても同じでした。

今年も、自然災害が、あちこちで、たくさん起こってますが、改めて自然の力は大きいと感じます。
けいの所にはいつか、大きな津波が来テ、飲み込まれると覚悟してます。
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Unknown (蔵くら)
2009-07-26 17:26:05
そうですよ。中でじわじわ病気を起こしているから、ある日突然倒れます。1本の松くい虫被害があればその周りはすでに広く病んでいるそうです。
幸いこの松は腐っていただけでした。
昭和はじめの盛んな植林の山は、根がしっかりしていないので土石流などの災害が発生しやすいと聞きました。
けいさんの海辺の家は瀬戸内海だから、比較的穏やかでしょうが、台風の時はちょっと怖いかもね?
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