まずはフォトの説明から、、
先日、 我が家にお越しいただいたサンタさん、、 よい子にプレゼントを届けてまわるというお仕事を終えられ、 その労をねぎらうべく このままお正月まで滞在していただくことと 相成りました。
こんどは 大黒さまとして・・・
変身前の写真と比べてみてくださいませ(>>)。。 大黒さま、、というか なんか妖しい山賊みたいな気もしなくはないですが、、 家族にはウケたので成功かな(笑)
昨日が仕事納めでした。。 同年代が多い職場での会話…
「かまぼこが800円てどーいうことよ!」
「ほうれん草だって先週まで100円かそこらのが300円近くよ~」
「○○は安いから帰りに買っていくわ!」
、、(笑)、、 これが日常であります。。 でも毎年のこのバタバタ感もキライではなかったりするし。
今年は 旅行もせず帰省もせず このまま家で過ごします。 ひたすらお台所とリビングの往復になることでしょう、、 (酒が酒がのめるぞ~~♪)の歌が聞こえてきそうです、、 という私も呑もうぞ~。
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今年一年ありがとうございました。
、、年末年始の家族の団欒のとき、、 にふさわしい映画かどうかはわかりませんが、、 ずっと前に見た映画の話を。。
「家族のかたち(2002) ONCE UPON A TIME IN THE MIDLANDS」
(allcinema>>)
舞台はイングランド、ノッティンガム。 ノッティンガムが田舎、と言っていいのかわかりませんが、 いまはちょっとさびしい元炭鉱の町で ごくごくフツーに暮らすバツイチの女性シャーリーと、 彼女に求婚しようとしているめっちゃ「イイ人」のデック。。 そこへ シャーリーの別れた元ダンナが町へ帰ってくる、、、
この元ダンナがロバート・カーライル。。 カーライル、というだけで なんか「危険」な「厄介者」っていうのが すぐに想像されますね。
一方の 「イイ人」デック、、 デックっていう名前が体を表しているような やたらデカイのだけど気弱ないわゆる「でくのぼう」的人物。。 彼を演じているのが、、 なんと、 以前ここで書いた「パイレーツロック」(>>)でキメキメの伝説のエロDJギャヴィンを演じていたリス・エヴァンス!
もう、、 そのときの姿とのギャップが可笑しいこと (この映画でのデック>>imdb)
そして名演なのが、 シャーリーのひとり娘を演じたフィン・アトキンス。 元パパと、 新パパになるかものデックとの間で、、
なんか娯楽ときたら 町で一軒だけのバー兼ダンスホールか、 町の公民館みたいなところでやる「ビンゴゲーム」か、、 それしかない、、 ってところも 日本の地方都市も似たようなものだし、 なんだかせつなくて おかしくて かわいらしい。。
さあどうするデックの坊。 がんばれデック。 まけるなデック。
(でも カーライルもできたらしあわせになって欲しい・・・)
そんな 「家族」のものがたりです。
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しあわせな年末年始でありますように。
みんな元気で。 よいお年を!