いろいろあった2011年。
12月はなんだか3日くらいしか無かった感じ(笑)、、 速過ぎ。。 職場でも「速かったね、、」という声ばかりで、、 中には 「ぜったい地球の自転速度は速まってる!!」と言い張る人も、、ハハ
***
Happyだったクリスマスの宴も、、 ほんとはね、 心のどこかは 少し淋しかったんだ。。。
あなたと、 あなたが、 この世界にいないという淋しさを 今年はずっと感じながら過ごしてきた。 あなたが愛した旦那さまとの楽しい時間を もっといっぱい長く過ごして、 そしてあなたが慈しんだ子供たちが あともう少しで独り立ちして、、 そのあとで やっと時間ができたら、 わたしたちは昔の懐かしい思い出をゆっくりお喋りしようと、、 お互いずっとそう考えてきたのにね。。。
ほんとうに、、 かみさまのなさることは、 時にきまぐれとしか思えなくなる、、、 いつだって 病院のベッドにいるのは私のほうで、 あなたはいつも 夏の太陽みたいに元気だったのに。。
あなたのお家でやったクリスマスパーティー、 楽しかったね。
学校帰りに一緒に歌った歌も、、
一緒に見た映画も、、
手紙でやりとりしたたくさんの秘密も、、、
ずっと忘れないよ。
ずっと ずっと。 いつか逢える時までね、、、
***
さて、、、
今年見た映画のことなど、、、 時間がなくてちっとも書けなかったことなどあるけれど、、 ひとつだけ書いて ひとまず、、 ってことにしたいと思います。
シンパシー・フォー・デリシャス(2010) 詳細はallcinemaのほうへ>>
話題としては、 ど真ん中に映っているオーリーが、 こんなカッコしてPUNKバンドのヴォーカリストを演じる、、とか、 ジュリエット・ルイスがかつてのパンキッシュな少女から けっこうな年齢になって、、 でも相変わらず蓮っ葉なベーシストを演じている、、という辺りなのでしょうけれど、 しかし主役は、、 端っこにちっちゃく映っているネクタイ姿の小さな「彼」です。
事故で車椅子生活になった元DJ、、 生活にも困窮して路上の車で寝泊まりし、 食事は炊き出しに頼る毎日、、、 でも、ある時、、 彼に他人の病を癒す不思議な能力があることが判る。。。
車椅子のDJを演じるクリストファー・ソーントンが、 素晴らしかった。 望んでなったわけではない境遇に苦しんだり、 戸惑ったり、、 それでもプライドを保とうとしたり、、 欲心に揺れ動いたり、、 懸命に闘おうとしたり、、、 そういう表情が どれもほんとよかった。
あとでインタビュー映像見たら、 けっこうフツーのにいちゃんなんだけど(笑)、、 ロックミュージシャンになっていく姿はめちゃめちゃカッコ良かったし。。 演じる、、って さっき書いたけど、、 じつは 演技じゃない部分も。。。
ともかく、、 人の欲望とか、 身勝手さとか、 やるせなさとか、、 いろいろ腹が立ったり、 悲しかったり、、、
でも 見終わって あぁ見てよかったな、、と 一本の切れない糸が残ったような、、 そんな気持ちになれました。 いい映画です。
ちなみにオーリーは、、 あれは歌えてたのか…?(笑) 、、なんてね、、 王子様なオーリーもいいけれど、 こういうインディーズの映画を大事にするオーリーは大好きです。
***
今年のブログは今日でおしまい。
ことしもたくさんの方にお世話になりました。 立ち寄って下さった方、 お声をかけて下さった方、 見守って下さった方、、 ありがとうございました。
風邪ひかないで よい新年をお迎えくださいね!
12月はなんだか3日くらいしか無かった感じ(笑)、、 速過ぎ。。 職場でも「速かったね、、」という声ばかりで、、 中には 「ぜったい地球の自転速度は速まってる!!」と言い張る人も、、ハハ
***
Happyだったクリスマスの宴も、、 ほんとはね、 心のどこかは 少し淋しかったんだ。。。
あなたと、 あなたが、 この世界にいないという淋しさを 今年はずっと感じながら過ごしてきた。 あなたが愛した旦那さまとの楽しい時間を もっといっぱい長く過ごして、 そしてあなたが慈しんだ子供たちが あともう少しで独り立ちして、、 そのあとで やっと時間ができたら、 わたしたちは昔の懐かしい思い出をゆっくりお喋りしようと、、 お互いずっとそう考えてきたのにね。。。
ほんとうに、、 かみさまのなさることは、 時にきまぐれとしか思えなくなる、、、 いつだって 病院のベッドにいるのは私のほうで、 あなたはいつも 夏の太陽みたいに元気だったのに。。
あなたのお家でやったクリスマスパーティー、 楽しかったね。
学校帰りに一緒に歌った歌も、、
一緒に見た映画も、、
手紙でやりとりしたたくさんの秘密も、、、
ずっと忘れないよ。
ずっと ずっと。 いつか逢える時までね、、、
***
さて、、、
今年見た映画のことなど、、、 時間がなくてちっとも書けなかったことなどあるけれど、、 ひとつだけ書いて ひとまず、、 ってことにしたいと思います。
シンパシー・フォー・デリシャス(2010) 詳細はallcinemaのほうへ>>
話題としては、 ど真ん中に映っているオーリーが、 こんなカッコしてPUNKバンドのヴォーカリストを演じる、、とか、 ジュリエット・ルイスがかつてのパンキッシュな少女から けっこうな年齢になって、、 でも相変わらず蓮っ葉なベーシストを演じている、、という辺りなのでしょうけれど、 しかし主役は、、 端っこにちっちゃく映っているネクタイ姿の小さな「彼」です。
事故で車椅子生活になった元DJ、、 生活にも困窮して路上の車で寝泊まりし、 食事は炊き出しに頼る毎日、、、 でも、ある時、、 彼に他人の病を癒す不思議な能力があることが判る。。。
車椅子のDJを演じるクリストファー・ソーントンが、 素晴らしかった。 望んでなったわけではない境遇に苦しんだり、 戸惑ったり、、 それでもプライドを保とうとしたり、、 欲心に揺れ動いたり、、 懸命に闘おうとしたり、、、 そういう表情が どれもほんとよかった。
あとでインタビュー映像見たら、 けっこうフツーのにいちゃんなんだけど(笑)、、 ロックミュージシャンになっていく姿はめちゃめちゃカッコ良かったし。。 演じる、、って さっき書いたけど、、 じつは 演技じゃない部分も。。。
ともかく、、 人の欲望とか、 身勝手さとか、 やるせなさとか、、 いろいろ腹が立ったり、 悲しかったり、、、
でも 見終わって あぁ見てよかったな、、と 一本の切れない糸が残ったような、、 そんな気持ちになれました。 いい映画です。
ちなみにオーリーは、、 あれは歌えてたのか…?(笑) 、、なんてね、、 王子様なオーリーもいいけれど、 こういうインディーズの映画を大事にするオーリーは大好きです。
***
今年のブログは今日でおしまい。
ことしもたくさんの方にお世話になりました。 立ち寄って下さった方、 お声をかけて下さった方、 見守って下さった方、、 ありがとうございました。
風邪ひかないで よい新年をお迎えくださいね!