ジミー・クリフさんの声が大好き。
はるか昔の 暑い 暑い 夏、、 レゲエばかり聴いていた頃がありました。
そう、、 山川健一さんの 『星とレゲエの島』が出た ちょうどその頃、、
1985年、、だって。。 ほんと、 むかしだ。
今年が むやみに暑いのと、 自分に元気が欲しいのと、
ジュールズ・ホランドさんのDVDで見たジミー・クリフさんが素敵で印象的だったのとで
聴いてみたのがこれ。 『ブラック・マジック』(2004年)。
、、、 かっこいいアルバムだぁ 、、、
スティング、アニーレノックス、ジョーストラマー、など、 私も好きな人たちが参加してるのもあるけれど
ジミー・クリフさんの声、 衰えないサウンド、ソングライティング、 音楽への姿勢、
かっこいいなあ、、 と思って、 なんか元気を貰いました。
***
『Hummingbird in Forest of Space / 吉井和哉』
吉井さんの新譜についてもずっと書きたいと思いつつ、
書き出せばきっとことばが足らないのがわかっているから、 書ききれないと思うし、、
でもすこしだけ、、。。
特に、サウンド面ではとびっきりの作品になりましたね。
ミュージシャンと楽曲の相性の点でもそうだし、
吉井さんの創りたいと考えるサウンドが自由に具体化できる技量、それが、きっと今までの米国経験で
出来上がってきたんだろうなあ、と思うし、
Stephen Marcussen もきっととてもいい仕事をしてるんじゃないかと思えるし、
(ちなみに私のお気に入りシンガー、ピート・ヨーンの3枚のアルバムも彼なのです)
、、なんてことは、評論家さんたちにお任せするとして、 大事なのは私が好きかどうかだけ。。
7曲目までの流れは完璧なくらい大好き。
最初に聴いた時、ずーっと(おおーーっ)って思いながら聴いてたもの。
で、、 ラストまで聴いて、 ちょっとクスっと。。 (吉井さん、欲張りすぎ、、?笑)
ゴメンナサイな言い方だけど、(MUSEで始まり、達郎さんで終わる?笑)、、て。。
吉井さん、出来上がったものみんな詰め込みたかったのかな、、て。
もうね、、どの曲もすばらしいのはワカル。 演奏もパーフェクト。
だけど個人的には、「バッカ」と「雨雲」がなくても (あるいは「Winner」と「マンチー」がなくても)
凄いアルバムだったと思うし、
どちらかといえば「バッカ」がシングルで流れるところを是非聴いてみたかった気がする。。
きっと泣いてしまうだろうなあ。。
それと、もひとつ個人的には、VictorとJustinのコンビを使ってくれて吉井さんありがとうです。
「ルーザー」のベースはきっと三浦さん上手だと思うな、、 聴くの楽しみ。
でも、兎にも角にも、、「Shine and Eternity」(&PV)が、私には一番のプレゼント。
あれさえあれば最高に幸せな気持ちになれる気がする。
、、 やっぱり書ききれない 、、。。
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、、もうすぐツアーのはじまりですね。 もうジュリアンは来日しているのかな、、?
今年はどきどきしすぎて病気になったら困るから、 これから情報断ちしようと思います。
大人しくそおっと行って、そおっと観て、評論家さんみたいにじぃっっと胸におさめて帰って来ようと思う。
そんなことできるかわからないけど(笑)