日本的に言えば23回忌ということでしょうか。 私がJCのギターに出会ってからはほんの1年なんですけど… 大好きなギタリストさんになりました。。。
ところで、、
ほんの数日前に知ったのですが、 Johnと一緒に Terry and The Piratesというバンドをなさっていた フロントマンの Terry Dolanさん、 今年1月に亡くなっていたこと知りませんでした。 68歳だそうです。
John Cipollinaさんが亡くなったのは89年。 その前年に テリーさんとやったインストアライブの映像。 いろんなバンドをやりながら、 JCさんはずーっとテリーさんとも最後まで一緒だったのですね。
I'll Shine Again Terry Dolan & John Cipollina
ギターを寝かせて弾くJCのスライド、 良い音色です。
、、こんなことを言ってはものすご~く失礼なんですが、、 ジョン・シポリーナさんや ニッキー・ホプキンスさんが 何故にテリーさんのバンドであんなに長期間一緒にやっていることができたのか、 よくわかりません。。 テリーさんは… シンガーとしても、 ライヴを仕切るフロントマンとしても、 才能豊かとは、、う~む そうは言えないと思うし、、 見た目も う~む、 見て通りのおっちゃんだし、、
でも、、 きっとあのメンバーが集まる何らかの理由があったんでしょうね。。 テリーさんは、 JCや ニッキー・ホプキンスという2大レジェンドとバンドを共にしたというのは 自分の人生の大きな誇りだ、、というようなことを 答えていらっしゃいましたが(ニッキーのバイオ本だったかな?) 逆に JCさんやニッキーも、 きっとテリーさんとやるのが楽しかったのでしょう。
昨年書いた RockpalastのDVDは、 82年暮れのドイツ公演の模様ですが、 そのライナーにテリーさんが書いてます、、 この欧州公演はアムステルダム、ボン、ハンブルグの3連日の強行ライヴだったんだけど、 その中日に、 ジョンが6回もアンコールに応えて なおもやろうとしてたので、、 終いにはみんなで彼をステージから引きずり下ろすハメになった、、て(笑)。。。 DVDに映っているニッキーが あまり具合が良くないのかしらん、、という感じに疲れて見えたのは 前の晩のクレイジーな理由があったのですね(笑)
、、今ごろは、、 ロックンロールヘヴンで ジョンとニッキーがテリーさんを迎えて また好きなだけ一緒にライヴをしていることでしょう。
***
「レコード・コレクターズ」の5月号は 「20世紀のベスト・ギタリスト100」という特集だったのだけど、 その中の、 トム・ヴァーレインの記事のところに John Cipollinaさんの名前があがっていました。 これまで トムのギターと JCのギターの関連を読んだことが無かったので、 それを見て「やっぱそうなんだ…」と なんだか嬉しかったです。
JCさんのギターの魅力というのは、 一番には 細かくアームで震わせるうにゃうにゃした「揺らぐ」音色だろうし、 複数の指で弾くスパニッシュギター風の特徴もあるし、 かと思えばかなりエキセントリックに歪ませたメタルっぽい音色も出すし、、 それらが組み合わさるとほんとに面白いギターだなと思います。
JCが 英国ウェールズのプログレッシヴバンド(プログレというよりジャムバンドという感じなのかな?) MANにゲスト参加した時のライヴ 『Maximum Darkness』も、 かなりアグレッシヴにうにゃうにゃ弾いていてとても面白くて愛聴しているのですが、
昨11月に、 MANの7枚組のセットが出て、 その中のdisc5が、『Maximum Darkness』とは別音源のJCとのライブ盤なので、 いいなぁ~と食指が動いたのですが、 amazon.ukのレヴュー見たら音質が非常に悪いらしいのでやめよっか、、と思っているところ。。
John Cipollinaさんが弾いているアルバムは、 まだ他にも NICK GRAVENITESさんとのライヴ盤や、 晩年一緒にやっていた Barry Melton Band のものなど まだ聴いていないものが残っているので、 追々 楽しみに集めていきたいです。。。 新しい映像も出るといいんだけどな。。
ところで、、
ほんの数日前に知ったのですが、 Johnと一緒に Terry and The Piratesというバンドをなさっていた フロントマンの Terry Dolanさん、 今年1月に亡くなっていたこと知りませんでした。 68歳だそうです。
John Cipollinaさんが亡くなったのは89年。 その前年に テリーさんとやったインストアライブの映像。 いろんなバンドをやりながら、 JCさんはずーっとテリーさんとも最後まで一緒だったのですね。
I'll Shine Again Terry Dolan & John Cipollina
ギターを寝かせて弾くJCのスライド、 良い音色です。
、、こんなことを言ってはものすご~く失礼なんですが、、 ジョン・シポリーナさんや ニッキー・ホプキンスさんが 何故にテリーさんのバンドであんなに長期間一緒にやっていることができたのか、 よくわかりません。。 テリーさんは… シンガーとしても、 ライヴを仕切るフロントマンとしても、 才能豊かとは、、う~む そうは言えないと思うし、、 見た目も う~む、 見て通りのおっちゃんだし、、
でも、、 きっとあのメンバーが集まる何らかの理由があったんでしょうね。。 テリーさんは、 JCや ニッキー・ホプキンスという2大レジェンドとバンドを共にしたというのは 自分の人生の大きな誇りだ、、というようなことを 答えていらっしゃいましたが(ニッキーのバイオ本だったかな?) 逆に JCさんやニッキーも、 きっとテリーさんとやるのが楽しかったのでしょう。
昨年書いた RockpalastのDVDは、 82年暮れのドイツ公演の模様ですが、 そのライナーにテリーさんが書いてます、、 この欧州公演はアムステルダム、ボン、ハンブルグの3連日の強行ライヴだったんだけど、 その中日に、 ジョンが6回もアンコールに応えて なおもやろうとしてたので、、 終いにはみんなで彼をステージから引きずり下ろすハメになった、、て(笑)。。。 DVDに映っているニッキーが あまり具合が良くないのかしらん、、という感じに疲れて見えたのは 前の晩のクレイジーな理由があったのですね(笑)
、、今ごろは、、 ロックンロールヘヴンで ジョンとニッキーがテリーさんを迎えて また好きなだけ一緒にライヴをしていることでしょう。
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「レコード・コレクターズ」の5月号は 「20世紀のベスト・ギタリスト100」という特集だったのだけど、 その中の、 トム・ヴァーレインの記事のところに John Cipollinaさんの名前があがっていました。 これまで トムのギターと JCのギターの関連を読んだことが無かったので、 それを見て「やっぱそうなんだ…」と なんだか嬉しかったです。
JCさんのギターの魅力というのは、 一番には 細かくアームで震わせるうにゃうにゃした「揺らぐ」音色だろうし、 複数の指で弾くスパニッシュギター風の特徴もあるし、 かと思えばかなりエキセントリックに歪ませたメタルっぽい音色も出すし、、 それらが組み合わさるとほんとに面白いギターだなと思います。
JCが 英国ウェールズのプログレッシヴバンド(プログレというよりジャムバンドという感じなのかな?) MANにゲスト参加した時のライヴ 『Maximum Darkness』も、 かなりアグレッシヴにうにゃうにゃ弾いていてとても面白くて愛聴しているのですが、
昨11月に、 MANの7枚組のセットが出て、 その中のdisc5が、『Maximum Darkness』とは別音源のJCとのライブ盤なので、 いいなぁ~と食指が動いたのですが、 amazon.ukのレヴュー見たら音質が非常に悪いらしいのでやめよっか、、と思っているところ。。
John Cipollinaさんが弾いているアルバムは、 まだ他にも NICK GRAVENITESさんとのライヴ盤や、 晩年一緒にやっていた Barry Melton Band のものなど まだ聴いていないものが残っているので、 追々 楽しみに集めていきたいです。。。 新しい映像も出るといいんだけどな。。