クリムゾンプロジェクト 楽しかった~♪
まず こちらへ↓ Tony Levinさんのサイトに写真がいっぱいUPされています~。 レヴィンさん、、 ポスターではあんな恐いお顔をしておりますが、 ステージからばっしばし写真を撮ってはニカっと笑っていらっしゃいました。
川崎の街を探訪するメンバーの姿がとっても楽しい!
http://www.papabear.com/tours/cpjapan13/cpjapan13_1.htm
***
クラブチッタは、 2011秋のイタンリアン・プログレ・フェス以来。。
今回も楽しかったわ~。 ステージは近いし、 座って観られるし、 女子トイレは空いてるし(笑)、、 全部で女子は20人くらいだったでしょうかね、、、
最初に、、 スウェーデンのアングラガルド。
シンフォニックプログレというんでしょうか? 抒情プログレというか、、 70年代のクリムゾンのような、 タンジェリン・ドリームのような、 イエスのような、、 聴いていると日本のプログレ好きがいかにも好きそうな メロディアスな旋律が出てきたり、 変則的な曲展開になったり、、
相当聴き応えのある曲づくりだと思うのですが、、 欲を言えば、 それぞれがもうちょっとテクニシャンだと すごい迫力になると思ったんですけど。。 フルート、トランペット、鍵盤、メロトロン、風船…(膨らませたあと、びーーーって音出してた)、、 いろいろめまぐるしく楽器を替えたり、 いろいろ変則的に面白かったのだけど、、 基礎になるドラムスとベースがびしっとキマらなかったり、 ギターが音抜けたり、、 ほんのちょっとずつ足りない気がした。。
***
20分の休憩をはさんで、、
今回の来日メンバーは、
エイドリアン・ブリュー(ADRIAN BELEW)/(g,vo)
トニー・レヴィン(TONY LEVIN)/(b,stick)
パット・マステロット(PAT MASTELOTTO)/(ds)
マーカス・ロイター(MARKUS REUTER)/(g)
ジュリー・スリック(JULIE SLICK)/(b)
トビアス・ラルフ(TOBIAS RALPH)/(ds)
ということで、 トニー・レヴィンさんのスティックメンの3人と、 エイドリアン・ブリュー・パワー・トリオの3人が合体してるのですね。
のっけに、、「Red」でびっくりしました。。 エイドリアン・ブリューさん、 にっかにっか笑いながら、 みょーーんわにゃぎゃぎゃぎゃーーーー、、というギターを弾きまくります。
私、、 「ディシプリン」以降のクリムゾンて、 個々のアルバムや楽曲のタイトルとか全然おぼえてなくて、 曲目がわかったのはこの最初の「Red」と、 4曲目の「Elephant Talk」と、 最後の「THELA HUN GINJEET」くらいだったのですけど、、 もうどれもこれも楽しくて 子供みたくお眼目くりくりさせながら 口ぽかんと開けて見ていたに違いありません。
なんたって、 全員それぞれが凄い。 マステロットさん、 すんごい形相でドラムセットの檻から飛び出しそうなライオンみたいなお顔で、 キメの時には立ち上がってシンバルびしっと止めたりして、、 どんなにか怖い人かと思ったら、 最後に前へ来てくれたら人の良いおっちゃんみたいだったし、、
もう一人の若いほうのドラマー、 トバイアス・ラルフ(って呼んでましたね)さんは、 マステロットさんをしっかり見ながら、 機銃掃射のような連打を浴びせて、、 そのふたりのドラムスが重なり合ってアフロビートのような、 和太鼓乱れ打ちみたいな、 気持ちの良いこと。。
トニー・レヴィンさんは10弦? 12弦?の縦型のスティックベース(ベースなの?)で、、 時に、 指にお箸をつけて叩いてましたね。 あれ何て言うの? ほんとにお箸みたいだった。 よくあれでどの弦を叩いているかわかるな~、、と感心。
一方の女性ベーシストのジュリーさんは、、 一番向こう側でよく見えなかったけど、 ぶ~んと弦をスライドさせたり、 チョッパーしたり、 要所でいい感じに目立ってました。 何たってお姿がカッコいい。
マーカス・ロイターさんは、 タッピングで弾くギターと、 MIDIがすごかった。 マステロットさんのドラムスと、 MIDIで、シンセのように壮大に奏でながら弾いていた曲がすばらしかった。
、、でエイドリアン・ブリューさんは もう元気いっぱいで 変態サウンドを奏でて(スミマセン)、、 奇声を上げていらっしゃいました(笑) 、、あ!、、 弓でギターを弾いたりもしました。 その後、 レヴィンさんも弓で弾いたりもしてました。
CDで80年代、 90年代のクリムゾンを聴くと、 なんだか気持ちよく聴いてるだけで終わってしまうんですが、、 実際に弾いている状況を見ていると、 ほんと面白くって、、 あっちこっちをキョロキョロ。。 変則的なビートも、 あれだけリズム隊がしっかりしていると気持ちの良いこと。。 アンコールの「Frame by Frame」「Thela Hun Ginjeet」は総立ちでみんなノリノリでありました。
トニー・レヴィンさんのページに載っている写真は、、 その時のノリノリ状態の客席ですね。
***
あ、そうだ。。 エイドリアン・ブリューさん、 ナイン・インチ・ネイルズの今年のツアーに一緒に出られるのですって?? 今年のフジロックでも、 にっかにっか笑いながらギターをわぎゃぎゃぎゃぎゃーーーって言わせるブリューさんが見られるのでしょうか。
メタルプログレな クリムゾン・プロジェクトはほんと楽しゅうございました。 またいこ、、チッタ。
、、あ そうだ、 ここに書いておこう。。 Lazuli 呼んでください。 見てみたい!
まず こちらへ↓ Tony Levinさんのサイトに写真がいっぱいUPされています~。 レヴィンさん、、 ポスターではあんな恐いお顔をしておりますが、 ステージからばっしばし写真を撮ってはニカっと笑っていらっしゃいました。
川崎の街を探訪するメンバーの姿がとっても楽しい!
http://www.papabear.com/tours/cpjapan13/cpjapan13_1.htm
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クラブチッタは、 2011秋のイタンリアン・プログレ・フェス以来。。
今回も楽しかったわ~。 ステージは近いし、 座って観られるし、 女子トイレは空いてるし(笑)、、 全部で女子は20人くらいだったでしょうかね、、、
最初に、、 スウェーデンのアングラガルド。
シンフォニックプログレというんでしょうか? 抒情プログレというか、、 70年代のクリムゾンのような、 タンジェリン・ドリームのような、 イエスのような、、 聴いていると日本のプログレ好きがいかにも好きそうな メロディアスな旋律が出てきたり、 変則的な曲展開になったり、、
相当聴き応えのある曲づくりだと思うのですが、、 欲を言えば、 それぞれがもうちょっとテクニシャンだと すごい迫力になると思ったんですけど。。 フルート、トランペット、鍵盤、メロトロン、風船…(膨らませたあと、びーーーって音出してた)、、 いろいろめまぐるしく楽器を替えたり、 いろいろ変則的に面白かったのだけど、、 基礎になるドラムスとベースがびしっとキマらなかったり、 ギターが音抜けたり、、 ほんのちょっとずつ足りない気がした。。
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20分の休憩をはさんで、、
今回の来日メンバーは、
エイドリアン・ブリュー(ADRIAN BELEW)/(g,vo)
トニー・レヴィン(TONY LEVIN)/(b,stick)
パット・マステロット(PAT MASTELOTTO)/(ds)
マーカス・ロイター(MARKUS REUTER)/(g)
ジュリー・スリック(JULIE SLICK)/(b)
トビアス・ラルフ(TOBIAS RALPH)/(ds)
ということで、 トニー・レヴィンさんのスティックメンの3人と、 エイドリアン・ブリュー・パワー・トリオの3人が合体してるのですね。
のっけに、、「Red」でびっくりしました。。 エイドリアン・ブリューさん、 にっかにっか笑いながら、 みょーーんわにゃぎゃぎゃぎゃーーーー、、というギターを弾きまくります。
私、、 「ディシプリン」以降のクリムゾンて、 個々のアルバムや楽曲のタイトルとか全然おぼえてなくて、 曲目がわかったのはこの最初の「Red」と、 4曲目の「Elephant Talk」と、 最後の「THELA HUN GINJEET」くらいだったのですけど、、 もうどれもこれも楽しくて 子供みたくお眼目くりくりさせながら 口ぽかんと開けて見ていたに違いありません。
なんたって、 全員それぞれが凄い。 マステロットさん、 すんごい形相でドラムセットの檻から飛び出しそうなライオンみたいなお顔で、 キメの時には立ち上がってシンバルびしっと止めたりして、、 どんなにか怖い人かと思ったら、 最後に前へ来てくれたら人の良いおっちゃんみたいだったし、、
もう一人の若いほうのドラマー、 トバイアス・ラルフ(って呼んでましたね)さんは、 マステロットさんをしっかり見ながら、 機銃掃射のような連打を浴びせて、、 そのふたりのドラムスが重なり合ってアフロビートのような、 和太鼓乱れ打ちみたいな、 気持ちの良いこと。。
トニー・レヴィンさんは10弦? 12弦?の縦型のスティックベース(ベースなの?)で、、 時に、 指にお箸をつけて叩いてましたね。 あれ何て言うの? ほんとにお箸みたいだった。 よくあれでどの弦を叩いているかわかるな~、、と感心。
一方の女性ベーシストのジュリーさんは、、 一番向こう側でよく見えなかったけど、 ぶ~んと弦をスライドさせたり、 チョッパーしたり、 要所でいい感じに目立ってました。 何たってお姿がカッコいい。
マーカス・ロイターさんは、 タッピングで弾くギターと、 MIDIがすごかった。 マステロットさんのドラムスと、 MIDIで、シンセのように壮大に奏でながら弾いていた曲がすばらしかった。
、、でエイドリアン・ブリューさんは もう元気いっぱいで 変態サウンドを奏でて(スミマセン)、、 奇声を上げていらっしゃいました(笑) 、、あ!、、 弓でギターを弾いたりもしました。 その後、 レヴィンさんも弓で弾いたりもしてました。
CDで80年代、 90年代のクリムゾンを聴くと、 なんだか気持ちよく聴いてるだけで終わってしまうんですが、、 実際に弾いている状況を見ていると、 ほんと面白くって、、 あっちこっちをキョロキョロ。。 変則的なビートも、 あれだけリズム隊がしっかりしていると気持ちの良いこと。。 アンコールの「Frame by Frame」「Thela Hun Ginjeet」は総立ちでみんなノリノリでありました。
トニー・レヴィンさんのページに載っている写真は、、 その時のノリノリ状態の客席ですね。
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あ、そうだ。。 エイドリアン・ブリューさん、 ナイン・インチ・ネイルズの今年のツアーに一緒に出られるのですって?? 今年のフジロックでも、 にっかにっか笑いながらギターをわぎゃぎゃぎゃぎゃーーーって言わせるブリューさんが見られるのでしょうか。
メタルプログレな クリムゾン・プロジェクトはほんと楽しゅうございました。 またいこ、、チッタ。
、、あ そうだ、 ここに書いておこう。。 Lazuli 呼んでください。 見てみたい!