中秋の名月 見られましたか?
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携帯で撮影すると こんな程度になってしまうので…
中秋ではありませんけど、 先日の山とススキを添えて…
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、、満月のせいか、、 昨日 眩暈してふらつき 頭を打ちました(泣)
気をつけないと…
***
お休みに 銀座の画廊で 藤田嗣治の個展を見ました。
ギャルリーためながhttp://tamenaga.com/top.php?lang=jp
今、東京都美術館で「藤田嗣治展」も開催されていますが、 ギャルリーのほうでは大規模展とはまた違った、 初期の小ぶりな作品や、 デッサンや、 フジタが奥さまを楽しませるために創ったという可愛らしいガラス絵(アスパラガスの空き瓶にアクリル絵の具で描いたもの)などもあって、 40点ほどを静かにゆったりと楽しむことができました。
フジタのデッサンの素晴らしさは、 昨年見た『ランス美術館展』(>>)での宗教画の大作の下絵で、 そのデッサン力の見事なことに圧倒されましたが、
今回 ギャルリーで小さな素描を見ても、 やはりその確かなデッサン力に惹かれました。 有名な子供や女性の油彩や、 猫の油彩などよりも、 私はフジタの素描のほうが好き。
大人の女性がふたりならんで描かれている小さな素描があって、 たった一本の線がなにも迷いなく女性の輪郭を描き出していて、 その細い線によって存在している女性の眼、、 素敵だったなぁ、、。 あんな眼の女性になれたらいいな、、と思わせる 意志とか艶とか情熱をそっと見せている眼だったなぁ。。
***
日曜の晩は 今年の4月にサントリーホールで見た ジョナサン・ノットさんの演奏会をTV放映で… (演奏会の時の日記>>)
演奏会のときも、 ノットさんの気迫、 東響さんのエネルギッシュな演奏に感激して見ていましたが、 TVで見てもこちらが再び緊張するような気迫ある演奏でした。 東響さんの演奏力、、 ますます高まっているように思いますので、 また観に行こうと思っています。
2019シーズンのラインアップがそろそろ上がって来ているので楽しみ。。 来年はノットさんの第九というのも、、経験してみたいかも…
***
話はちょっと変わりますが…
、、私はどちらかというと 80年代、90年代、とか 西暦で時代の雰囲気を思い返すことが多いので、 「平成」という元号に特別な想いは持っていなくて… (昭和、という言葉はまた別ですけど)
そしたら、ビジネスの世界で「平成最後の」というキーワードで今年の商品開発だの、 広告だの、という話を友人から聞いて、、(平成最後、なんて そんな風に思っている若い子がいるのぉ??)と不思議だったんだけど…
平成生まれの人(つまり若者の殆んど)にとっては この平成の30年間に人生のすべてが詰まっているというわけで… あぁ、そういうことなのか… と。。
、、それで 「平成最後婚」とか「平成最後バレンタインデー」とか、、 はぁ… そういう区切りもあるわけなのね… と納得したわけですが、、
ここへ来て、、 あぁ、平成が終わっていくんだな… と思わざるを得ない淋しい出来事を感じることが多くなって、、 安室ちゃんとか、 ジャニーズの今年とか、、 名優さんたちとか、、 それから角界とか、、 野球界とか、、ね。。 平成の30年間というのは、 経済的には決して潤い続けた時代では無かったのだけど、、 その中で輝いていた人達がいなくなってしまうのは、、 やっぱりなんだか淋しいな。。 何かが終わっていく、、という感覚が 今、しています…
、、前に書いた ミステリー小説のヴァランダー警部の台詞ではないけれど、、 次の時代に自分はもはや居場所は無いような… いえ、 居場所は自分で創れば良いのだけれど、、 それはもはや時代の流れとは同調しないような、、
それでも良いんだけど、、ね。 自分は… でも同調傾向とか同調圧力というのが ますます息苦しい狭いニッポン。。。
でもね、、 秋だから お洒落してどこかへ行こう…
秋だから、、 自分だけの「愛・Eye・逢い」 大切に…
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携帯で撮影すると こんな程度になってしまうので…
中秋ではありませんけど、 先日の山とススキを添えて…
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、、満月のせいか、、 昨日 眩暈してふらつき 頭を打ちました(泣)
気をつけないと…
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お休みに 銀座の画廊で 藤田嗣治の個展を見ました。
ギャルリーためながhttp://tamenaga.com/top.php?lang=jp
今、東京都美術館で「藤田嗣治展」も開催されていますが、 ギャルリーのほうでは大規模展とはまた違った、 初期の小ぶりな作品や、 デッサンや、 フジタが奥さまを楽しませるために創ったという可愛らしいガラス絵(アスパラガスの空き瓶にアクリル絵の具で描いたもの)などもあって、 40点ほどを静かにゆったりと楽しむことができました。
フジタのデッサンの素晴らしさは、 昨年見た『ランス美術館展』(>>)での宗教画の大作の下絵で、 そのデッサン力の見事なことに圧倒されましたが、
今回 ギャルリーで小さな素描を見ても、 やはりその確かなデッサン力に惹かれました。 有名な子供や女性の油彩や、 猫の油彩などよりも、 私はフジタの素描のほうが好き。
大人の女性がふたりならんで描かれている小さな素描があって、 たった一本の線がなにも迷いなく女性の輪郭を描き出していて、 その細い線によって存在している女性の眼、、 素敵だったなぁ、、。 あんな眼の女性になれたらいいな、、と思わせる 意志とか艶とか情熱をそっと見せている眼だったなぁ。。
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日曜の晩は 今年の4月にサントリーホールで見た ジョナサン・ノットさんの演奏会をTV放映で… (演奏会の時の日記>>)
演奏会のときも、 ノットさんの気迫、 東響さんのエネルギッシュな演奏に感激して見ていましたが、 TVで見てもこちらが再び緊張するような気迫ある演奏でした。 東響さんの演奏力、、 ますます高まっているように思いますので、 また観に行こうと思っています。
2019シーズンのラインアップがそろそろ上がって来ているので楽しみ。。 来年はノットさんの第九というのも、、経験してみたいかも…
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話はちょっと変わりますが…
、、私はどちらかというと 80年代、90年代、とか 西暦で時代の雰囲気を思い返すことが多いので、 「平成」という元号に特別な想いは持っていなくて… (昭和、という言葉はまた別ですけど)
そしたら、ビジネスの世界で「平成最後の」というキーワードで今年の商品開発だの、 広告だの、という話を友人から聞いて、、(平成最後、なんて そんな風に思っている若い子がいるのぉ??)と不思議だったんだけど…
平成生まれの人(つまり若者の殆んど)にとっては この平成の30年間に人生のすべてが詰まっているというわけで… あぁ、そういうことなのか… と。。
、、それで 「平成最後婚」とか「平成最後バレンタインデー」とか、、 はぁ… そういう区切りもあるわけなのね… と納得したわけですが、、
ここへ来て、、 あぁ、平成が終わっていくんだな… と思わざるを得ない淋しい出来事を感じることが多くなって、、 安室ちゃんとか、 ジャニーズの今年とか、、 名優さんたちとか、、 それから角界とか、、 野球界とか、、ね。。 平成の30年間というのは、 経済的には決して潤い続けた時代では無かったのだけど、、 その中で輝いていた人達がいなくなってしまうのは、、 やっぱりなんだか淋しいな。。 何かが終わっていく、、という感覚が 今、しています…
、、前に書いた ミステリー小説のヴァランダー警部の台詞ではないけれど、、 次の時代に自分はもはや居場所は無いような… いえ、 居場所は自分で創れば良いのだけれど、、 それはもはや時代の流れとは同調しないような、、
それでも良いんだけど、、ね。 自分は… でも同調傾向とか同調圧力というのが ますます息苦しい狭いニッポン。。。
でもね、、 秋だから お洒落してどこかへ行こう…
秋だから、、 自分だけの「愛・Eye・逢い」 大切に…