青天のつづく黄金週間です。
とてもひさしぶりの 高幡不動尊金剛寺へ。
不動堂で行われる ご祈祷には誰でも参列できるとのことで、 お堂の中に座ってお経を聴き、 そのあと 不動明王像(身代わり不動)の前まで順番にすすんで参拝しました。 護摩を焚く炎の前へすすむので、 背中に炎の熱が伝わって、 お不動様のお顔は炎に照らされて、、 こういうのは初体験でした。
お庭はこれから 種々のやまあじさいが咲き始めるのだそうです。
***
別の日。。
目黒川沿いの桜の緑道をあるいて、 目黒美術館 「エミール・ガレの生きた時代」展(>>)に行きました。
ガレの作品は、 信州諏訪湖畔にある 「北澤美術館」(>>)に多数の作品があり、 過去に2度ほど出掛けたことがありますが、 今回 珍しかったのは、 飾り棚や食卓など ガレの木工芸作品なども展示されていたこと。
木工の象嵌細工の手法なども ガラス工芸に応用されたのだとか。
美しいガラス器に、 すばらしい調度品、、、 自分の生活には縁遠いためいきが出るような作品ばかりでしたが、、 ガレの 可愛いトランプ柄のリキュールセット、、 まるで アリスのお茶会に使われそうで素敵でした。
あと、、 ガレよりも、 ドーム兄弟の ちょっとゴジック風の絵柄 (険しい山稜とか、 高い裸木に鴉とか)、、 のランプが好きでした。
***
目黒駅をはさんで反対側へ。 東京都庭園美術館では 「ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし」展(>>)。
ロトチェンコ といえば、 上のチラシ下部に配された 女性が叫んでいる図柄のポスター。 、、 私どもには フランツ・フェルディナンドの2ndアルバム「You Could Have It So Much Better」の図柄を思い出させるものですね。 、、そんな関係か、 それともこのところ盛んにTVで紹介されているからか、、 とても若い方が目立ちました。
絵画作品、 写真作品、 立体作品など 多数ありましたが、 秀逸なのは やはりポスター作品。 、、、そして そこに描かれた檄文、、 いや、 コピーの文句の画面構成。 「買い物は国営デパートで」 「労働者たちよ・・・」 「・・・を買おう」 といった社会的なコピー文が 見事にデザイン化されて 視覚に訴えます。
、、、と、、 現実的なものばかりかと思いきや、、 未来を志向した 飛行機の格納庫の設計図とか、、 空高く 空中に見晴らし台のある高層建築の図案とか、、 ちょっとボリス・ヴィアンの建築構想にも似た、、 (ちょっと建設不可能な)発想のものも。。。
今回、 3階の旧倉庫だったフロアが、 グッズ売り場になっていて、、 私 この3階へは初めて入りました。 、、、 各展示室のアールデコ調の調度品や、 たいへん美しい照明器具も、、 毎回たのしみな庭園美術館。。 大好きな場所です。
ウッドデッキの休憩所も やわらかな日差しにつつまれていました。
***
一日の終わりは、、、、 はい、、 こちら↓(笑) たくさん歩いて、、 乾杯!
とてもひさしぶりの 高幡不動尊金剛寺へ。
不動堂で行われる ご祈祷には誰でも参列できるとのことで、 お堂の中に座ってお経を聴き、 そのあと 不動明王像(身代わり不動)の前まで順番にすすんで参拝しました。 護摩を焚く炎の前へすすむので、 背中に炎の熱が伝わって、 お不動様のお顔は炎に照らされて、、 こういうのは初体験でした。
お庭はこれから 種々のやまあじさいが咲き始めるのだそうです。
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別の日。。
目黒川沿いの桜の緑道をあるいて、 目黒美術館 「エミール・ガレの生きた時代」展(>>)に行きました。
ガレの作品は、 信州諏訪湖畔にある 「北澤美術館」(>>)に多数の作品があり、 過去に2度ほど出掛けたことがありますが、 今回 珍しかったのは、 飾り棚や食卓など ガレの木工芸作品なども展示されていたこと。
木工の象嵌細工の手法なども ガラス工芸に応用されたのだとか。
美しいガラス器に、 すばらしい調度品、、、 自分の生活には縁遠いためいきが出るような作品ばかりでしたが、、 ガレの 可愛いトランプ柄のリキュールセット、、 まるで アリスのお茶会に使われそうで素敵でした。
あと、、 ガレよりも、 ドーム兄弟の ちょっとゴジック風の絵柄 (険しい山稜とか、 高い裸木に鴉とか)、、 のランプが好きでした。
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目黒駅をはさんで反対側へ。 東京都庭園美術館では 「ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし」展(>>)。
ロトチェンコ といえば、 上のチラシ下部に配された 女性が叫んでいる図柄のポスター。 、、 私どもには フランツ・フェルディナンドの2ndアルバム「You Could Have It So Much Better」の図柄を思い出させるものですね。 、、そんな関係か、 それともこのところ盛んにTVで紹介されているからか、、 とても若い方が目立ちました。
絵画作品、 写真作品、 立体作品など 多数ありましたが、 秀逸なのは やはりポスター作品。 、、、そして そこに描かれた檄文、、 いや、 コピーの文句の画面構成。 「買い物は国営デパートで」 「労働者たちよ・・・」 「・・・を買おう」 といった社会的なコピー文が 見事にデザイン化されて 視覚に訴えます。
、、、と、、 現実的なものばかりかと思いきや、、 未来を志向した 飛行機の格納庫の設計図とか、、 空高く 空中に見晴らし台のある高層建築の図案とか、、 ちょっとボリス・ヴィアンの建築構想にも似た、、 (ちょっと建設不可能な)発想のものも。。。
今回、 3階の旧倉庫だったフロアが、 グッズ売り場になっていて、、 私 この3階へは初めて入りました。 、、、 各展示室のアールデコ調の調度品や、 たいへん美しい照明器具も、、 毎回たのしみな庭園美術館。。 大好きな場所です。
ウッドデッキの休憩所も やわらかな日差しにつつまれていました。
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一日の終わりは、、、、 はい、、 こちら↓(笑) たくさん歩いて、、 乾杯!