星のひとかけ

文学、音楽、アート、、etc.
好きなもののこと すこしずつ…

那智さん。。

2010-10-31 | 映画にまつわるあれこれ
今朝、新聞ひらいて叫んでしまいました、、。

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ゆうべ、「ダイハード4」をおうちで観てて、、 ブルース・ウィリスの吹き替えが 聞いた覚えのない声で、、 声優さんにはほんと申し訳ないのですが、、 (なんか違う~~~) (雰囲気出ない~~) (誰がしゃべってるかわからない~~)と、、 いっぱい文句を並べつつ観てしまってました。。 最近はブルース・ウィリスを野沢那智さんが吹き替えるのはわりと少なくなっていたと思うけれど、 ダイハードできりきり舞いしてるのは 那智さんか、村野武範さんしか考えつかないし、、、

(テレビ局に苦情きてるかもよ、、) ←ほんとゴメンなさい声優さん。
(もうちょっとの辛抱だ。。 今、 那っちゃん呼んでるから)  (あと1時間くらいしたら 那っちゃんの声に変わるかなぁ~)

、、なんて、、(ふざけててゴメンなさい) そんな事しゃべりながら観てたのに。。。

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すごいショックです。。。 山田康雄さんが亡くなった時もすごいショックだったけど、、 那智さんのお声は、 ほんと代わる人 誰もいないもの、、、(泣)

新聞には、 アラン・ドロンなどの吹き替え、、って書いてあったけれど、 私がいちばん好きなのは、 クリストファー・ウォーケンの那智さん。 特に『戦争の犬たち』のシャノンとか。。 ぶちキレそうな演技の声は那智さんでないと不可能、、、

近年、 お年を召されて来て、、 そんな那智さんの声も 同様におじじになってきたアル・パチーノの声にぴったりだったのに。。。 これからいったい誰が出来るのだろ、、、

ジュリアーノ・ジェンマが大好きだったのも、、 その一部は那智さんの声があったからかもしれないし、、、。 テレビの洋画劇場で育った子供としては、 どんなに那智さんの声でわくわくしたり、はらはらしたり、どきどきしたり、、したことか、、、 あ、そうだ、、 最初に那智さんのお声を意識したのは たぶん「ナポレオン・ソロ」のイリヤだ。。。

、、山田康雄さんバージョンのクリント・イーストウッド西部劇BOXセットとか出ていますけれど (お金があったら欲しいです)、、 追悼を込めて、 野沢那智さんの吹き替えシリーズをテレビでやって下さらないかしら、、、 もう一度みたいものいっぱいあるもの、、、

、、ほんとショック。。 これからの洋画劇場の楽しみの何十パーセントかが失われた気分です。。。
 

ついこの間まで半袖

2010-10-26 | …まつわる日もいろいろ
、、というか、今日もお部屋では半袖だったのに、、

お店にはもうクリスマスオーナメントがいっぱい並んでました。。 ハロウィンのかぼちゃ色のグッズの隣に、、(笑)

早っっ、、! と思いつつも、 クリスマスグッズを見るとわくわくする。 マッチ1本ともして その光の中にうかぶ あったかい光景が、、 一瞬みえるような、、 そんな気持ちになる。

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クリスマスオーナメントと一緒についつい買ってしまったのは、 真っ赤なおっきなマグカップ。

寒い季節には 我が家はまるでドイツかロシアかアイルランドか、、という感じのスープ料理ばかりになるのですが、 毎朝 ふーふースープをいただくのに どっしりとした大きなマグカップが欲しかったの。

いつも使っているのはちょっと浅くて、 チャウダーとかミネストローネにはちょうどいいのだけど、 にんじんかぼちゃきのこにソーセージごろごろ、、 というのだと溢れそうになってしまふ、、 かと言って朝ごはんには スープ皿より 持ち上げて口元でふーふーできるカップが好い。

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、、 北からは雪の便り。。 今夜からは東京も冷え込むそうで、、 Tシャツの上にパーカー羽織ってます、、(まだそんな程度)

でも 明日はマフラーが必要かもね。 みなさま 風邪ひきませんように。。


私って、 こんなに

2010-10-22 | MUSICにまつわるあれこれ
Cozy Powellが好きだったんだ。。。 という写真↑(まだ他にもあります。笑)

、、昨日からの話の脈絡は皆無ですが、、 しばらく前から「コージーのドラムが聴きたい!病」に罹っていたようです。 

コージーは 35年前くらいからずっと好きではありますが、 コージーと言えば、、 と想像される ツーバスの機銃掃射の力強い連打、、 のコージーというより (それも好きだけど) 

最初にコージーを大好きになったきっかけの曲は、 「Ice Cream Cakes」とか、 「Glad All Over」とかの ジャズロックというかブルースロックというか、、の曲。 (第2期 Jeff Beck Groupのオレンジアルバムですね) 、、もう このハイハットの切れ具合が たまらないです。 初めて聴いたのは 12か13の頃でしたが、 その時から身悶えしそうに好きでした、 コージーのスパスパ切れるハイハットとかシンバル、 カタカタカタカタ、、、、と鳴る小気味良い連打。

コージーを見出したのは ジェフ・ベックさんだそうですが、 きっとジェフも大好きだったろうな、、 コージーのドラムス。 オレンジアルバム、、 もう百回くらい聴いてるかもしれないけど、 ギターもジェフ・ベック・グループ時代~BBAの頃が一番好きだ。 歌があってこそのジェフのギター。 、、で、コージーもジェフが大好きだったんだろうなぁ、、、 『Over The Top』の ジェフに捧げる「The Loner」聴くと、、、。 ここでも あのスパスパスパ、、の シンバルさばきが聴けます。

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、、で、 上のフォトの中で ちょっと珍しいのが、 Murray Headという方の『Nigel Lived』というアルバム。 オリジナルは1972年の作品。

マレー・ヘッドさんについては、 ずーーっと前に旧ブログに確か書いたのですが、もう残ってないので、、 私自身、 なぜこのアルバムに辿り着いたのかよく覚えてないのですけど、 この方はSSWで俳優でもあるそうで、 一番有名なのが、 Andrew Lloyd Webberの「ジーザス・クライスト・スーパースター」で 「Superstar」を歌った人。(Wiki>>

 
『Nigel Lived』にはスーパースターは入ってません。 スーパースターのようにソウルフルな感じではなくて、 フォークロックというか アシッドロックというか、、 でも、 LIVE風の空気感のあるサウンドで、 旅日記風に 街の人の声とか入っていたりします。 

このアルバムの、 #1,2,6,8 でコージーがドラムを叩いています。 ここでも切れの良いスパスパスパ、、というのが聴けて、 (きゃ~~、コージーだぁ!)と嬉しかったものです。 (これ買って聴くまでコージーが参加してると知らなかったので)

メンバーも、 錚々たる人が揃っていて、 名作だと思います。(#4,13で何気にフィル・チェンがベースを弾いていたり、、)

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コージーには Jazzっぽいドラムも もっと叩いて欲しかったな。。。

↓この年代の映像が残っているだけでも  、、幸せです。 大好き。 左右にシンバルをぶっ叩くコージー、 なんてカッコいい!
Jeff Beck Group - Definitely Maybe


兄弟みたいな ジェフとコージーの映像を見ながら、、、 よい週末を。

ドイル・ブラムホール II のお仕事: その4

2010-10-15 | MUSICにまつわるあれこれ
今回はちょっと「秋」(?)っぽく選んでみました (ほんとか?・笑)。。 秋の夜長はトランペットの音色も似合いますね。


Thousand Kisses Deep/ Chris Botti (2003年)(Amazon.com)

“the smooth jazz trumpeter”というのだそうです、 クリス・ボッティさんは。(上記のamazonの説明より) 、、 ほんとに貴公子、ですね、このジャケットのお顔。。 そんなクリス・ボッティさんのアルバムにドイルが参加しているので ぜひとも聴いてみたかったのですけど、、 たぶん私はスムースジャズはそんなに好きじゃないだろうし、、 試聴でも (ん~?)だったので、 これは「借り物」で聴いてみました。

ドイルは#8と、 日本盤のボーナストラックである#12に参加。
#8は、バート・バカラック&Dr. Dre(Andre Young)による曲で、 メロウかつソフトな曲の多い中で、 たぶん一番輪郭のはっきりした ドラムの効いた曲。 でも あくまで主役はトランペットなので、 ギターは目立たないんですが、、 聴いていると (ひょゎぅゎ~~ん)、、というワウベダルの音で、 (あ、ドイルだ)と。。 それが何回か入ってるだけなんですが(笑)、 このワウを弾くために呼ばれたのですね。。

#12の方は、、 これもわりとロックぽい曲ですが、 正直、 ほとんどわかりませんでした。。。

クリス・ボッティさん、、 前に書いたビル・ブラッフォード&トニー・レヴィンのアルバム(>>)の時は、 とても気に入ったんですが、 今回のような なんだか映画音楽のような感じで メロウな旋律をトランペットで奏でているアルバムは スミマセン、 そんなに惹かれませんでしたの。。

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もうひとつ、 トランペットの「帝王」といえば、 マイルス・デイヴィス。 
、、といいつつ、 ゴメンナサイ 私 無知なものですから、 マイルス余りよく存じません(恥)。。 ですが、 このアルバム
  

Evolution of the Groove / Miles Davis (2007年)

なぜこのマイルスのCDに Doyle Bramhall II の名前がクレジットされているのか 前から気になってて、、 (Amazonのページにはドイルの名前は 無いんですけどね) 、、聴いてみたい、、 でもどういうアルバムなんだかわからない。。。 でも、 確かドイルの好きなアーティストにマイルスの名前があったし。。 で、CDのポイントが貯まったので 買いました。

このCD、 #1を除いて、 マイルスの原曲に 4人のアーティストが演奏を加えたリミックス盤です。 #2がラッパーのNAS。 #3がカルロス・サンタナ。 #4がドイル・ブラムホール II。 #5が Charley Drayton (でいいのかな? たぶんこの方だと思います wiki>>)
 
原曲のマイルスのトランペットの 音色の艶といい、 切れといい、 そちらも言う事ナシなんですが、、 それぞれのリミックスも とても面白い! 

NASのラップが重なるのは絶品です!。 、、、サンタナさんは、(う~スミマセン、元々サンタナさんのギター好きではないからかもしれないけど)、、 ちょっとこの音色はマイルスの音と合わないだろーー、、 サンタナさんのギターの音って湿度あり過ぎ ラテンの音色過ぎ、、。。 

#4は、、 (最初に原曲の方も聴いてみました) 、、もともとのマイルスの演奏のバックに入っている ジョン・マクラフリン(John McLaughlin)のギターが 結構気が効いているので、 ドイルのギターと聴き分けられるかしら、、と 思いつつ、、 しかし判りますね。 エフェクターを一度に幾つも重ねたようなドイルのギターは、 ホーンとも 弦楽器ともつかないような音。 かっこいいです。
しか~し、、 どの曲もそうなんですが、 短いっっ! これも2分39秒しかない。 その中で、 ドイルのソロが重なるのは1分もない。 勿体無い! 10分くらい聴いていたいのにぃぃ。。

#5は主にパーカッションとのリミックス。 これも面白いです。 

、、というわけで、 全曲聴いても10分ちょっとであっという間に終わってしまいます。。 何故こういうCDが企画されたのかさっぱりですが、、 一人当たり3,4曲リミックスしてみてくれれば 相当面白いのになぁ。。 ドイルのギターとマイルスのコラボ、、 もっと聴いてみたいです。 

あ、、 この続きは ドイルに是非とも トロンボーン・ショーティ(Troy Andrews)さんと一緒にアルバムを作って聞かせて欲しいな、 ぜひ。

ちなみに、 このリミックス、 たぶん動画サイトでも聴けると思います。 曲名とマイルスの名前を入れれば出てくるはずです。 CDよりは音は落ちるでしょうけど、、 興味のある方は聴いてみて欲しいです。 2:09辺りからキーキキキ、、と下がってくる音はドイルなんですよね??、、 マイルスのトランペットみたいな音色ですね~。

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ラストは 本日の本命。


Soul Speak / Michael McDonald (2007年)

マイケル・マクドナルドさん、、 ドゥービーブラザーズに参加して、 それまでのファンクグルーヴ路線から、 AOR路線にしてしまったマクドナルドさん時代は好きではありませんでしたが、、 ドゥービーを別に考えれば 素晴らしい声の素晴らしいヴォーカリストですよね。

このアルバムはカヴァー集。 Dionne Warwickさんとか、 Van Morrisonさんとか、 Stevie Wonderさんとか。。 これだけ歌が上手くて、 圧倒的な声量と渋い声があれば、 もう聴いていても絶対の安定感、 安心感。 、、そして マクドナルドさんの声とこれらの楽曲が、 なんだか秋の夜にふさわしい温もりと 豊饒さなんですゎ。。。 

嬉しいのは、 1曲目の最初がいきなり (ドイルだっ!)と分かるバリバリのイントロから始まること。 

参加メンバーは、
Michael Thompson : Guitar
Nathan East : Bass Guitar
Abe Laboriel Jr. : Drums
Vinnie Colaiuta : Drums
Toby Baker : Synthesizer, Keyboards
Tim Carmen : Organ

などで、 ベース&ドラムは、ドイルと共にクラプトンバンドで一緒だった方ですね。 ドイル・ブラムホール II のギターは、 #1、 #7~10、 #12です。

2曲目で聴こえてくる ドイルとは全然違う伸びのある艶やかなギターソロもすごく良いので (この人のギターもいいなぁ)と思ったら、 Michael Thompsonさんという方は 西海岸ではひっぱりだこの有名なスタジオミュージシャンなのだそうです。 この方のそつのない 曲に溶け込むようなギターの曲の一方で、 ドイルの弾いてる曲は、 控え目ながらも聴いてドイルだと分かるエッジのある音色で、 そういう風に効果的にギタリストを使い分けてくれているのが嬉しいです。 二人が弾いてる曲もあるけど、 なんとなく音色が区別できるかな。

#8の、 Leonard Cohenさんの「Hallelujah」、、 好きな曲です。 原曲とはかなり違うソウルな ゴスペルっぽいアレンジですが、 このバックでドイルが弾いているのがとても良い。 セミアコか、 レスポールJr.か わからないけど、 指弾きの音が最初ちらっとちらっと聴こえてたのが、 ヴォーカルの盛り上がりと共にそれと絡むようなソロになって。 ドイルの音は、 セミアコっぽい甘い音色のものでも エッジが立つのがカッコいいです。

、、と言っても あくまで主役はヴォーカリストですから。 Bob Marleyの「Redemption Song」も、 全然レゲエじゃなくて とってもAORな曲調で始まるんだけど、、、 なんだろう、、 歌い上げているのに嫌みが無いというか。 マクドナルドさんの歌声も、 ほど良く「枯れた」ってことなのかなぁ、、と。 

、、クラプトンさんの「枯葉」の歌声には、、、 ん~~、、(ゴメンなさい!) だった私ですが、 このマクドナルドさんのソウルアルバム、、 聴き惚れたまま あっという間に14曲が終わってしまいます。。 でまた、 最初から聴きたくなるようなアルバムなの。。 秋、だからね。 (クラプトンさんは しっとりと歌おうなんて思わない方がよいです。。 私はクラプトンさんの どこか苛立ってるような歌い方のものが好きだから)


、、 ドイルには たくさんこういう異色のコラボ (ブルースギタリストの範疇から外れたという意味で) を、やってみて欲しいのです。 そんな中で個性が際立つのがまた 面白いのですよね。



Justin Adams and Juldeh Camara 追記

2010-10-08 | LIVEにまつわるあれこれ
スタッフさんのblogに 昨夜のレポ&写真が載っていました。


ジャスティン・アダムズ&ジュルデー・カマラ@渋谷クアトロ
http://d.hatena.ne.jp/bendabilili/20101008

ジャスティン&ジュルデ、衝撃のライヴ! これは大変!!
http://blog.goo.ne.jp/plankton-staff/e/031277da116a4f0a560e006dfc1dbcd6

今夜、 19:30から 渋谷のタワーレコードでインストアライブがあるんですって。 観覧自由だそう。。

お仕事終わった後、 間に合ったら行ってみよかな。




Justin Adams and Juldeh Camara at 渋谷クアトロ

2010-10-07 | LIVEにまつわるあれこれ
見に行きました。 生音はいいなぁ。。

数年前まで ロバート・プラント&ストレンジセンセーションのギタリストだった ジャスティン・アダムズさん、、 英国のライ・クーダーとも言われていたと思いますが、 Justin Adamsさんについては このblogにも何度か書きました(過去ログ>>

アフリカの弦楽器の演奏も含まれていた「Desert Road」というソロアルバムについては、 前にこちらにも書きました(>>

ストレンジセンセーションでの来日を期待していたんだけど、 残念ながらそれは無いまま プラントさんは新たに Band of Joy の活動に入ってしまったし、 一方ジャスティンはガンビアのジュルデー・カマラさんとアルバムを作って、、 私はそちらの方は myspaceぐらいでしか聴いたこと無かったけど、 見に行けてやっぱり良かったです。 同行者の事情で 残念ながら最後までは観られなかったけど。。

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トリオ編成で、 ジャスティンはエレクトリックギターはたぶんレスポールジュニアだったと思う、 あとアフリカの弦楽器(形はギターというか三味線みたいなの)、、 ジュルデーさんは、 リッティというのだそうですが バイオリンのように肩の辺りに構えて弓で擦る一弦の楽器。 あとドラマーさん(Jazzっぽくてとても上手だった)。

ジュルデーさんの楽器は、 弓で擦るからか 時に尺八みたいな震える音色になって、 日本人には何か懐かしい 幽玄でいて でもあったかい音色だった。

ジャスティンはエレクトリックギターを指弾きする曲は レスポールジュニアぽい円やかなトーンでリフを奏でていたし、 ピックでリズムを刻む曲は ハードロックにも使えるタフな音だった。 どちらもすごくいい音だった!! (やっぱりギターの良い音色を生で聴けると嬉しい!)

アフリカの音楽は、 言葉が全然わからなくても そのリズムで心に響くね。 ジャスティンも、 (日本語喋れないけど)って すごくゆっくり英語で曲を説明してくれて優しかった。 、、同行者は(盆踊りみたい、、) って楽しんでたし、 なんだか「木遣り歌」のような時もあり、 音楽理論はよくわからないけど、 日本の民謡の音(よな抜きって言うのでしたっけ?)にもどこか似ているから、 多くの人が自然に踊っていて それも楽しかった。

ジャスティンが (この美しい曲はどうやって出来たのかってジュルデーに尋ねたら、 夜中に精霊がやってきたんだ、と)、、と教えてくれた しずかな曲も美しかったし (ほんとうに精霊と言葉の交わせる人々の音楽だと思った、、)、 ジャスティンが Led Zeppelinぽいリフ(移民の歌の 最初のリフみたいなの)を繰り返してジュルデーの演奏に合わせている曲もかっこよかったな。 、、ただ、 ジャスティンのギターが好きな私には、 彼がすばらしいリードギターも弾けると分かっているので、 ひたすら同じリフを奏でてリズムに徹しているのは ちょっとだけもどかしくもありましたが。。 たまに ギャッってやってくれるだけで嬉しかったけど。

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11日の祭日には、 日比谷野音で、 映画にもなった「スタッフ・ベンダ・ビリリ」と共に、 World Beat 2010というライブが行われます。 くわしくはこちら(plankton.co.jp>>

日比谷野音があるからいいけど、 、、願わくば 自然の中で、、 フジロックのアヴァロンステージとか、 朝霧JAMみたいな場所でみんなで踊れたら もっと良かったのにね、、、と 話しつつ、 渋谷センター街の雑踏に降り立ったのでした。。