来週はもうGW。。 桜前線、 もうすぐ北海道までとどくそうです。
、、 あの日以来、 朝の日常になってしまったBBCニュースを聴きながらのニュースチェック。。 先日、「…何千本もの桜が一斉に咲くとどうなるかをお見せしましょう…」とロンドンのキャスターさんが言うので、 きっとワシントンのポトマック川沿いの桜祭りのことだろうと思ったら、、 「高遠の…」と聞こえてきてびっくりしました。。 長野県高遠町の桜でした。
、、その数日後、、 同じく朝のBBCニュースで 破壊された灰色のウクライナの街で 小さな桜が咲いている映像が流れていました。 「…見る人はいません…」とキャスターは言っていたと思います…
***
ニュースの後でこのところ聴いているのは BBC2。 (日本の)朝の時間帯には 新曲と古いポップスをごちゃまぜでかけてくれる。
いま毎日かならず流れているのが James Bay さんの Give Me The Reason 、、 あの声だから何をしていてもすぐ耳が持っていかれる。。 あまりにもベタな曲と詞で、 巧いギターもあんまり弾いてくれないのでつまんないのだけど、、 でも聴いてしまう。。 得な声ね…
この前まで読んでいた本から、、
自宅に戻り、レコード棚の現代音楽のセクションにしまってある盤のスリーブをぱらぱらと指で弾いた。 今の俺に必要なのは? レッド・ツェッペリン、 アンダートーンズ、 ザ・クラッシュ、 ローリング・ストーンズ、 ディープ・パープル、 AC/DC、 モーターヘッド? いや、気分じゃない。 キャロル・キング、 ジョーン・バエズ、 ジョーン・アーマトレイディング、 ボウイ? スリーブを指で弾きながら、 キャロル・キングのアルバム《タペストリー/つづれおり》なんていいかもしれないと考えた。 それをかけ、ウォッカ・ギムレットをつくり、窓をあけてソファの上で横になった。
(『コールド・コールド・グラウンド』 エイドリアン マッキンティ・著 武藤 陽生・訳)
、、 本についてはまた書きます。。 1981年のアルスター、、 暴動とテロの街。。 そんなに昔のことじゃない、、 同じ時におなじ音楽も聴いていたかもしれない、、
警察小説なのだけど、 主人公のレコードマニアぶりが随所に。。 オペラからザ・クラッシュまで。。 上のシーンで主人公が聴くのは 「Will You Love Me Tomorrow?」 、、そういう気分でウォッカ・ギムレットを独り飲んでいるんです ハードボイルドな刑事さん。。 毎晩パイントグラスで飲んでいるのでここではシェイクしたウォッカ・ギムレットではないと思われますが…
引用のなかで唯一知らなかった名前が、、 Joan Armatrading さん。 UKのソウル・フォークのシンガーだそうです。 一番有名なアルバムの中から、、 たぶん、、 上記の主人公さんの気分なら きっとこれも聴いたのではないかしら? という曲を左に挙げてみました。 「Love And Affection」 原曲の1976年のものも良いんですが、 検索したら レイター出演時のものがあって、 この歌もバックの演奏も素晴らしかったのでこちらを。 2007年、 57歳の歌声。
現在でもアルバムを出されているようで、 そのなかからものすごく感動した曲を。。 素晴らしいお声です。
Already There 、、素敵な歌だなぁ… 素敵な歌詞だなぁ… ミュージックヴィデオも素敵。
現在71歳とのこと、、 わたしももう少し もっと長く生きたら、 こんな 大きな、 信念のある愛が語れるようになるのかしら…
***
こんな時代だから、、 こんな毎日だから、、
愛でいっぱいの歌、、 いまの気持ちの歌を左サイドバーに選んでみました。
Stereophonics の When You See It も、 朝のBBCで流れて知った曲。。 ケリー・ジョーンズの歌声は たくさん聴くと飽きるけど(ゴメンなさい・笑) 青い空が似合う歌声、、 夏フェスが似合う声です。。
Pink Floyd の Hey Hey Rise Up も 毎朝かならずかかってます。。 ウクライナの為の歌、 というばかりではなく、、 ニック・メイスンのひきずるようなドラムスも、 ギルモアのソロも、、 流石だなぁ…と唸ってしまう、、 やっぱり凄いなと聴き入ってしまう。。
Benedetta Caretta & Riccardo Bertuzzi のお二人によるカヴァーは関連でみつけました。 イタリアのミュージシャン。 ハスキーヴォイスが美しいです。 (ギターもすごく巧い…)
Doyle Bramhall II と Susan Tedeschi and Derek Trucks によるジョージのカヴァーは ドイルのオフィシャルに載っていたので。。 ドイルの歌声もとても聴きたくなる時があります。
ドイルは、 エドガー・ウィンターさんによる ジョニー・ウィンター・トリビュートアルバムにも 歌とギターで参加してます。 「When You Got a Good Friend」という曲です(youtube で聴けます)
あとは 前にあげていた曲、、 ジュリアン・レノンさんの「イマジン」は ニュースで映像が流れて… そしたら ジュリアンよりも隣のギタリストに眼がいってしまって、、 あ! ヌーノ!! というわけで。。 ジュリアンの歌声にヌーノの声が重なるのも素敵。
***
青い空と まぶしい緑と あたたかな風と・・・
よい週末を ♡
、、 あの日以来、 朝の日常になってしまったBBCニュースを聴きながらのニュースチェック。。 先日、「…何千本もの桜が一斉に咲くとどうなるかをお見せしましょう…」とロンドンのキャスターさんが言うので、 きっとワシントンのポトマック川沿いの桜祭りのことだろうと思ったら、、 「高遠の…」と聞こえてきてびっくりしました。。 長野県高遠町の桜でした。
、、その数日後、、 同じく朝のBBCニュースで 破壊された灰色のウクライナの街で 小さな桜が咲いている映像が流れていました。 「…見る人はいません…」とキャスターは言っていたと思います…
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ニュースの後でこのところ聴いているのは BBC2。 (日本の)朝の時間帯には 新曲と古いポップスをごちゃまぜでかけてくれる。
いま毎日かならず流れているのが James Bay さんの Give Me The Reason 、、 あの声だから何をしていてもすぐ耳が持っていかれる。。 あまりにもベタな曲と詞で、 巧いギターもあんまり弾いてくれないのでつまんないのだけど、、 でも聴いてしまう。。 得な声ね…
この前まで読んでいた本から、、
自宅に戻り、レコード棚の現代音楽のセクションにしまってある盤のスリーブをぱらぱらと指で弾いた。 今の俺に必要なのは? レッド・ツェッペリン、 アンダートーンズ、 ザ・クラッシュ、 ローリング・ストーンズ、 ディープ・パープル、 AC/DC、 モーターヘッド? いや、気分じゃない。 キャロル・キング、 ジョーン・バエズ、 ジョーン・アーマトレイディング、 ボウイ? スリーブを指で弾きながら、 キャロル・キングのアルバム《タペストリー/つづれおり》なんていいかもしれないと考えた。 それをかけ、ウォッカ・ギムレットをつくり、窓をあけてソファの上で横になった。
(『コールド・コールド・グラウンド』 エイドリアン マッキンティ・著 武藤 陽生・訳)
、、 本についてはまた書きます。。 1981年のアルスター、、 暴動とテロの街。。 そんなに昔のことじゃない、、 同じ時におなじ音楽も聴いていたかもしれない、、
警察小説なのだけど、 主人公のレコードマニアぶりが随所に。。 オペラからザ・クラッシュまで。。 上のシーンで主人公が聴くのは 「Will You Love Me Tomorrow?」 、、そういう気分でウォッカ・ギムレットを独り飲んでいるんです ハードボイルドな刑事さん。。 毎晩パイントグラスで飲んでいるのでここではシェイクしたウォッカ・ギムレットではないと思われますが…
引用のなかで唯一知らなかった名前が、、 Joan Armatrading さん。 UKのソウル・フォークのシンガーだそうです。 一番有名なアルバムの中から、、 たぶん、、 上記の主人公さんの気分なら きっとこれも聴いたのではないかしら? という曲を左に挙げてみました。 「Love And Affection」 原曲の1976年のものも良いんですが、 検索したら レイター出演時のものがあって、 この歌もバックの演奏も素晴らしかったのでこちらを。 2007年、 57歳の歌声。
現在でもアルバムを出されているようで、 そのなかからものすごく感動した曲を。。 素晴らしいお声です。
Already There 、、素敵な歌だなぁ… 素敵な歌詞だなぁ… ミュージックヴィデオも素敵。
現在71歳とのこと、、 わたしももう少し もっと長く生きたら、 こんな 大きな、 信念のある愛が語れるようになるのかしら…
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こんな時代だから、、 こんな毎日だから、、
愛でいっぱいの歌、、 いまの気持ちの歌を左サイドバーに選んでみました。
Stereophonics の When You See It も、 朝のBBCで流れて知った曲。。 ケリー・ジョーンズの歌声は たくさん聴くと飽きるけど(ゴメンなさい・笑) 青い空が似合う歌声、、 夏フェスが似合う声です。。
Pink Floyd の Hey Hey Rise Up も 毎朝かならずかかってます。。 ウクライナの為の歌、 というばかりではなく、、 ニック・メイスンのひきずるようなドラムスも、 ギルモアのソロも、、 流石だなぁ…と唸ってしまう、、 やっぱり凄いなと聴き入ってしまう。。
Benedetta Caretta & Riccardo Bertuzzi のお二人によるカヴァーは関連でみつけました。 イタリアのミュージシャン。 ハスキーヴォイスが美しいです。 (ギターもすごく巧い…)
Doyle Bramhall II と Susan Tedeschi and Derek Trucks によるジョージのカヴァーは ドイルのオフィシャルに載っていたので。。 ドイルの歌声もとても聴きたくなる時があります。
ドイルは、 エドガー・ウィンターさんによる ジョニー・ウィンター・トリビュートアルバムにも 歌とギターで参加してます。 「When You Got a Good Friend」という曲です(youtube で聴けます)
あとは 前にあげていた曲、、 ジュリアン・レノンさんの「イマジン」は ニュースで映像が流れて… そしたら ジュリアンよりも隣のギタリストに眼がいってしまって、、 あ! ヌーノ!! というわけで。。 ジュリアンの歌声にヌーノの声が重なるのも素敵。
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青い空と まぶしい緑と あたたかな風と・・・
よい週末を ♡