コケの種類は全くわからない。ましてコケにも花が咲く?
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先端が少し膨らみ細くニョキニョキ立っているのが、コケの花と呼ばれる(実は花でない)胞子体だそうだ
図鑑を見ると
『胞子体の先のふくらんだ部分は朔(さく)あるいは胞子のうと呼ばれています。ここには小さな胞子がたくさん入っています。胞子は主に風の力によって遠くにとばされます』とあった
だから狭い庭にもかかわらず、コケが多い。
しかも今年はことのほか豊かに盛り上がり、広がっている
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マツ、ソヨゴ(冬青)、ヤマツツジやウルシの足元を飾ってくれている。
多いといえば、ミヤマウズラがあちこちに繁殖している。昨年はさっぱり花が咲かなかったのに・・・・
まもまくニョキニョキ伸びて白い花が咲くだろう。一応ランだもんね。
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美しい花は岡山大学のホームページの拝借画像から。
余談
昨年楽しかった裏庭の野生シュンランは、今年は姿なし。
そうそう毎年元気で顔を出すとは限らないのね。
人間も休眠期間があると面白いが、禅問答になりそう・・・
どちらも背丈が低いので写真撮影は面白いかもしれませんね。
スピードある乗り物からポタリングへ転向の路進さんにちょっと似るかも・・・ね。